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Meridian 602の表示

Meridian 602 CD Transportを中古で購入しました。マニュアルは付属していませんでした。 しばらく使用していますが、CD再生中の表示について、意味が分からないものがあります。 正面右側のパネル、Playの文字のすぐ上あたりに、再生中に赤いランプが付きます。CDによっては 赤いランプの直ぐ上に緑色のランプも一緒に点く場合もあります。ほとんどのCDは赤いランプのみが点きます。 音は正常に再生しているようで、Meridianのかってのハイエンド機種らしい、品位の高い音のように思います。 ただ、このランプの意味がわからず、気になっていますので、分かる方がいらっしゃいましたら御教えください。

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回答No.1

Indicator は上が Red、下が Green の筈です。 ・・・御質問者さんの添付写真でも (露出 Over で色が飛んでいますが(汗)) 上が Red 下が Green になっていますよ! 本来ならば下記添付写真のように上の Red に Error、下の Green に Eq (Equalizer) の文字が表示されていたと思うのですが、何故、御質問者さんの Model には表示されていないのかまでは判りません(汗)。 Red の Error Indicator は「Disc Data の読み込み失敗に対して補正を行なっていますよ」ということを示すものですが、Skip 中は常時補正がかかりますので点滅するだろうと思います。 Green の Equalizer Indicator は「Emphasis された Source を De-emphasis していますよ」ということを示していたと思います。 Emphasis (強調) とは予め高域の記録 Level を上げて録音し、再生時に高域の再生 Level を抑える補正を行うことによって再生装置の高域 Noise を減衰させるもので、Cassette Tape Recorder の Dolby Noise Reduction と同じようなものと考えても良いでしょう。 ただし CD の場合は予め高域を強調して記録されている Emphasis がかかった CD と Emphasis をかけていない CD とがあり、CD Player はそれを判断して自動的に De-emphasis (補正) 動作を行います。 Emphasis がかけられた CD は CD の全曲に Emphasis がかけられているでしょうから常に Green の Indicator が点灯する一方、Emphasis をかけられていない CD では全曲に渡って Green Indicator は点灯しないでしょう。 Red の Error Indicator は上述のように Skip 時には常時点灯するか高速で点滅する筈で、Skip しない通常の Play 時に常時点灯するようであれば CD Transport に何らかの異常が発生していることになります。 中古とのことですので Laser Pickup Lens に汚れが付着して正常に Data を拾うことができなくなってしまい、常時 Disc Error を検出している状態なのかもしれません。 ただし、正常に音は出ているようですので、CRC (Cyclic Redundancy Check) Error が常時発生しているということなのかも知れませんね。 CRC Error なのであれば、取り敢えず殆んどの場合、再生音に悪影響が及ぼされる Error ではありません。 CD Pickup 時の Error は CRC Error の他にも Validity Bit、Parity、Bi-phase Coding Check 等があるのですが、残念ながら Meridian 602 の Error Indicator がどのような Error を表示しているのかまでは詳細な Manual を見たことがないので判りません(汗)。 正規購入品で保証書があるものなのであれば Maker Check を要請することを奨めるところですが、Manual もなければ保障もない中古品なのであれば「取り敢えず音には影響が出ていないようだし、そういうものなのだ」と諦めるしかないのかも知れません。

ostkds
質問者

お礼

詳細にご説明いただき、ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 どんなErrorなのかは気になるところですが、このまま使おうと思います。 なお、位置はご指摘のとおり、上が Red、下が Greenです。(書き間違えました。)

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