タルク・・は炭酸カルシウムのことです。
厳密に言うと飲むのと、塗るのとは多少グレードが違う。
ですが、
別にグレードの違いが良くないとか言うわけではなく、
タルクは毛穴をふさぐ、汗をかくと固まる性質があるので、昔は、いわゆる天花粉とか、ベビーパウダーとかいうのがそれ。
さらさらして、塗ると、つるつる、で、汗が収まったかのような、湯上りという。
しかし、粉を塗るからそうであって、水としての汗をかくなら、ダマになるわけです。
化粧品に入っていて、’有害’というのはそういう仕組みとしての有害です。
いわば、パウダー系(ファンデーション系)の化粧品のサラサラ演出(カーマインローションの粉)、
増量剤?的(分散させやすく、色目、粒子径・比重の違う粉を調整するためなど)
特に、’毒’ということではないです。
もしかして、昔々の話で、石綿が含まれるというようなことをその「有毒」は意味しているかもしれないし、
さらに大昔だと天花粉に鉛=タルクの有毒説かもしれないですが。
いまどき、そのような原料は、小学校の運動場にラインをひく石灰でもないことです。
こちらも、タルク関係ですが、子どもたちが吸い込む可能性もあるものですから、校舎の石綿にうるさくなる前から
うるさいでしょう。
肌に何かが乗れば、ソレは時間がたてば、すべて、生体表面にとっては汚れになります。
そういうことを言っているに過ぎない「有害」という意味です。
化粧したまま寝るのは良くないと同じかな?
よって、塗ったまま寝られるとか何とかのファンデーションはいかがなものかとは、おもいます。
ビオフェルミンに含まれているのも、いわば一種の増量剤(賦形)で、飲んでしまえば、
こちらは普通にカルシュウムです。
もちろん、最高グレードのものですから、不純物は可能な限り排除されている。
なんでもないような油・油脂類などは、肌に塗るほうがグレードが高いです。
食べるほうが不純物が入る。
不純物=香り、味ですから、化粧品用のゴマ油は透明で、においも何もないです。
オリーブ油もそうです。
勝手に転用してはいけないのは、それなりに理由はあるし、「有害」の意味もまた、原因が違えば、
有害の意味がわかれば、
ほかにとってはなんでもないことにもなります。
お礼
なるほど!いち早く回答ありがとうございます。 品質チェックしてるから平気なんですね。アスベストの部分で気になってました。