源氏ふすまの張り替えについて
素人ですが源氏ふすまの張り替え修理を自分でやってみようと思います。
本ぶすまで折れ合いくぎなどの構造のものは何度も自分で修理
してますが、今回は源氏ふすまの張替えに挑戦してみようとおもいます。
ふすま自体はは40年ほど前に作ったものです.中央の明り取りの部分は
障子のところをはずせば枠は2箇所の釘打ちなので簡単にはずせます.
問題は外枠で、縦と横の枠の結合部が4箇所とも<鉤付きのほぞ>で
あわせてあるようです。
<鉤つきのほぞのイメージ:日本家屋の横柱(土台枠等)の結合部等に
見られるような構造>
上と下の横枠は釘等を使ってないない構造の様です。
縦枠の断面は40mmx30mmで太く一般の折れ合い釘タイプのもと違い
ふすま本体側と合う部分は枠にミゾ(見当で深さ4-5mm?)が切ってあり
そこにふすま本体がはいりこむ構造になったものです。
また、横枠も基本的に同じ断面のようです。
上横枠を縦方向に「たたけば外れる」のかとも思いますが肝心の
枠の塗りの部分に傷をつけそうで心配です
どなたか<どのように枠をはずすのか、必要工具、また注意点>など
教えていただけませんか,
お礼
有難うございました。 参考にさせて頂きます。