折れ線グラフ

質問

複数のデータを有する折れ線グラフを作成したいのですが、Excelで可能でしょうか？
データ例）
A～Eの月別推移グラフ
　A：利用率（％）
　B：利用金額（百万円）
　C：利用人数（人）
　D：平均利用日数（日）
　E：平均利用単価（万円）

以上のデータを一つのグラフ内に表示したいと思います。
よろしくお願いします。

回答No.3

keithin · ベストアンサー

＞以上のデータを一つのグラフ内に表示したいと思います。

まぁ，やれば出来ますの範疇です。
意味のあるグラフにするため，次のような細工をします。

Ａについては％単位の数字を別に計算し直す
例：８０％　→　８０　を計算する

Ｂについては百万円単位の数字を計算し直す
例：８５０万円　→　８．５　を計算する

Ｃ，Ｄについてはそのままの数字を利用する
例：２０人　→　２０とする
　　１５日　→　１５とする

Ｅについては万円単位の数字を計算し直す
例：３万円　→　３　を計算する

それぞれＡ’からＥ’として，グラフ用の別表に計算結果を並べ，ふつーに折れ線グラフを作成します。
実際の生数字を見て，「１～１０の範囲に収まっている数字」と「１～１００（以上）の範囲に収まっている数字」などのように分類し，どっちかを系列の書式設定で「第２軸」に載せ替えます
必要に応じて系列の名称などで「利用率（％）」「利用金額（百万円）」のように，系列毎の単位を明記します。

１～１０がいいのか１～５がいいのか，１～１００でいいのか，また「百万円単位」がいいのか実は「１０万円単位がいいのか」などは，あなたが持っている「実際の数字」に合わせて，適切に見やすいようにご自分で決定してください。

回答No.4

MarcoRossiItaly

他の皆さんもおっしゃるとおり、作れることは作れます。ただ、これはExcelというより算数の問題ですが、作ろうとしているものが有意義なグラフであるのかを今一度、検討する余地があるような感じもします。

A～Eに示されたデータは、互いにだいたい比例する関係にあるようなものも含まれていそうに思えます。AとB、あるいはAとC、DとEは、比例に近いのではありませんか？（Aが何に対する何の率なのかが定かではありませんが。）

データ1とデータ2を同じ図中に載せるということは、2つの折れ線が少し異なる動きをするケースも想定され、同じ図の中に表示すれば動きを比較できるので、価値のあるグラフになるということになります。比較してみたいデータだからこそ、一緒に載せるということです。算数の問題です。

グラフというのは、更にそれを他の何らかの分析に用いるというよりも、単にデータを分かりやすくすることだけが目的で使われているということも多いかと思います。報告に全種類のデータを掲載したいと考えた場合でも、記録とか具体的な数値の読取りが目的なら、グラフではなく表というものもあります。そのほうが詳しく表示できるという利点があるかと思います。また、分析が得意な人なら、表を読むことにも長けています。

回答No.2

MackyNo1

基本的に単位の違うデータのグラフは、左右の2つの軸の単位が異なる複合グラフを利用し、2種類の項目で作成します（同じ単位で数値が10倍以内ならその項目の表示も可能）。

この場合も、1つは折れ線にした場合は、もう1つは棒グラフにするのが一般的です(見栄えが良い）。

例えば利用率のような小さい数字が入る場合は、基本的にこの軸に表示できる項目はないので、単独の軸にします。

また、今回のケースなら、平均利用日数や平均利用単価は大きな変動が無いため、表示縦軸の目盛の最小値と最大値を設定して、変化を見やすくするなどの工夫も必要となります。

このような条件があるので、セットにする項目を、例えばA,B,Cの3つ（B,Cは同じ軸を利用しどちらかを棒グラフ）とD,Eの2つにわけるなどして、最終的に2つの複合グラフで表示するのが良いと思います。

＃Officeソフトはバージョンによって使用できる機能や操作方法が異なりますので、具体的な操作方法を提示してほしい場合は、ご使用のエクセルのバージョンや実際に入力されているシートの数値やレイアウトなどを例示されることをお勧めします。

回答No.1

minosennin

複数のデータを有する折れ線グラフも当然作成できます。(以下、EXCEL2007の例です)

月別推移グラフを作るためには「月」が必要です。お書きの内容で、A列～E列を一つづつ右にずらし、A列に月を入力します。
12ヵ月分ですと、データはA1からF13のセルにあるはずですから、その範囲を選択して、
上部メニーより「挿入」→「折れ線」と進み、グラフのパターンを選択すればグラフが表示されます。

グラフ上で、追加の編集も可能です。いろいろ試してください。