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教員に向いた性格とは
- 教員に向いた性格とはどのようなものでしょうか?将来の職業に教員を志望する大学生が、教員に向いた性格について考える。
- 教員に向いた性格とはどのようなものでしょうか?教員志望の大学生が、塾講師の性格分析結果から考える。
- 教員に向いた性格とはどのようなものでしょうか?教育業界に興味を持つ大学生が、自身の教育経験とアルバイトの結果から考える。
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> 教員に向いた性格とはどのようなものでしょうか? 意地悪な言い方をすれば、それが判っている人が選ぶ職業ですよ。 教員の取扱い製品は「人材」です。 次代を担う人材を育成・排出するのが仕事です。 従い、誰より「ヒト」に詳しくなければなりません。 「自分が向いているかどうか分からない」などと言う人が、「人材」を作れますか? 教員は、極めて重要で責任の重い仕事だと思います。 それゆえ、「向いた性格」などと聞かれたら、「全てにおいて、最高級の性格が望まれます」としか言えないですよ。 公平・公正で、責任感が強く・・・みたいな感じ。 でも実際は、そんな人間はいるハズもないので、優れた教師には滅多に出会えませんけどね。 ただ、少なくとも教育に対し、理念・理想とか情熱みたいなモノは、持ってて欲しいです。 合理的でクールな職業ではないでしょうね。 パフォーマンスは「このコマでは、P.5~P7を説明すりゃ終了!」なんでしょうけど、自分の理念や理想に照らし、「果たしてコレで良いのか?」みたいなコトを常に自問自答し続け、「イヤ、いけない!」などと思えば、その改善に情熱を傾ける様な人が良いのでは?と思いますよ。
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- 409409409
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相対するすべてのひとに公平・平等に愛情表現できること。 すべての人の意見、思想を理解し、社会悪とならないようそっと指導できること。 長所を見つけ、伸びるよう暗に伝えられること。 短所を見つけ、治るよう暗に伝えられること。 自分の意見で子の可能性を否定しないこと。 そんなことが出来る教員に私は会いたい。
- 3hotsugar
- ベストアンサー率34% (293/844)
「教員」と一口に言っても、求められる資質は様々だと思います。 特に、あなたの将来希望する選択肢の一つである「大学の教員」と「塾のアルバイト講師」では、求められるものは全く別でしょう。 大学の教員:自分の研究主体で、その研究について、それに興味を持っている学生達に伝える。学生と共に研究内容を深める。 塾のアルバイト講師:客である生徒に対して、分け隔てなく平等に接し、生徒の興味の無い勉強について、理解しやすく、興味を持てるように教える。 要は、大学での教員は研究職。自分の世界や考えを大切にし、自己の世界に没頭出来る人が向く。 塾講師はサービス業、接客業。客である生徒や保護者をいかに上手くあしらえるかが重要。 あくまでも「塾」ですから、マニア的に専門性の強い知識なんていらないんですよ。教科書に書いてある事を噛み砕いて説明して、生徒と上手くやっていける資質が必要なだけです。 「教えること」に適していないではありません。 あくまでも、教える「内容」と「相手」の問題です。 そう考えると、子ども相手のお仕事ではなく、大人相手のお仕事を探されたほうが良いように思います せっかく >自分が信じる価値観の中で生きている >豊かな内面性を持つ >決しておごり高ぶらず、落ち着いている など、素晴らしい評価をされているわけですから、それをマイナスの方に考えてしまうのは勿体無いです。 一般のアルバイト情報ではなく、大学が仲介するアルバイトなどを探してみると、「大学での教授の研究の補佐」などなかなか面白そうなアルバイトもたくさんありますよ。
- pigunosuke
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教育者は、複数の生徒を見る事になります、ここで 「自分の世界を大切にする」 「他人と接することを面倒がる」 傾向の有る人は不向きだと判断されます 自分と、他人との価値感の違いを見つめる事が出来る事 他人の価値感も大切にした上で、 自分の価値感を伝える事が出来る人が望ましいと思われます 「自分を含めて環境を客観的にとらえようとする傾向が強い」 というのは、色々な職業をする上で大事な要素だと思います それは大切にして良いでしょう ただ 「人情的にのめり込まず、他人に冷たい印象を与えることがある」 この部分が有る為、教育者として不向きだと、評価されたかもしれませんね 教育者とは、「人を育てる職業」です 自分と、他人、周りの環境を冷静に分析した上で、 しかし、感情を表現する方法も教える事が出来る、 それも重要な要素だと思います 私が思う教師に向いている性格は 筋を通せる人 だと思います 自分が模範を示せる人ですね、 「廊下を走るな!」って言ってる人が、廊下を走っていては話しになりません
盛大な勘違いをなさっている様なので。 >向いた職業にある、大学の教員になって >趣味である理科や数学に没頭という生活も理想の一つです。 「向いた職業」には、「大学の教員」なんて含まれていませんが。 「研究管理者」は、「研究者」とは別職です。 寧ろ、「教育者」が向いていないのですから、「大学の教員」は「不向き」です。 「大学の教員」は、「趣味に没頭する」のが仕事ではありません。 「大学の教員」や「研究職」を 「好きな事だけやっていればいい職業」 と考えている(勘違いしている)人達は少なくないのですが、非常に滑稽で、又専門家や研究者、教育者という職業を軽視したその思考は、不愉快でもあります。 蛇足ですが、性格検査や適職検査は、あまり真に受けない方が良いですよ。 性格検査は「短所の指摘」は真摯に捉えて差し支えありませんが「長所の指摘」は「おだて・お世辞(過大評価)」みたいなものです。 そして適職検査は、ほぼ確実に 「能力や『真の意味での適性』とは無関係に、当人が好きな・興味のある分野・職業が『適性あり』、興味がない分野が『適性無し』と出る」 ものだからです。適職かどうかなんて、その職で10年働いて、真剣に打ち込んでから分かる事です。 「好きな事やりたい事=適職」 「苦手な事嫌いな事=適職ではない」 というのは、短絡的に過ぎるのです。 >教員に向いた性格とは 個人的には 「根性がある」 「打たれ強い」 「人間が好き」 「お人好し」 「引き出しが多い」 「マニアック」 「勉強好き」 辺りかと。後は 「教育現場に民間感覚を取り入れると、将来的には学力・素行不良な生徒は強制退学にしなくてはならず、給食費未納の児童は給食を食べさせないのが正しい行動となる、と分かっている」 かな。