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野田は「首相」、鳩山は「総理」。なぜ?
"----首相"、"----総理"を、最近の3名について Google検索をしたところ、下記のようになりました。 "野田首相" 約 2,560,000 件 "野田総理" 約 700,000 件 "菅首相" 約 775,000 件 "菅総理" 約 374,000 件 "鳩山首相" 約 348,000 件 "鳩山総理" 約 1,020,000 件 ・野田氏 首相 ÷ 総理 = 3.7 ・菅 氏 首相 ÷ 総理 = 2.1 ・鳩山氏 首相 ÷ 総理 = 0.34 なぜ、このような違いが生じているのでしょうか。
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>野田は「首相」、鳩山は「総理」。なぜ? "----首相"、"----総理"を、最近の3名について Google検索をしたところ、下記のようになりました。 "野田首相" 約 2,560,000 件 "野田総理" 約 700,000 件 "菅首相" 約 775,000 件 "菅総理" 約 374,000 件 "鳩山首相" 約 348,000 件 "鳩山総理" 約 1,020,000 件 ・野田氏 首相 ÷ 総理 = 3.7 ・菅 氏 首相 ÷ 総理 = 2.1 ・鳩山氏 首相 ÷ 総理 = 0.34 なぜ、このような違いが生じているのでしょうか。 ↓ 言われてみて気付く事ですが・・・ 総理大臣(総理)も首相も同じ役職であり、権限も同じで、現職は日本に一人しかいないです。 でも、違いはor使い分けの目安や理由は? <私見> 法律や新聞等の表現の規約の有無は分かりませんが、庶民感覚では ◇私は、単にリズミカル・語韻語感の印象や言い易さから無意識に使い分けているのではないでしょうか。 ※長い苗字の場合は総理、短い苗字の場合は首相 野田(2文字)首相→鳩山(4文字)総理 ※苗字とのスムーズな読み易さ、リズミカルさ ※表記は別として表音・国会討論などの呼びかけでは言い易さが自然に主流に成っていた。 ◇戦前までは、主に首相であったように思います。
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- at9_am
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少し調べてみました。 首相:総理(首相÷総理)は 小泉 2,360,000 : 3,000,000(0.78) 安倍 2,460,000 : 3,870,000(0.63) 福田 1,090,000 : 4,130,000(0.26) 麻生 1,310,000 : 6,890,000(0.19) となっていましたので、鳩山氏以前は首相が多く使われており、それ以降は総理が多く使われているようです。現職であれば多くなるのか、新聞等のコードが変わったのかは分かりませんが、どうもそういう傾向にあるようです。
お礼
わざわざ調べていただき恐縮です。 》鳩山氏以前は首相が多く使われており、それ以降は総理が多く使われているようです 確かに、古い時代、例えば田中角栄氏については、「田中首相」の表記が多かったような気がします。回答ありがとうございました。
選挙を経ていないので、総じた理(ことわり)はなく、首だけの相手、ということなのでしょうね。
お礼
新しい視点から説明してくださり、ありがとうございました。
お礼
》単にリズミカル・語韻語感の印象や言い易さから無意識に使い分けているのではないでしょうか 確かに、口に出したときの言い易さというのはあると思いました。回答ありがとうございました。