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シェアドIPアドレスについて
"100.64.0.0/10"のネットワークが適用されているエリアを通過する、 という場合には、家庭内等のブロードバンドルータでのNAPT処理の後に更なるNAPT処理が実施されているのだろう、 と私は勝手に想像して参りましたが、 下記の疑問が気になりましたから、教えて頂けませんでしょうか? 若し2回のNAPTが行なわれているのでしたら、 対象のパケットへ2つの送信元エフェメラルポートが付けられるのでしょうか?
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#1です。 中継だけしているルータは、あくまでIPアドレスだけを信じて中継していますから、識別子がなくても動きます。 NAPTでアドレス変換されると、一緒にTCPやUDPのポートも変換されますので、送り先から帰ってきたパケットが変換後のポートに帰ってきたら、変換前のアドレスとポートに戻してLAN側に送ります。 ICMPの様にポートを持たないと変換出来ないのですが、ルータが何かしらの変換アルゴリズムで変換しているみたいなので、アドレス変換のみで動きます。 ルータが、NAPTによる変換内容と、関連する宛先を覚えています。ある意味、宛先と変換前の、アドレス(とポート)がセットで識別子と言えるかもしれません。
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- unacyo
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通過するだけですよね?変換されません。 PC(192.168.0.1)→ルータ(NAPT 11.22.33.44)→100.64.0.0/10のルータ→100.65.0.0/10のルータ→目的のルータ(22.33.44.55) この様な構成だったとすると、192.168.0.1が11.22.33.44に変換されたら、あとは目的のサーバに到着するまで変換されません。 ただし、100.64.0.0/10のルータなどがNAPT変換するようになっていたら、そのたびに変換されますが。 100.64.0.0/10のルータは、ルーティング情報を見て、22.33.44.55に到着するために何処のルータに中継すれば良いか知っていますから、そこに中継するだけです。 ルーティング情報になければ、デフォルトゲートウェイみたいな基幹側のルータに中継するのだと思いますが。(これは分からない)
補足
有り難う御座います。 ラージスケールNATでも、 返信を受け取るクライアントの特定の為に、 何らかの識別子が適用されているのだろう、 という認識は私の誤解なのでしょうか?
お礼
"http://okwave.jp/qa/q7511893.html" 上記のページでも、御教授を賜れませんでしょうか?
補足
有り難う御座います。 ラージスケールNATにつきましての学習を進めてみます。