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くらもちふさこ先生の作品
くらもちふさこ先生の作品の「いつもポケットにショパン」を読みました。 すごく好きな漫画のひとつになりました! しかし一つ疑問に思った事があります。 麻子が定期公演での演奏を終えた後、きしんちゃんが列車事故の事、母の日記を見た事、その内容を二階堂まりあに話す場面があります。その会話の中で「最悪のフルコース。数年後にはデザートがある。「2月3日、季晋誕生。」」ときしんちゃんが言うところがあるのですが… これはつまり、麻子の父ときしんちゃんの父は同じ村上稔氏だという意味なのでしょうか?? 気になって仕方ありません。分かる方がいましたらどうかな回答宜しくお願い致しますm(__)m
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うろ覚えですが、私は違うと思います。 >「最悪のフルコース。数年後にはデザートがある。 >「2月3日、季晋誕生。」」 「最悪のフルコース(腱鞘炎・失恋)」、「数年後にデザート(季晋誕生)」。 季晋の母は、麻子に「家庭を取って引退」と言っていたので、失恋 から程なく季晋父と結婚、その数年後に季晋誕生。 村上氏指揮のコンサートに行く途中 麻子父…花束 季晋父…サボテン 季晋が麻子に「母があこがれた人」と村上氏を庇っていたので、 「憧れ=結ばれていない」だと思います。
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- Chiromame
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単行本所有しております。 No.1のかた、うろ覚えとおっしゃるのにほとんど回答されてますね(笑) お読みになられたなら質問者さまも覚えていらっしゃるでしょうか。 物語のかなり後で季晋くんのお父さんも登場してきますが、 この父親と息子の会話を読む限り、ごく自然で、そこに「出生の秘密めいたもの」は感じられませんよね。 デザート、と言うのは、季晋の母親の日記にあるその「季晋誕生」のあとのこと、 数年後に麻子の存在を知った季晋の母親が「季晋は絶対にあの女の娘にだけは負けさせられない」と、 結局、季晋の父親になる男性と出会い結婚しても、心の奥底には麻子の母への敗北感がくすぶり続けていて、 自分では成し遂げられなかった成功を息子に託し、新たな復讐の炎を燃やし始めた辺りにもかかったコトバだと思いますよ。 それなら納得いただけるでしょうか。 もし麻子がピアノをしていなかったら、季晋の母もここまで憎んでいなかったでしょうね。 少なくとも麻子の母は季晋の母を、良きライバルとは思えども、決して憎んではいなかったわけですから。
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返事が遅くなり、申し訳ありません! とても分かりやすく、納得できる回答ありがとうございます! スッキリしました(^-^) ありがとうございました!
お礼
返事が遅くなり、申し訳ありません! こんなに詳しく…! ありがとうございました。 モヤモヤしたものがスッキリしました(^-^) ありがとうございます!