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ポリエステルのグレードについて
ポリエステルにもグレードがあると聞いたことがあります。 私はデパートで服を買うことが多いのですが、 これまでポリエステル製の服を購入したことがありません。 でもそれは意識的に天然繊維のものを選択しているためで、 同じブランドの、同じ価格帯の服でもポリエステル100%の スカートやワンピースを見かけます。 (価格帯は、夏服で、スカートで17000~19000円くらい、ワンピースで25000~35000円くらいに設定しているブランドです) ポリエステル製の服は安っぽいという先入観があるため、 購入検討の範囲には入らないという認識で今まで来ましたが、 実際にはポリエステルと言っても、善し悪しがあるだろうとは思います。 見極め方を中心に、グレードがどのように決定されているのか、 教えてください。
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noname#210617
回答No.1
素材はポリエステルといっても、繊維製品としては、添加物や糸の微細構造の違いなどで数多くの種類があります。 例えば http://www.teijinfiber.com/products/07.html http://www.toray.jp/products/fibers/index.html 製造メーカは、こうした差別化をするために努力をしています。 単純な糸綿を作っているだけでは、途上国に製造設備ができたとたんに人件費の面から価格競争力がなくなってしまいます。 ですから、ポリエステル繊維の中にグレードというものがある、というのは正しい認識ではありません。 ポリエステル100%というのは、洗濯やアイロンがけの際には参考になりますが、服の購入の際には使用されているポリエステル繊維のブランドの有無とその種類と特徴を参考にされるとよいと思います。
補足
ありがとうございます。 端的に言うと、ポリエステルの値段のランクがどのように決定されるのか、 知りたいのです。 コットンやウール、カシミアであれば、それぞれに種類とランクがあるのはわかるのですが、ポリエステルに関してはまだ理解したとは言えません。 ポリエステルにも高い生地、安い生地とあるからこそ、 出来上がった服にも値段の差が反映されると思うのですが、 そこのところを知りたいと思っています。