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人生の空しさと幸せとは?
- 人生の中で幸せを感じることと、空しさを感じることは別物です。27歳の既婚者である質問者は、幸せな結婚生活を送っているが、毎日空しさを感じています。彼女の人生は過干渉な母親による抑圧的な環境で育ったせいで、自分に自信が持てず、夫に対しても愛情を感じられないのです。子どもを産むことを考えているが、自分の生い立ちからくる不安から嫉妬してしまうことや、夫を愛せていないことを恐れています。自立して生きることも考えていますが、夫に対する申し訳なさから離婚を躊躇しています。
- 質問者は子どもを産むことによって幸せを感じるのか、空しさがなくなるのか迷っています。彼女自身が自分の感情や求めているものが分からなくなっている状況です。幸せとは何なのか、人生の意味とは何なのかを自問し続けています。
- 質問者の悩みは決してワガママではなく、彼女自身が幸せを追求する権利を持っています。しかし、彼女が迷っているのは、一度進んだ道を引き返すことができないことへの不安です。彼女は自分の人生を自分自身でコントロールしたいという強い願望を持っており、それが彼女の悩みの根本的な原因です。彼女が人生の中で幸せを見つけるためには、まず自分自身と向き合い、自分が何を本当に求めているのかを見つける必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
うーん、これは簡単には解決出来ない問題でしょうね。このように思ってしまうのは、質問者様の生い立ちや育ってきた環境が起因しているのだと思います。 これは、ワガママなどという問題ではなく、今も尚、お母様に対して良い子を演じているからです。幼少期に、お母様に対して良い子であることだけ考えて過ごしてこられたために、それ以外の感情や他の人の考え方などが理解出来なくなってしまい、全てにおいて極端な結論を出そうとしてしまうのでしょう。 この先、質問者様が虚しく感じない人生を送るために必要なことは、お母様から巣立つことです。状況的には巣立っていますが、そうではなく精神的に巣立つということです。そのためには、お母様に抑圧されていた幼少期のことを、おぞましい出来事にせずに受け入れてみてください。お母様自身も子供の育て方を知らなかったのかも知れませんし、それが愛情だと思っておられたのかも知れません。質問者様にとっては不幸なことではありますが、幼少期の自分を許してあげてください。子供だったのですから、お母様のしつけに抗うことなど不可能だったのだと正しく認識することから始めてください。 幼少期のことを正しく認識出来れば、そのことと現在を繋げるようなことはしなくなるはずです。過去を変えることは出来ないのですから、過去のことは仕方がなかったことなのだと理解して、過去に置いてくるということが大事なのです。それがきちんと出来るようになれば、今とリンクすることはしなくなると思います。 今も色んなことを我慢したり、言えなかったりしているのではありませんか? 過去に折り合が付けば、少しずつでいいですので、我慢していることをやってみましょう。旦那さんに言えないことがあれば言ってみてください。そのような小さいことから始めていって、自分が本来持っているであろう自我を外に向けて発信することが大事だと思います。その中で、自分が旦那さんに対する本当の気持ちや、旦那さんの質問者様に対する本当の気持ちが見えてくると思います。 そう考えて頂くと、離婚などということは、質問者様の極端な思考から来ているものだということが理解出来るはずです。分からなくなってしまっている自分の気持を見つけるためにも、過去の自分を許してあげて、本当の意味でお母様から巣立ってください。
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- marisuka
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>きっと私が子どもを産んだら、内心で何を思っていようとキレイに収まるんだろうなとも思っ >ています。そしてそれが幸せというもので結婚というものなのだとも思います。 >そうするべきなのだとも思っています。 現実的な話、それ以外ありますか? 今までのこと、いろんな思い、いろいろあるでしょう。それは誰しも同じ。 今、離婚したとして、では他の誰かと結婚し直して、幸せになれますか。 離婚しなかったとして、子どもなしで、旦那さんと一生うまくやっていけますか。 ね、他の選択肢はないんですよ。ご自分でもよくわかってらっしゃるようにね。 なら、今の状況で少しでも幸せを感じられるようにやっていくしかないじゃないですか。 子どもを持ったことはないんでしょう? 私はあります。その経験から言えば、子どもを持てば無条件でかわいく思えます。ついでに、自分たちを守ってくれる夫にも愛情に似た感謝や愛着のようなものがわいてきます。 男の私でもそうなんですから、まして母親になるあなたならなおさらでしょう。世の中の大部分のおかあさんがそうであるように。 自分もそうだと信じるしかないんですよ。それ以外の道がないなら。 ここを、今を、スタートと考えて、今から幸せになっていけばいいんです。 みんなたった一度の「引き返せない流れ」に乗って流れているんですよ。みんながやっていることなら、怖くない。
お礼
回答ありがとうございます。 >今、離婚したとして、では他の誰かと結婚し直して、幸せになれますか。 離婚しなかったとして、子どもなしで、旦那さんと一生うまくやっていけますか。 仰る通りです。このことは私自身も何度も考えるのですが答えは決まっています。 結婚相手として夫はこれ以上ない人だと思いますし、子どもがいないままの生活を続けていくのは不自然な気がしています。 >ここを、今を、スタートと考えて、今から幸せになっていけばいいんです。 この言葉はとても励みになります。 私は過去に捕らわれ過ぎているのかもしれません。 もっと今のことを考えなくては駄目ですね。 周りに頼れる人がいないせいか自分だけが怖いような気がしていましたが、自分だけじゃないんだと思えました。 ちゃんと覚悟を決めて幸せになれるように努力したいです。 ありがとうございました。
ははぁ。。。 これまた久しぶりに、ガツ―ンと来る質問に会いました。 それでは、これよりよろしくお願い致します。 さて、自分には、あなたの考えている事がとてもよく分かる気がします。 それこそ、性格的にまったく違う人間なのですがね。 あなたは、とても誠実な人であると思うんですよ。 だから、人に嘘が付けない。 いや、自分自身では嘘を付いているつもりなのでしょうがね。 でもそれは「自分自身に付いている嘘」だからです。 人は、あなたに限らず、誰でも自分を誤魔化している部分があったり、偽っている部分があったりするのです。 そうでなければ「人に合わせる」事など不可能なのですから。 あなたの空しさは、「自分で選んだ」と言う自覚がない事への不満から来るものではないかと推測されます。 でもね、例えその自覚が無くても、人はしっかり「選んで」生きているものなんですよ。 あなたの旦那さんは、こうやって話を聞くだけでもとても良い人だと思います。 でも、「だから何」なんでしょう? 良い人だから、傷付けられないとでも思っているのですか? そうやって、いつも良い子ちゃんを演じているから、「自分の本気」が何なのかも分からなくなるんですよ。 もう少し、先へ進んで見ませんか。 あなたが、人の良い旦那さんを「傷付けても」自分の信念を通したいと思っているのではなく、 あなたが自分の信念を通したいと思った先に、旦那さんを傷付けてしまう事があるのだと言う意識に変えてみましょう。 「頭で考える」のは、それからでも遅くはありません。 子供を育てていると分かるんですが、やっぱり常に「子供の目線」にばかりは立っていられないものなんですよ。 いやはや、「自分が子供を育てる時にはこうするぞ!」と決めていた理想通りには、何一つ出来ていないんじゃないかなって実際思います。。。情けない事ですが。。。 あなたのお母さんは、理想通りの子育てが出来たんですかね。 親の求める子供への幸せが、子供に取っての幸せではないって事に、気付く事が出来たんですかね。 あなたのお母さんが連れて来た旦那さん。 実際、いい人でしたよね。 でもね、「いい人」と言うだけで、結婚なんて普通は出来ないものですよ。 そんなに割りきって結婚を考え、5年もその生活を続けていけるような人が、なんで今回のような問題を割り切って考える事が出来ないんですかね? 旦那さんを認める事が出来ないのは、旦那さんの影に誰を見ているからなんですか。 道と言うものは、選んだだけで答えが出るほど、簡単なものでは無いんです。 自分が納得して選んだ後の道を、正しい答えにして行くよう努力し続ける事を、人は「覚悟」と呼ぶのではないでしょうかね。 どんな事にも、自分の行動と言うものには、その全てに「責任」が発生しているのです。 「選ぶ」事にも「選ばない」事にも、「言う事をきく」事にも「言う事をきかない」事にも、「曖昧にする」事にも「明確にする」事にも、本当に全ての事を、あなた自身が選んでいるのですよ。 それが分かったら、後はあなたの納得のいく、責任の取れる事をするだけです。 大丈夫です。 あなたの旦那さんが良い人なら、その奥さんであるあなたも良い人なんですよ。 いつか、お母さんにも心から感謝出来る日が来るといいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 回答を読ませて頂いてドキッとしました。 向きあわないといけないと分かっていて、どうしても逃げてしまっていたことを教えて頂いた気がします。 >あなたの空しさは、「自分で選んだ」と言う自覚がない事への不満から来るものではないかと推測されます。 でもね、例えその自覚が無くても、人はしっかり「選んで」生きているものなんですよ。 仰る通り、私は無自覚なままでも選んで生きてきたのだと思います。 どうしてもそうじゃないと思いたかったのですが・・・。 選んだ道が納得出来ないからと言って逃げ出したくなるのは、私の弱さと覚悟のなさそのものだと思います。 >そうやって、いつも良い子ちゃんを演じているから、「自分の本気」が何なのかも分からなくなるんですよ。 仰る通りです。 昔からいい子でいれば誰にも文句は言われないと思ってきました。 いい子でいることで責任から逃げ、自分を守っているのだと思います。 悪者になりたくないし、当事者になるのも怖いのです。 そうやって逃げていればどんどん自分が分からなくなってしまいますよね。 >道と言うものは、選んだだけで答えが出るほど、簡単なものでは無いんです。 自分が納得して選んだ後の道を、正しい答えにして行くよう努力し続ける事を、人は「覚悟」と呼ぶのではないでしょうかね。 私の人生に欠けているのはこのことだと思います。 流されるままに生きてきて、不満がなければそのまま流されて、不満が出来れば逃げようとする人生でした。 恥ずかしいことですが、この5年間は納得して覚悟を決めたつもりでもぐらぐらと揺れ続けてきました。 5年どころか今までずっとそうして生きてきてしまった気がします。 本当に私がしたいこと、責任を取れると思うことを逃げずに向きあいたいと思います。 ありがとうございました。
- diamondaphro
- ベストアンサー率9% (6/64)
辛いなら離婚したほうがいいですよ。 まだ若いし再婚だって出来ます。
お礼
回答ありがとうございます。 私はどうしても偏った考え方をしてしまうので、離婚してもいいと言って頂けると少し安心します。 まだ何もかもを決めるのが怖いので、焦らず柔軟に考えたいと思います。 ありがとうございました。
- TYWalker
- ベストアンサー率42% (281/661)
はじめまして。 子供を持つ前に、「今の自分は本当に子供を望んでいるのか」について考え込んでしまう人はいるようです。 で、そのような伴侶を持って「自分が覚悟が出来るまで待つよ」という方もいるようです。 以下の本の冒頭に同じようなことが書いてありました。 (悩むのは旦那さんの方ですが) 「くう・ねる・そだつ」村上佳代・村上たかし(集英社) さて、質問者さんはもうオトナになられたわけですから、好き放題に生きればいいと思います。 「本当の幸せとは何か」「本当の愛とは何か」などと追求するのはおすすめしません。 自分が好きなことを、のんびり追求すればいいと思います。 今のご自分を理解してくださるパートナーたる旦那さんとよく相談して、少しずつ親の呪縛から逃れればいいと思います。 まだお若いのですから、時間はたくさんあると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >「本当の幸せとは何か」「本当の愛とは何か」などと追求するのはおすすめしません。 自分が好きなことを、のんびり追求すればいいと思います。 とても思い当たることです。 どうしても極論を求めてしまい、上手くいかないことばかりでした。 私は少し焦り過ぎているのかもしれません。 思えばいつも自分のペースで生きていなかった気がします。 時間はたくさんあると言って頂けてほっとしました。 紹介して頂いた本も読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
- kaiyukan
- ベストアンサー率15% (482/3140)
産んでみたら、可愛くて仕方なくなる可能性もありますけどね まあ、夫婦なんですから 二人で腹割ってじっくり話し合ってみて下さい 子供いないうちにね 生まれたら離婚は難しいです 我侭とは思いませんが、贅沢だとは思いますね トキメキなんて夫婦になるのに絶対必要とは思いませんし (正直私も無かったw) 優しさと肯定を求めるのは皆一緒で、普通のことだと思います なかなかそれを満足に与えてくれる人って居ませんよ~ でもま、あなたの一度きりの人生なんで 思うままに生きるのも良いと思います
お礼
回答ありがとうございます。 贅沢な悩みだということは自分でも思っていたのですが、やはりそうですよね。 結婚と恋愛が違うのは分かっていたのですが、どうしても無い物ねだりをしてしまうようです。 夫とちゃんと話してみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 読ませて頂いて涙が出てきました。 今まで自分の気持ちを上手く伝えることも出来ず、誰にも理解されず、全て自分が悪いと思い続けてきたのでそうじゃないと言って頂けてほっとしました。 仰る通り私は、結婚以来母とは殆ど交渉もなく、一切の干渉を受けていないはずなのに完全に自立していない気がします。 未だに母の機嫌を取ろうとし続けていますし、認めて欲しいと思ってしまいます。 >お母様に抑圧されていた幼少期のことを、おぞましい出来事にせずに受け入れてみてください。お母様自身も子供の育て方を知らなかったのかも知れませんし、それが愛情だと思っておられたのかも知れません。質問者様にとっては不幸なことではありますが、幼少期の自分を許してあげてください。子供だったのですから、お母様のしつけに抗うことなど不可能だったのだと正しく認識することから始めてください。 私も母の行動は母なりの愛情だったことは何となく分かっていて、だからこそ憎みきれずに辛かったのですが、母に抗えなかった自分を許すということまでは思い至りませんでした。気付かせて頂いてありがとうございます。 やはり過去をちゃんと消化しないままでは母から巣立つことは難しいですね。 少しずつでも昔の自分を許せるように努力しながら、自分が本当の気持ちを見つけたいと思います。 ありがとうございました。