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新株発行後の株価について
フィリピン最大手銀行がこの度追加株式を発行するそうです。 本日終値は67.7ペソここ数年は堅調な右肩上がりをつづけています。 そして、追加発行株式の公募金額は48.6ペソ。 普通に考えたらとてもお買い得ですが・・・ 公募後に株価ががくんと下がるのもイヤだなぁ・・・と思っています。 通常、上場企業が追加株式を発行するとどのような現象が起きますか? 教えて下さい。宜しくお願いします。
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- mrmk1
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これですかな。 素人爺ですので、間違っているかも知れませんが(^ ^; 最大銀行のBDO、株主割当増資で10億ドル調達 http://www.invest.ph/domestic-corporations/10446-bdo-to-raise-capital.html これは「新株予約権の株主無償割当による増資」とかだそうで、増資といってもちょこっと違うかと思います。 近頃良くある売り出しによる増資は、一般に広く募っての場合で、近頃インサイダーがどうのこうので爆下げ銘柄の山を築いたやり方で、株主割り当ての場合は、株主に買う権利を委ねるわけですので、株主に恩恵を与えるということでそれなりのディスカウントが有るわけですね。 つまり株主以外の人は、直接美味しい値段では手にすることができないわけです。 そのディスカウント部分が株主の利益になるわけで、無秩序な増資による株主の損を少しでも埋めて、株主にも利益を与えるからつべこべ言うなって感じですかね。。。株価が下がらなければですがw よその国なのでどうなのかはわかりませんが、我が国の昔からある株主割り当ての場合、儲かりすぎで無償にしたり、価格の半額程度にして、半額程度を払い込んでくれなどといった場合が有り、株主がいらないと言った場合は、会社側が売って清算ということになり、割り当てられた株数の全額、あるいはディスカウントされた額との差額がもらえる事になります。 つまり、会社側が儲け過ぎなので、株主にちょこっとお小遣いをといった意味合いかと思いますが、そういった場合は1株に対して0.1株とか0.2株などといった場合が多く、BDOユニバンクの場合は価格が67.7が48.6ではあまりそういった恩恵も多くは感じられず、金がほしい、株主にも一応の配慮はしたつもり・・・文句は言うな、、、って感じの微妙な価格ですねw