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観客に危険が及ぶスポーツは他にある?
- 野球のファウルボールでの大怪我が頻発しているが、他のスポーツでは観客に危険が及ぶことは珍しい。
- ゴルフでは打ってから飛んでくるまでに時間があるため、大怪我が起きることはほとんどない。
- 特殊な事故や崩壊したスタンド席以外で、競技中に観客が大怪我する例はあまりない。
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やっぱ・・・プロレス? http://npn.co.jp/article/detail/67755770/
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- eroero1919
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>野球のファウルボールで大怪我する事件がよく起きてますよね。 よくってほどでもないです。なにしろプロ野球は年間で800試合以上が行われています。確率からすれば1%以下になるかと思います。 >風潮や文化として自己責任とする声が多いですが、法律上は微妙な所だと思います。 楽天の試合を観戦中のお客さんにボールが当たり(確か)失明した事件で、被害者の男性はチームを相手に訴訟を起こしましたが、裁判所は請求を棄却しました。裁判所がいうところは、要は「ボールは飛んでくることはあるんだから、自分で気をつけろ。ボケーッと試合を見てるんじゃねえ」ということでした。 ちなみにチケットに小さい文字で「試合中にケガしても責任はとらねえよ」って書いてあります。 いちばん観戦が危険なスポーツは、ラリーでしょうね。海外ではコントロールを失った車が観客に突っ込み死亡事故も起きています。ただ、ヨーロッパってのはオトナの国なので、「元々そんな危ないところで見てる奴が悪い」ということになっています。 ただ日本では、ラリーは極めてマイナーなスポーツですからね。どのくらいマイナーなのかというと、専門誌が休刊してしまうほどマイナーです。だから、変な場所で観戦する物好きは極めて限られているといえるでしょう。とはいえ日本では何度かWRCの公式レースであるラリージャパンが北海道で開催されています。このときの観戦ルールはどうなっているのでしょうね。おそらく、「正式な観客席以外で見てどんな目に遭おうと責任はとらねえからな」という一文をどこかに入れていると思います。 あとはボールが飛んでくる危険という点ではサッカーもプロ選手が本気で蹴ったら充分凶器だといえるでしょうが、日本のスタジアムのほとんどがトラックが併設されているので、観客席とピッチの距離は遠いですよね。 一般的にどのようなスポーツであっても主催者側は「なんかケガしても責任は負わねえからな」という宣言をチケットなり主催者発表なりなんなりでやっていると思います。なんとなればスポーツっていうのはある意味危険なものであることは間違いないですからね。それが嫌ならテレビで見るか、テレビ中継がないものならスポーツ新聞の記事でも読んでいろということなんじゃないでしょうかね。最初に書いた楽天の事故に対する裁判所の判断が基本だと思います。
お礼
>よくってほどでもないです。なにしろプロ野球は年間で800試合以上が行われています。確率からすれば1%以下になるかと思います。 比較の話なので・・・1%以下だからたいしたことないって考えはおかしいと思います。 エイズ感染率なら0.01%でも高い確率なわけですし。 スポーツ業界的には2年に1回でもかなり高頻度だと言えるでしょう。 >裁判所がいうところは、要は「ボールは飛んでくることはあるんだから、自分で気をつけろ。ボケーッと試合を見てるんじゃねえ」ということでした。 勝手な解釈するのはやめましょう。 裁判所は「笛やアナウンスやネットなど、一定以上の安全確保を行っていた」というのを理由に棄却したのです。 何もやらずに怪我して自己責任が認められることはあり得ません。 どうやらあなたは法律も判例もまるで知らずに薄っぺらいネット情報だけ見て言っているようですが、 危険であることを記載したら客の自己責任になるなどという法律は日本にはありません。 そのような判例もありません。 法的には「危険引受の法理」と言いますが、 記載したことにより危険を認識させていたから加害者側の責任を問わないとするのは かつてアメリカにあった”昔”の判例です。 現代ではアメリカでもこの判断方法は廃止され、 被害者の危険認識に加えて加害者側の予見可能性や予見義務など総合的な解釈で 責任割合が判断されるようになっています。 日本に至っては今も昔も存在したことのない判断方法です。 そのせいで昔はアメリカの説明書には冗談のように何でもかんでも注意書きがされていましたが、それを日本にも当てはめて「書いておけば責任は問われない」と勘違いし、いまだにそのイメージを持ってしまっているのでしょう。 いわゆる都市伝説というやつです。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> その賛否はさておき、野球以外で観客が大怪我するスポーツって何かあるでしょうか? > 考えてみればそこまで観客に危険が及ぶスポーツって珍しいような・・・ 野球やクリケット、ゴルフなど、場外にボールが行くことが普通にある球技類は大抵危険が及びますね。 また、プロレスなど場外乱闘があるスポーツもそうです。モータースポーツのような場合にも事故では場外に飛び出すのでそうですね。 でもこの位じゃないでしょうか? 因みに相撲でも観客席まで力士が行ってしまうことあり、最前列でけがをした例があったりします。 平成元(1989) 本場所の8日目、水戸泉・霧島戦などです。
お礼
「怪我」はどのスポーツでもだいたいあると思います。 しかし「後遺症が残るような大怪我」はなかなか無いんじゃないか、という質問です。 プロレスは訴えられて負けてるケースが多いみたいですね。 明らかにわざと観客席に飛び込んだり、2階席から落下して客に直撃したりと 安全配慮のかけらもないので当然とも言える事例ですが・・・
モータースポーツなんて、一度事故が起きれば野球程度の被害じゃ済まないでしょうね。 公道で行うラリーに付いてはすでに回答されてますが、サーキットで行われるレースでも、4輪・2輪問わじ、観客席に飛び込む事があります。 0-400mなどのドラッグレースでも同様の事故が発生しています。 相撲の砂被りなども事故は起きてそうですね(確認はしていません)。
お礼
ラリーで観客に突っ込む事故って日本でもあるんですかね? 海外で起きた例は山ほど見たことありますが、 日本で起きたケースって意外と見たこと無い気がします。 海外だと法律も違うし訳の分からない危険なスポーツもあったりするので 日本で開催したスポーツでの事故限定でお願いします。 相撲ではせいぜい骨折程度ですよね。
- neKo_deux
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> ゴルフではたまにありますが、 > 打ってから飛んでくるまでにかなり時間があるので 野球とそんなには変わらないような。 事故の件数は野球より少ないとは思いますが。 避けようとかキャッチしようとか予期してないと、どちらもちょっと対応できないと思います。 槍投げ、ハンマー投げは観客席に飛び込んだらシャレにならないですが、公式競技なんかでの事故の記録とかは、ちょっと分かりませんでした。 公道を使うモータースポーツ、ラリーなんかは、事故が起こると大ごとになりやすいかも。 競馬、闘牛とかロデオなんかで、たまに観客席に飛び込むとかのトラブルの映像があったかも。 一時期のヨーロッパサッカーなどは、プレーが原因じゃないですが、観客同士のトラブル、いわゆるフーリガンの問題なんかがありました。 スポーツでないけど、岸和田のだんじり祭り、諏訪大社のお祭りとか。
お礼
いやいや、ゴルフと野球では全然違いますよ。 ゴルフだとショットを打った瞬間すぐOBコースであることはわかるので、 「ファー」のかけ声もあり、さらに周りの観客のざわつきもあるので それから身を屈めるだけでも重大事故には繋がりません。 頭に当たって流血して数針縫うみたいな事故はよく聞きますが、 失明のような重大事故に繋がった例は聞いたことが無いです(選手間の事故はありますが)。 野球でもホームランボールで大怪我になった例というのは非常に少ないですよね。 山なりのボールとは違ってファールだと弾丸ライナーで着弾まで1~2秒という時間ですから危険度が桁違いだと思います。 やり投げやハンマーは計測員の事故は知ってますが、 観客まではあまりにも距離があるのでまずあり得ないと思います。 ラリーはたしかに観客に突っ込む事故をよく見かけますが、 ほとんどが海外で、日本でなった例はちょっと見たことがないですね。 ラリー自体が少ないからなのか、安全対策がされているからなのかはわかりませんが。 海外だと法律も判例も違ってくるので日本で開催されたスポーツでお願いします。
お礼
プロレスの場合だと、大仁田選手が相手の外国人選手に「予定外の乱闘をされて怪我した」って訴えてそれが認められた判例があるので、観客の怪我も責任が認められる可能性が高いんじゃないかと思いますが・・・