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難産を経験しても、また出産することについて
30代男です。 周囲では出産を経験する人も増えてきました。 中には大変な思いをしてやっと産んだ方もいらっしゃいます。 子宮口が狭くて麻酔無しでハサミで切ったとか、帝王切開したとか なかなか子供が出てこれなくて長時間の出産になったとか… そんな、大変な思いをしても、また子供を産むと聞いて驚いたことが何度もあります。 難産を経験した女性に伺いたいのですが、とても痛い思いをしても 二人目以降の子供って欲しくなるものなのですか?
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難産ではなかったのですが・・・。 再び苦しい思いをすると分かっていても、それを凌駕するだけの幸せと喜びを与えてくれるのです。 子どもって、出産って、そういうものです。 あと、不思議なもので、出産の痛みって忘れちゃうんですよね。 ただ、よほどの難産でしたら、人それぞれかと思います。 会陰切開ぐらいでしたら「別に~」って感じですが、 >子宮口が狭くて麻酔無しでハサミで切ったとか、 とかは、経験者でないと分からない話ですね。私も、それは流石に「二人目はちょっと・・・」ってなるかも。 でも、妊娠中って、凄く幸せで楽しかったですね。 ホルモンの影響なんですが、もの凄く幸せで幸せで、「あぁ、この人と結婚して良かったなぁ。愛する人の子どもを授かって、私なんて幸せなんだろう・・・」って毎日幸せ泣きしてました。 温かいお風呂に浸かって「あ~、気持ちいいなぁ」と感じる時の感覚がずーっと続く感じといいますか、桃色の雲がたなびく中に浮かんでいるような感じと言いますか。 あの、得も言われぬ満ち足りた幸福感は妊婦特有のものだろうと思います。 あと、出産や陣痛って確かに痛くて辛いんですが、自分の中に眠っている動物としての本能を最大限に感じる時でもあります。 陣痛の最中は、本当に無我夢中で「早く終わってくれ~」と心から思うのですが、後になって色々振り返ってみると、赤ちゃんが産道を移動している感覚とか、痛みマックスの時に「子宮口が開いたんだな」と思ったり、中々に興味深くて面白いです。 2人目の出産も1人目の時と同じぐらい痛くて大変だったら躊躇するかもしれないけど、多くの場合、2人目以降の出産は1人目よりも楽だと言いますし、私個人も2人目の方が楽でした。 二人目産んだ瞬間に、「あ、私3人目も産める」と思いました(笑。
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- kirakira-y1517
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私は、質問者さんの言われる難産ではなかったんですが… 今は女の子のママしてて、やっぱりとっても可愛いです(o^^o) 最初は、二児や三児のママなんて私には、無理だと思ってました。(今も自信ないですが(^_^;)) でも、娘が主人や私に似てる瞬間見ると、男の子だったらどんなかなー。とか、娘は主人によく似てるんですが、主人に似た男の子も見てみたいなぁ、なんて思いますね(#^.^#) 主人の小さい時を見てみたいように、主人に似た男の子ほしいって思います。 お金と時間、体力があれば、私は何回でも出産したい!きつくて大変だったけど、あの達成感と感動は何回でも味わいたいです。大好きな主人の子どもに何人でも会いたいですね。笑
お礼
昔は子供をポンポン産んでいたみたいですね。 父方は少なくとも5人兄弟、母方は4人姉弟です。 痛い思いをしても苦しい思いをしても、何度でも出産したくなるものなんですね。
- zyxxyz
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こんにちは、4月に出産しました。 15年前にも出産経験がありますが、その時も今回も難産の部類に入る出産だったかもしれません。 予定日をすぎてようやく陣痛が始まって、病院に行きましたが、まだまだ子宮口も開いていないし、陣痛も弱いということで帰されてしまいました。 翌日おしるしらしきものがあり、病院に電話をかけると「とりあえず入院しましょうか。」で、入院しました。 旦那には、まだまだ産まれないから仕事が終わったら来て、とお願い。 母も仕事を終えて旦那と来ました。 まだ堅く陣痛は弱くて、子宮口も全然開かず、赤ちゃんもおりてこず。 旦那と母には一旦帰宅してもらいました。 夜になってだんだん痛みが強くなってきたので、陣痛室に移動。 明け方までなんとか耐えましたが、朝になってから旦那を呼び出しました。 た。旦那は仕事を産まれるまで仕事を休んで良いと、会社から許可をもらってついてくれました。 ここからが本当の戦いになろうとは…。 2日目、痛みは強まるも子宮口は固く開かないまま。 陣痛促進剤(錠剤)を1時間おきに1錠ずつ。 1錠ごとに痛みは強まって、分娩監視装置は数値が上がる一方。 何度も内診を受け、子宮口を刺激されても開かず。 旦那は私の腰を押し続けてくれました。時々母(私の母です。)と交代して食事やお風呂を済ませて、また病院で私についてくれました。2日目からはLDRという陣痛室と分娩室が一体になった部屋だったので、夜中も関係なく旦那と母が行ったり来たりしながら、付きっきりでいてくれました。 3日目、まだ子宮口は開かず。今度は促進剤を点滴で、少しずつ量を増やしながら入れました。 その頃には入院から一睡もしていない私は、食事もできずふらふらで、破水は続いているので何度もトイレに行きパットを取り換えることだけを繰り返していました。 ようやく子宮口が開き始めるも、7センチからは進まず促進剤のせいで痛みに切れ間がありません。 それでも助産師からは食事をして血糖値をあげないと陣痛が進まないと叱られ、痛くても声を出すなと叱られ…。 そのままその日は諦めました。 さらに翌日、朝イチで助産師さんが分娩監視装置を見て真っ青に。 慌てて担当の医師を呼んだかと思うと、助産師さんも医師もどこかへ行ってしばらく帰って来ませんでした。 20分もたった頃、見覚えのある医師を連れて戻ってきたかと思うと、「赤ちゃんの心拍が下がってきたのと、破水から丸一日過ぎたので帝王切開にします。」と。 見覚えのある医師は麻酔科医。(私は手術室で働いてました。) 手術室スタッフが出勤してすぐに看護師さんを呼び出して、麻酔科医を呼び出し、ものの30分で手術が始まりました。 そこからはあっというまです。 やっと産まれたのに、赤ちゃんとの初対面は3秒。すぐに看護師さんに連れられて検査室へ。 そのままNICUに入れられて、私は安静にせねばならず2日間会えませんでした。 今は私も赤ちゃんも元気ですが、診断書を見ると「胎児仮死により帝王切開」 本当に生きてて良かったです。 まさか私も3日かかっても産めないとは思いませんでしたが。 もう勘弁して!と思ったはずですが、許されるならまだもう一人欲しいなと。 経済的にも年齢的(40歳です。)にも、もう無理ですが。体力にも自信はありませんし。 陣痛の痛みは忘れませんが 、耐えられるもの、みたいですね。
お礼
胎児を仮死状態で産んだのですか!!本当にギリギリでしたね。 やっぱり陣痛はつらいのですが、産んだ瞬間の喜びで吹き飛んでしまう物なのですね。
- rapisupyon
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既婚、二児の母です。 私は、どちらかというと比較的難産でした。 それも、二人とも^^; 一人目は、破水して、陣痛も少しずつ始まったのに、なかなか子宮口自体が開かずに、陣痛も強まったり、また弱まってしまったり・・・無駄に体力と精神力を奪われてしまうようなダラダラとした出産でした。 最終的に、息子を出産したのは、陣痛が始まってから20時間後。 もちろん、世の中には、もっともっと時間がかかる出産を経験した人がいるとは思いますが・・。 最終的に、助産師さんが足湯をしてくれて、足をマッサージしてくれ、足のつぼを押してくれた途端に、一気に陣痛が強まり、子宮も一気に開き始め出産に至りました。 子供が生まれた瞬間、そして、胎盤が出た瞬間・・・言葉では言い表せないような、そして、今まで経験したことのないような爽快感と達成感、充実感がありました。 正直な話、今までの20時間の陣痛や苦しみ、「もう二度と子供なんて産むか!!どうして女だけこんな思いしなきゃいけないの??」と文句ばかり言っていたことが嘘のようにすごく気持ちよかったです^^ そして、何よりも、自分が10ヶ月間お腹の中に入れて、心身ともにいろんな想いをしながら育んできたわが子を胸に抱かせてもらったとき、何だかすごく温かいものを感じました。 私の場合、20時間のお産でくたくたになり、感動というよりは「はぁー、生まれた。終わったー」という気分のほうが強かったですが^^; 産後1ヶ月ほどは、産後の悪露や傷の痛みも多少あるので、「もう子供は産まない」と周囲に行っていたのですが、2、3ヶ月経ったら、「やっぱり、子供がほしい。兄弟を作ってあげたい。」と感じました。 それに、あんなに出産で苦しんだのに、私の記憶の中に強く残っているのは、生み出した後の爽快感と達成感、充実感、そして、何よりもわが子の可愛さです。 産んだ後、ずーっと付きっ切りで世話をしていたら、かなりの苦労もありますが、可愛さも増していきます。 一生懸命おっぱいを飲んでいるときの可愛さなんて何ともいえません。 だから、二人目ほしいと思いました。 そして、すぐに二人目が出来ました。 上の息子が1歳5ヶ月のときに、二人目を出産しました。 二人目は、予定日1週間を超えても生まれてくる気配がなく、エコー検査で推定体重4キロ越えだと言われ、翌日入院して、子宮口にバルーンを入れて陣痛を誘発して産むことになりました。 あまり、スムーズなお産ではないですよね^^; しかも、やっぱり、私は陣痛が起きにくい体質なのか、陣痛が弱まったり、強まったりしながら、子宮口がなかなか開かず、二人目なのに14時間ほどかかり産みました。 二人目ですから陣痛の乗り切り方はうまくなっていて、最初の頃余裕はありましたが、やっぱり、時間が長くなると辛いです。 頭も痛くなり、熱も高くなりました。 最終的に、助産師さんに「もう、帝王切開して出してもらえませんか??」とすがりました。 何だか、自分の体力が持たなくて、赤ちゃんを無事に出してあげる自信がなくなってきたからです。 でも、そんな話をしているとき、いきなり子宮が開き始めました。 私の場合、赤ちゃんの体重が大きいと推定されていたので、母子共にできるだけ安全に出産するため、医師がやってきてお産を見守ってくれていました。 最終的に、会陰切開をしたほうが楽になるということでメスで切られましたが、これは、出産であれば一般的な範囲です。 そうすると、すぐに子供が出てきて、また何ともいえない爽快感と「終わったー」という充実感がやってきました。 ただ、今回は少し出血量も多かったため、産んだ直後に赤ちゃんがかわいいとかどうとかは、あまり感じませんでした。 「終わった。休ませて。もうこの入院生活中はのんびり過ごさせてもらおう。」というような気分でした。 二人目だったからというのもあるかもしれませんね。 そして、下の娘は今2歳・・・正直、3人目も欲しいと思っています。 現実には、経済的な理由で、3人目なんて作ることはできませんが・・・^^; あと、出産以上に、日々の育児の大変さを考えると少し二の足を踏みます。 また、一から授乳に夜泣き、離乳食、どこにいくにも抱っこ・・・それのほうが大変ですから。 苦しみ、つらさは覚えています。 二人目の陣痛中は、大げさかもしれませんが、死すら意識した瞬間もありましたから。 でも、やっぱり、産んだ後の気持ちよさ、わが子の可愛さのほうがはっきりと、くっきりと覚えていて、病み付きになるような感覚でもあります。 夫は、二人の出産両方に立ち会いましたが、子供を生み出した後、私以上に疲れきった表情をしていました。 ただ、横にいて、私の腰やお尻の的外れなところを叩いたり、さすったりしていただけなのに^^; 今でも、「俺には、絶対無理。男には無理。」と何度も言っています^^
お礼
回答ありがとうございます。 産んだ瞬間って、男には絶対に分からないであろう達成感があるのですね。 実は、自分の命と引き替えに産んだ方がいらっしゃるのです… 噂では、元々病気を患っていていたとか…
お礼
回答ありがとうございます。 妊娠して出産するのってそういうものなんですか。 男には一生理解できなさそうな幸福感ってあるんですね。