昔、銀行員でした
文章で説明するのは限界がありますが、頑張ってみます
タテ読みとヨコ読みの2通りがあります
タテ読み(多分、ご質問はこちらでしょう)
札束の真ん中あたりを左手の親指と人差し指で持ち、挟んだまま、
右手で札束の下の方を左手の中指と薬指の間に深く挟みます
ねじれによって、束の上の方は、手前側の紙が若干右にずれて、めくりやすくなります
右手親指の腹に滑り止めをつける(メクールとか、水)
右手親指でお札の右上カドを1枚づつ少し下に(1センチ程)ずらし、右手中指で、浮き上がったその1枚を手前に弾きます
この繰り返しです
ヨコ読み
左手親指と中指で、お札を縦に見て下から2-3センチ(左右からは中央)をしっかり挟み、お札を縦にして持ちます
右手を左手指先に3センチほど向こう側からかぶせ、右手の手の平の上のほう(親指から人差し指のライン)で、力を加え、札束を向かって左手前に斜めに倒します
右手の手の平から、人差し指の先の方までを使い、札束が倒れている方向を左手前から右手前に(首を振るように)します
これを何回かやると、徐々に札束の手前側の紙が左に、向こう側の紙が右にずれていき、最後は扇状にきれいに広がります
(慣れると、素早くバサッバサッと4-5回でOK)
広がったお札を右手親指で、5枚ずつ向こう側に倒し、(倒した分は右手の他の指で倒した状態に押さえておきながら)枚数を数えていきます
(頭の中で、5、10、15、20、と数えます)
新人研修の時は1ヶ月間毎日練習しました
さらに窓口などの現場で毎日やっていると、信じられない位早く出来る様になります
(もっとも今はほとんど機械で数えるので、新人行員さんも、お札勘定の練習なんかしないかも・・?)
解ったかいな・・・?
お礼
ありがとうございます。すごいわかりました。さっそく練習してみます。 まあ何のためにというとなんもないのですが、気持ちいいかなと思いまして笑 これマスターして、銀行員になろ笑