オバマ大統領の医療改革
こんばんわ。
今現在、オバマ大統領の医療改革を含んだ米国の保険制度について勉強中の者です。
オバマさんの保険制度改革に対して、賛成勢力と反対勢力は職種や立場で、きれいに分かれているようです。
上院財政委員会が賛成するのはわかります(医療費削減が理由)。
共和党が反対するのもわかります(民間保険会社の経営への懸念が理由)。
しかし、
民間保険会社が賛成する理由と、
AMA(米国医師会)が反対する理由がいまいち自分の中で消化できません。
クリントンさんの時とは異なり、オバマさんの改革は国民全員に強制的に国民保険に入らせるというものではなく、民間保険会社などの選択肢も国民に与えるものです。とはいえ、競合することは変わらないのですから、民間保険会社が賛成する理由がわかりません。(ちなみに、私が見つけた資料だと、Aetna Incという保険会社が賛成の意を示していました)
さらに、米国医師会の反対。これもよくわかりません。漠然とつかんだ理由は、治療方法や収入に制約がでるということでしょうか?もし、この見解で正しければ、なぜそのような制約が生まれるのでしょう?
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