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メマツヨイグサ(雌待宵草)≒アレチマツヨイグサ(荒地待宵草)です。 両者は遺伝学的に区別できず、学術上は「メマツヨイグサ」で統一されています。 メマツヨイグサの若いころの葉は丸みを帯びていますが、成長するに従って葉先が徐々に鋭くなってきます。また日当たりが良い所では葉の黄色みがやや強く葉先が赤くなることも多いです。寒冷地なら赤くなりやすいですね。 河川敷で見かけるのは大抵この種です。近似種にオオマツヨイグサというのもありますが、人の背丈を越えるものが多く主に山岳地に生えています。 メマツヨイグサ (アカバナ科) http://rika.educ.kumamoto-u.ac.jp/ezuko/mematuyoigusa.htm http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/onagraceae/mematsuyoigusa/mematsuyoigusa.htm アレチマツヨイグサ (メマツヨイグサ) http://www.geocities.jp/kounit/saizikidousyokubutu/yasou/aretimatuyoigusa/aretimatuyoigusa.html アレチマツヨイグサ(荒地待宵草) http://www.bekkoame.ne.jp/ro/hossy/WildFlower/BackNumberS98/Arechimatsuyoi.html
お礼
回答ありがとうございました。今年も、今の時期に、所々で見かけます。どの個体も葉先が赤くなっているので、単なる変色ではなくて種の特徴だろうと思っていましたが、これですっきりしました。