• 締切済み

赤ちゃん斜視手術して完治する?

11か月の子供ですが、間歇性外斜視の診断を医師から受けました。 これからいろいろな検査をして手術する方向へと言われましたが、手術して完治するものなのでしょうか?

みんなの回答

  • harasan1
  • ベストアンサー率50% (28/55)
回答No.1

>これからいろいろな検査をして手術する方向へと言われましたが 手術しないで訓練や矯正で回復するケースがあります。 目の成長は概ね8歳ぐらいまでです。プリズムメガネの訓練はありますがメガネは早すぎる(特にメガネを乱暴に扱ってしまうこともあるので新生児から2歳ぐらいまでだとメガネを嫌がるかもしれません)のでメガネは無理なので最初はアイパッチによる訓練か手術だと思います。メガネをかける時期が早すぎることは絶対にあります。 アイパッチとは、貼る眼帯です。大人も子供も訓練につかいます。 もう一度いいますが、メガネをかける時期が早すぎることは絶対にあります。 斜視にもいろんなタイプがありますので、タイプにあった治療をしていきます。 メガネだったり、手術だったり、両方だったり色々です。 発症は、遠視があってメガネになるケースもあります。どうか、受け入れるのはつらいと思いますが視力は見た目には変えられない大切なものです。2、3歳ぐらいからでもいいのでメガネになっても頑張ってくださいね。今はどうしても視力が悪くてメガネをすすめるようであれば別ですが。 ちなみに、ある視能訓練士は生後7ヶ月、10ヶ月の赤ちゃんにもメガネを処方してきて、調節性の要素を持つ斜視でしたがきちんと掛けられましたがこれはごくまれのケースですので普通は新生児から2歳ぐらいまでの幼児はしないと思います。 >手術して完治するものなのでしょうか? 斜視手術であれば、全身麻酔で行うのが普通です。希望すれば局所麻酔でも選択できます。手術自体は短時間で終わります。片目なら30分程度(麻酔時間を除く)でしょう。入院の必要はあります。大抵の所が2泊3日以上での対応になると思います。 術前検査(麻酔科問診など)を事前通院でやるか早目入院でやるかにもよりますが、自己負担3割・大部屋利用として総額で5万~15万円程度は見ておいたほうがよいです。 全身麻酔でも局所麻酔でも手術中は麻酔が効いていますので、痛みはありません。術後、しばらくは目の充血・腫れとともに多少の痛み(チクチク感)がでる場合もありますが、激しい痛みの心配はありません。