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ごみの分別に関連して
ごみ処理プラントの基礎知識を頭に入れておきたいことが質問の動機です。 機械によって特性はそれぞれ細かく違うのでしょうが、一般的に、可燃ごみ処理機で不燃ごみが混入して焼かれると生じる不都合、不燃ごみに可燃ごみが混入して焼かれて生じる不都合、また、それに資源ごみについても、それぞれに混入したときに生じる同じような場合の不都合点、それぞれお教えいただければと思います。
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ずいぶん前にテレビなどでかじったうろ覚えの知識ですが…。 > 可燃ごみ処理機で不燃ごみが混入して焼かれると生じる不都合、 こちらは燃え残りがスラグなどとして焼却炉に累積し、最終的には焼却炉の寿命を縮める事になる点が問題でしょうか。 > 不燃ごみに可燃ごみが混入して焼かれて生じる不都合、 こちらは燃え残りが出る事はありませんが、ペットボトルなどが燃焼する場合に高い熱量を発生するので、熱によっれ焼却炉を傷めてしまうという事だったように思います。 生ゴミから自転車まで、どんなものでも燃やせる(?)焼却炉というのもあるそうですが、こちらの問題としては焼却炉を安定動作させるのに、常に安定したゴミの供給が必要になるそうです。 せっかく分別して捨てているのに、実は後で混ぜ合わせて燃やしているとか、必要なゴミが不足するので資源ごみをリサイクルせずにゴミとして捨てて欲しいとか、おかしな問題も取り上げられていました。