こんにちは、沿線に住んでおります。
他社ではありますが電車運転士をしております。
>緩急接続のできる駅は新羽(上下線共用)、関内(1面2線の2層式)、上永谷(2面4線)だけですよね?
全線で急行運転するみたいですが、新たな設備投資はしないようです。
これだけの設備で急行運転できるのでしょうか?
停車駅をどうするか次第で、可能ではあります。
しかしながら、質問者様が思っていらっしゃる通りで、待避駅が全然少なく難しい環境だとは言えます。
また、これから本格的な検討をすると記事(カナロコ)にもある通り、交通局も待避駅の少なさを如何するか、また、必要車両数の分析もこれからの状況。
停車駅や実際の運行時間帯、これからの段階であり、現時点ではほぼ白紙の段階です。
>新羽の2面3線がネックになりそうな気がしますが、どうでしょうか?
全線で急行運転と言っていますが、新羽~上永谷間で末端部は急行は各駅停車するような気がします。
新羽駅の二面三線を逆手に取り、新羽駅で追いつかれる「各駅停車」は新羽駅折り返し、「急行」は新羽~あざみ野間は各駅に停車するという技も使えます。港北ニュータウンエリア内での停車駅の優劣が付けにくい事、そして、通過したとしても2駅程度な事を考えると、無理な速達性を求めるより、港北ニュータウン~横浜中心部の時間短縮を目的に、港北ニュータウンエリア内は各駅に停車させるという方法も考えられます。
従って、ネックになるとも、逆手にとれるとも言えます。
正直、何とも言えません。
また、踊場駅に折り返し線があり、戸塚~湘南台駅間は旅客数が少ないので、列車の総運行本数を抑える目的で、戸塚~湘南台間「急行」は各駅停車、
追いつかれる各駅停車は、踊場駅で折り返しという運転手法も考えられます。
末端で各駅に止めれば、戸塚~新羽の間をどうするかの問題になります。
位置的には、関内駅や横浜駅付近に待避線があればと、正直思うトコロです。
全線での急行運転は難しいと思いますが、末端区間を各駅に止めるという手法は、利用客数や設備、投資金額の効果から、十分考えられます。
お礼
ありがとうございます。 新羽から先は各駅停車のみのような気がしますね。 中線があれば折り返しも楽だし。 逆に上永谷は折り返し出来ないから、踊場まで運転かな。 種別は新百合ヶ丘延伸も考えて快速にしそうな感じ。