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タチイヌノフグリでしょうか?

タチイヌノフグリでしょうか? 5月4日に都立薬草植物園で撮りました。 教えてください。 * 写真を横にしています。

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回答No.2

>「タチイヌノフグリでしょうか?」とのことですが、写真とは似ても似つかないまったく異なる植物です。ましてや「“ゴマノハクサ科”」の植物でもありません。どの部分を見てタチイヌノフグリとお思いになられたのでしょうか? ●※こちらで回答されていらっしゃいます【植物に“詳しい方々”の回答】を拝見させていただいていますと、下記のような部分はきちんと見ています。ですので対生・互生の区別ができないものや花弁数が違うもの、葉の形状や鋸歯がまったく異なるものなどは問題外です。  (1)花弁数、花径(直径)  (2)葉が対生か互生か  (3)鋸歯か全縁か、毛の有無、葉脈の形状  (4)葉の長さ、葉の形状、葉先の形状、樹高(背丈)  (5)花茎の長さ  (6)花が咲いた後の実や蕾の形状、花の付く位置・付き方  (7)がく片の形状や托葉の有無  (8)開花時期、撮影日、撮影した時間、地域(具体的な場所)、標高  (9)写真では分りにくい葉や花の香りなど ★★★判別ポイントは他にいくらでもありますが写真では限りがあります。質問者様も植物の写真を撮影されたら上記を中心に図鑑と照らし合わせ、よく確認してみることをお勧めします。また質問で的確な回答を得るためには、上記(1)~(9)の項目を可能な限り記載していただけると回答者のみなさまは判断しやすくなりますので【“間違いの少ない回答”】になると思います。今後の質問の参考にされてください。 ※タチイヌノフグリの下部の葉は対生でハート型の大きい鋸歯のある葉です。上部はコメツガのような細い葉で互生になりす。花は4弁花です。花が咲いた後にそのような実の付き方はしません。多くの部分が添付写真とは異なり、【科】からして違います。 http://matsue-hana.com/hana/tatiinunohuguri.html ※オオイヌノフグリではタチイヌノフグリとは特徴が少し異なりますが、葉は上部までハート型の大きな鋸歯があり花茎はとても長いですのでまったく異なる植物です。 http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/ooinunofuguri.html ■色々と確認していただきたいと思いまして今回は前置きが長くなりましたが、写真の植物の面白いところに注目してください。花の付いている位置です。葉と葉の間に付いていますよね?花後にできた実も葉と葉の間に付いているのが確認できると思います。 ◆◆最後に質問の回答になりますが、「ハナイバナ(葉内花)」といいます。“ムラサキ科”です。花実の付き方は漢字のとおりです。   ◆◆ハナイバナ (ムラサキ科 ハナイバナ属) http://hanazukan.hanashirabe.com/xs.php?fid=c0708 http://nekobiyori.cocolog-nifty.com/days/2006/05/post_5d9b.html http://www.aikyotie.com/tie/data/KyouzaiDB/dc/07/a451cc41a87dd3456e69436f6906ee/a451cc41a87dd3456e69436f6906ee.htm ハナイバナとキュウリグサ(見分け方) http://www.paw.hi-ho.ne.jp/ya-ho/kansatu/kyuri&hanai.htm http://ameblo.jp/naturemates/entry-10506072391.html ※キュウリグサは花の中心が黄色く、花序も異なります。

mimanishi
質問者

お礼

「不十分」ではなく「全く」調べもしないで投稿してしまい、誠に申し訳ありませんでした。 これから十分調べた結果分からないもののみ投稿します。

その他の回答 (1)

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>タチイヌノフグリでしょうか? ↓ 同じ「ごまのはぐさ科」仲間に、いぬのふぐり・おおいぬのふぐり・たちいぬのふぐり・さぎごけ・うりぐさ・ときわはぜ等の良く似た草花があるのですが、その区分は→さく果の形状、花の色や形状と開花時期、樹高、葉の付き方や形状、茎の立性or這い性、その他1年草なのか多年草・・・で見分けます。 推測する所、絞り込むと ◇さく果の形状で<犬のふぐり><まくわ瓜>等の形状に似たものが、それぞれ「イヌノフグリ」や「ウリクサ」 ◇茎の生育で、地上を這うのが「イヌノフグリ」「オオイヌノフグリ」「ウリクサ」、立ち性に成長していくのが「タチイヌノフグリ」「トキワハゼ」「サギゴケ」。 ◇花が鷺の姿に似ているのが「サギゴケ」、春から晩秋までいつも花を開いているので「常盤(トキワ)ハゼ」と言います。 ◇葉や草全体の大きさの違いで、「イヌノフグリ」に比べ大型の草花が「オオイヌノフグリ」 それらの視点から、1枚の写真の中での推論は茎の生育や伸びてる状況が這い性「オオイヌノフグリ」「ウリクサ」または立ち性「タチイヌノフグリ」ではないでしょうか? ※花が唇状でさく果が瓜状がウリクサの特徴ですが、本写真だけでは良く分かりません。

mimanishi
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 小生、時期的に半信半疑で「タチイヌノフグリ」を上げましたが、NO.2のyukiyouseiさんに「いい加減なことを言うな!」としかられました。 貴殿も小生と同じような判断をされたのでNO.2のyukiyouseiさんの回答をお読みください。

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