障害者枠での就職、具体的なメリットは？

質問

幾つか同じタイトルの質問を拝見しましたが、
具体的な答えを得られなかったので、質問させて下さい。
（わたしは、既にうつ病が既往症となっており、
精神障害者福祉手帳の申請を検討しています。まだ医師には話していません。）

もしも、将来、障害者枠求人に応募した場合、
どのようなメリットとデメリットがありますか？

回答No.4

JP002086 · ベストアンサー

双極性障害１型の身内を看ています。

追い風情報としては、精神疾患について今まで保険関係では、４大疾病と言われていたのが
来年度から５大疾病となり生命保険等の加入も可能となります。
さらに、現在、検討されているのが「精神障害者の雇用義務化」です。
現在、精神疾患の方に対しての就職斡旋や転職斡旋については、ハローワークとリクルートが行っているアビリティスタッフィングがサービスとしては大きな所でしょう。
ただ、例えば精神障害福祉手帳を頂く場合は、仕事に対して制限が必要と判断される３級でなければパートでも勤める事が無理と思ってください。

精神障害者の雇用義務化：
http://www.asahi.com/job/news/TKY201206130859.html

アビリティスタッフィング：
http://ability.r-staffing.co.jp/contents/about/job.html

また、３級ですと自己判断が可能だと思いますので、就労時間によって“精神障害者であるかどうか”については、自己判断により面接時に伝える伝えないを決めれば良いと言うアドバイスをハローワークではされているようです。

メリット・デミリットについては、「精神障害者の雇用義務化」になるのも企業が、今までの様に従業員が“精神疾患になったから”と言って、休職させ疾病手当てで生活させた後、解雇と言う今までの道筋が断たれる事になりますので、企業によっては強く出てくるか？手厚くするか？の温度差が、企業体力によって明暗が変わって来ると思っています。

現在進行形の最新の情報を得る事で、自分を有利に導く事も可能ですので判断できる状態の時に検索してみてください。

お礼

他の質問も御覧頂いたようですね。
ありがとう存じます。
わたしは、取れたとしても、3級だと思います。

生命保険に加入できると聞いて、ちょっと安心しました。

回答No.3

kenju1128

＃２の者です。
　確かに障害者手帳あると生活保護受給はスムーズにいくと思います。

　僕は今は文学をやっていますが、大学の時は音楽サークルにいました。コンサートがいつも黒字で助かりました。
　というか、エンジニアだったはずなのですが、時間が欲しかったので大学進学就職しただけで、今は確信を持って文学活動をやっていますが、ウェブ上で無料で発表しているから成り立つような感じでしょうか。全国的にも影響力はそこそこあるかと思っています。ホームページの読者の４０％以上は東京都の人のようです。（こちら北海道の片田舎）
　質問者様の文芸作品に関しては若干興味を持ちました。

　それはさておき、サラリーマンの平均月収が４３万円らしいですが、住宅ローンなど抱えると奥さんも働かないときついでしょうかね。専業主婦養うのは生涯で５千万円以上かかりますし、ほんと結婚は生涯最大の契約でもありますね。

　絵はとりあえず、ホームページで無料でその写真を発表するとかどうでしょうかね。
　あと、リンクとか、ブログランキングとか、ウェブリングとか工夫すれば見てくれる方も増えるかもしれません。
　うちで１０年ちょっとで１９万アクセスになっています。２１０万円あれば文芸社から共同出版出来た作品もあるのですが。
　ではぜひお元気で。

お礼

ご返信、ありがとう存じます。

ご興味を持っていただき嬉しく存じますが、
カテゴリちがいなので、
芸術関係の話は自重したいと思います。
kenju1128さんのメッセージが、
より多くの人々に届きますように。

深謝。

回答No.2

kenju1128

こんにちは。

　２００６年の障害者雇用促進法の改正から２００８年のリーマンショックの前までは精神障害者ということで雇用もされたというの、南関東などの方から数件聴きました。
　障害者雇用すると、企業が公的に月５万円ほど罰金のようなものを払わなくて済むとか（罰金じゃないんですが）、その分、割り引いて見てもらえるとかはあるかと思います。
　あと、語弊があるのかもしれませんが、優秀な人材がランクの低い企業に来てくれるようなケースも多いかと思います。
　そうですね、例えばおそらくはいわゆる「サービス残業」を負担を求められないとか。
　いろいろそれなりの配慮はしてもらえるんじゃないでしょうか。
　面接でも元気が無いと落ちたりしますが、障害者手帳、履歴書等に「鬱病」ということだと、軽いほうの病気ですから、精神障害者としては雇用されやすい方かもしれません。
　後はまあ、天の時というか、景気でしょうかね。

　デメリットはまあ、一番は雇用されにくいということでしょうか。３障害でも一番最低レベルに見なされたりします。

　手帳は持っていてもクローズでも働けるかとは思うのですが、企業にばれるかどうか、はっきりわからなくて申し訳ないんですが、補足してくださるか、再質問するかなさるとどなたかご存知かもしれません。検索しても出てきますか。

　僕自身は５０歳ですが、引退モードで、投資信託で儲けてお袋を養おうとか、あわよくば年金ある人と結婚話でもないかなとか、アマチュア文学活動をやりながら模索しています。１００万円の元手で月１万円以上のリターンになる投資信託なども多いです。海外債券とかですね。
　まあ、２００６、７年くらいの景気に戻るかが、最大のポイントかとは思います。日本は震災でもたついていて、他国より２年くらい長く不景気が続くかもしれないですね。
　障害者雇用枠は、現行１．８％が２．０％（民間）に増える予定のようです。

お礼

ご回答、ありがとう存じます。

もう病気と長い付き合いになり、やや治ることはあきらめモードです。
ですから、親の負担と、
今後、また離職を繰り返し、最悪独り身で生活保護ということも考慮して、
手帳の取得を検討しています。

本当は、絵を売って食べていけたら、一番いいのですが、
文芸から絵画に転身したのが遅く、まだまだ先が長いです。

もっと言えば、専業主婦になって、一生愛する人を支える立場になれれば、
何の問題もないのですが…

お互い、幸せになれますように。

回答No.1

ShowMeHow

良きにつけ悪しきにつけ障害者として扱われることです。
精神障害者だからということで、通院や、病欠に関して多少の配慮がもらえる可能性があるということです。　逆に雇用主にとってはリスクがあがりますから、雇ってもらえない可能性が増えることも、考慮しておくべきです。

お礼

ありがとう存じます。

何度も病気を隠して就職しましたが、
隠していることが、かなりのプレッシャーでした。

できれば、そういうことは、始めからオープンであったほうが気が楽なように、
個人的に思っていたのですが…、
確かにネットを検索すると、就職が難しそうですね。
特に、精神障害者枠というのは。