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医療保険の支払いについて

みなさんは、医療保険は終身払いと60歳払い済のどちらにしていますか? メディケア生命に加入を考えていますが、支払い方法について検討中で迷っています。 終身払いにした理由と60歳払いにした理由の両方のご意見を聞きたいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

生命保険専門のFPです。 60歳払込済か、終身払いか…… これは、どちらが正解ということはありませんが、 価値観の問題なのですよ。 インフレ・リスク 例えば、質問者様が30歳だとすると、あと60年生きると 考えた方が良い。 となると、今の物価がこのまま続くとは考えられない。 例えば、年率1%の上昇としても、60年後は182%。 今日の5000円は、60年後では、2750円の価値しかない ということです。 60歳払込済だと、保険料に見合う受取は望み薄、ということです。 終身払いだと、もらう給付金の価値が下がっても、払っている 保険料の価値も下がっているので、インフレに対応できる ということになります。 総支払保険料 一般的に、60歳払込済の場合と終身払いの保険料を比較すると、 75歳~80歳の間で、総額が逆転します。 つまり、それ以降は、終身払いの支払総額が高くなります。 一方、それ以前に亡くなると、60歳払込済の保険料の方が 高いということになります。 見直し 今の健康保険制度がそのまま継続するとは思えません。 高額療養費制度も負担増になるでしょうし、 先進医療だけでなく、混合診療が認められるかもしれません。 もっと劇的な変化があるかもしれません。 となると、見直しが必要になる場合があります。 そのとき、今の保険をどうするか、という問題が起きます。 将来の解約を考えるならば、終身払いの負担が軽いです。 老後の支払い 老後の収入は、年金だけになる、というのが普通です。 となると、年金は十分にもらえるのかどうか、 という問題が起きます。 年金の金額に不安があるならば、月々数千円でも、保険料の支払いは 負担になる可能性があります。 また、払込済にしてしまえば、老後の設計が立てやすくなります。 するかどうかわからない入院費用のための貯蓄が不要となる、 または、減額できる。 一方、公務員のように高額が保障されているならば、数千円を払い続ける 事に問題は少ないでしょう。 などなど、メリット・デメリットが交錯しているのですよ。 となると、どちらにするかは、価値観の問題なのです。 どちらが正解ということはありません。

その他の回答 (2)

  • maki1115
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回答No.3

こういう事に正解はないので参考までに。 自分は妻の医療保険を全て60歳払い済み、自分の医療保険・ガン保険を60歳払い済みと終身払いに分けています。 自分の保険は仮に終身払いの方が負担できなくなって継続不可能になっても60歳払い済みがあるという安心感があります。 妻の保険を全て60歳払いにした理由は、自分が先に死んでも保障だけは残してあげたいという気持ちからです。 理由は簡単です。60歳までならある程度保険料が高くても支払が可能、一方60歳以降の負担を少なくしたいという理由です。 50歳で死のうが80歳で死のうが、損得で考えるのではなくその保険がずっと継続できるかどうかに重点を置く事も重要かと考えます。

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

迷うなら終身払い3000円と60歳払込済3000円の2契約にします。 で将来保険料の支払いが困難になった時点で1本切るのです。 これならば残した1本の3000円分は保険金が出ます。

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