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政党の定員制導入案はどうですか?

ここ1年位考えているのですが、政党に定員制を導入したらどうでしょうか? おりしも、新党「国民の生活が第一」が衆参49名の国会議員で発足しましたが、同じ意見の人が集まるのは、50名が限界だと思います。 民主党の中に残っている方も、左から右まで幅広く居て、考えも相当異なります。 自民党も、昔から派閥もありますし、タカ派・ハト派、財政再建先行派・上げ潮派、都市型・農村型など、いろんな点で分かれています。 少数政党の社民党でさえ、中は二つに分かれている位なので、100人、200人が同じ考え、というのがそもそもあり得ないです。 同じ政党の中で、いろんな考えが混在していると、投票に困ります。 そもそも、人数が多くなると、違う考えの人も混ざりやすくなるのは、どこの世界でも同じです。 現代のように、国民がいろんな面で多様化している中で、交代可能な二大政党制なんてのは無理です。 選挙もブロックごとに比例代表のみにして、少数政党が出やすいようにして、多様な意見が反映されるようにした方が良いです。 最初から、連立政権を前提として、政党の定員を50名(衆参合計)にしたら良いのでは、と思います。 既存大政党は、派閥やグループごとに分かれてしまって、選挙互助会のようなことはやめることです。 民主党A、民主党B、民主党C、民主党D等と分かれてしまえば、それぞれ政党の特色も出せて、綱領もまとまるし、国民にとっては分かりやすいです。 選挙ごとに、重要な項目20個位について、各政党の考えをマニフェストにして、国民は自分の考えと同じか近い政党に投票する。 当選した人は、マニフェストに書いてあることを一生懸命する。 というふうにするには、大政党に居た方が選挙に有利、という状況を打破しないといけないと思いますし、そうするには、政党の定員に上限を強制的に設けるしかないと思います。 選挙の結果、上限を超えてしまった場合、衆議院と参議院で別の政党に分割するとか、それでも超える場合は、何らかの単位でとにかく分割する。 選挙後は、その時々の優先項目いくつかについて、考えの同じ政党がまとまって、連立政権を樹立して、目的を果たしたら内閣総辞職する、そして違うテーマについてまとまった連立政権が出来る、というのを繰り返したら良いと思います。 それぞれの連立政権の寿命は1年位かもしれませんが、元々、1内閣1仕事と言われている位なので、それに比べたら、決められる内閣でしょう。 政党制度や選挙制度を変更しないといけないですけど、考えの異なる人が同じ政党に混在するよりはマシでしょう。 いかがですか?

みんなの回答

  • hekiyu
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回答No.2

”現代のように、国民がいろんな面で多様化している中で、交代可能な二大政党制なんてのは無理です。”      ↑ 米国や英国は二大政党ですが。 マスコミが民主党を応援して、政権交代をさせたのは、二大政党に したかったからです。 ”選挙もブロックごとに比例代表のみにして、少数政党が出やすいようにして、 多様な意見が反映されるようにした方が良いです。”      ↑ その方が民意をより忠実に反映できますが、反面何も決められないという 今の状態が更に悪化します。 ”政党の定員を50名(衆参合計)にしたら良いのでは、と思います”      ↑ 勘違いなされているようですが、政党というのは私的な団体ですよ。 これをむやみに制限するのは憲法21条の結社の自由を侵害する ことになります。

myself2you
質問者

お礼

国会での話なので、例えば、ブロックごとに政党を分けて、民主党A、民主党B、民主党C、民主党D等で、連立政権を作れば良いでしょう。 もし、2009年の段階でそうなっていれば、普天間移設の問題で、沖縄のブロックの民主党は2012年に社民党と同時に連立離脱になっているでしょう。 沖縄のブロックの民主党にとっては最優先課題だったはずなので。 国民にとっては、とても分かりやすい状況になります。 今の民主党も、脱原発派と再稼働推進派に分かれて、国民から分かりにくいことになっています。 はっきり分かれてもらって、この政権はどっちに進む政権なのか分かりやすくしてもらいたいです。 目的の法案が通ったら、内閣総辞職して、次のテーマを持つ政権にバトンタッチすれば良いです。 いつまでも与党にしがみついてるから、分かりにくくなっています。

回答No.1

憲法違反。 集会・結社の自由も制限するの?

myself2you
質問者

お礼

国会での話なので、集会・結社の自由と、政党のルールは別だと思うのですが・・・。 ブロック単位に政党を分けてもいいと思います。 北海道の政党と、沖縄の政党では、主要政策の中の優先順位も当然違ってくるし、課題も違いますよね。 普天間、原発、TPP、等々、北海道と沖縄で、意見が逆になってもおかしくないこともたくさんあるでしょう。 これらについて、同じ大政党に居るから北海道の選挙区の議員も沖縄の選挙区の議員も同じ意見ということが当然、ということがかえって不自然。 違ってて当たり前。 違うのなら、党を分けて、国民から分かりやすくしてほしい、ということです。