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医師に「痛がり」「大袈裟」と言われた経験ありますか
最近、知人から、おばあさんが手術後に入院と通院をしている病院で、 医師や看護師に痛みを訴えると、「痛がり」「大袈裟」と言われる話を聞きました。 おばあさんは痛みを言えなくなって、紙に、「鎮痛剤をください」と書いてもらってくるそうです。 皆さんは、医師や看護師に痛みや症状の辛さを伝えて、「痛がり」「大袈裟」と言われた経験はありますか?
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右足を切断した時に術後、切断面付近の肉が壊死し始めたためソレが広がらないよう、毎日壊死した部分を鋏で切られたのですが壊死しているところは痛覚がないといっても、隣接している生きている肉まで切るから痛いんですよね。 (当然、麻酔なんかはなしです。) それで「痛い痛い」と毎日騒いでたら医師に「大げさに痛がるな!」と怒られました。 煩かったんでしょうね。(笑)
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鎮痛剤はあまり用いると体に良くないんで少しは我慢しましょうとした意味かもしれませんね。でも我慢できないから言ってるんですけどって思います(笑) まったく知らない方の病室の前を通りがかったとき、ドアが開いていたので室内の声が丸聞こえだったのですが、というかドアが閉まっていても恐らく丸聞こえだったと思える程の呻き声を男性が発していました。ほとんど叫び声に近いので廊下にまで響き渡り、術後にしても酷い苦しみようで何事かと僕まで心配になりましたが室内から聞こえた看護師の声は、叫び声を上回る大音量の怒鳴り声で「なにを言ってるの!このくらいで!4ぬときはもっと痛いのよ!!」と・・・ これを励ましと受け取るひとはいるのだろうかと訝しく感じたと同時になんだか怖くなりました。 次に僕本人の話です。寝たきりでいると血栓ができてしまうとは聞いたことがありますが詳しくは知りません。とにかく術後の状態が落ち着けば体を起こさないといけないらしいのですが看護師の言い方が「いつまで寝ているの!起き上がらないと駄目じゃない!」と、まるで僕が甘えたのように言い放って立ち去ったものですからカチンときました。 いざ起き上がろうとしても痛いわ力は入らないわで上体を起こすのに何分掛かったことか。「マジ俺ってヘタレやんけ」と落ち込みも加わって気分最悪になりながらようやくベッドの上で座った姿勢になれたところへ別の看護師が入ってきて「え?自分で起き上がったの!?うそ?そんなこと普通は出来ないわよ」と驚かれたと同時に、僕は「はよ言うてくれや」と怒りに似た感情を抱きました。ベッドのハンドルを回し、ベッドごと上体を起こすってことっだったらしいんです。 鎮痛剤の話もありますがちょっとトラウマになってるんで(爆) 多くの医師や看護師は親切なんで回数としては少ないと思います。ただ弱ってるときにやられてしまうとめっちゃ堪えるんです。大変な仕事ですし忙しいのも分かりますが、言葉には気をつけていただきたいものですね。
お礼
>「なにを言ってるの!このくらいで!4ぬときはもっと痛いのよ!!」と・・・ これを励ましと受け取るひとはいるのだろうかと訝しく感じたと同時になんだか怖くなりました。 痛みの緩和が全くできていないというか、痛みではなく「呻き」をする患者さんかも知れませんね。 それにしても凄い話です。その病院には当たりたく無いです。。 >寝たきりでいると血栓ができてしまうとは聞いたことがありますが 確かに、寝たきりでは血栓ができやすくなります。全身麻酔などの術中は、サージカルソックスや血流マッサージ器での血栓予防をしますしね。 術後なるべく早く身体を起こしたり歩行するのは、癒着を防いだり、酸素をより多く体内に取り入れるのに有効だからです。 病気などで弱まっているのは身体だけではありませんから、言葉やその裏の気持ちの持ち方には気を付けないとですよね。 参考になりました。回答ありがとうございました。
あります!はずかしながら出産のときです。女性は痛みに強いとかいわれていますが個人差は大きいと思います。長い陣痛も分娩も検診時も痛くてつらかった。まったく大袈裟ね、といわんばかりの看護師たちの冷たい視線と医師の怒った声を思いだすといまでもつらいです。しかし看護師の中にひとりだけ「痛がりなんだよね」と理解を示してくれるひとがいて、救われる思いでした。 高齢になると痛みに鈍くなると聞いたことがあります。質問のおばあさまは神経が若いともいえる気がしますね。とはいえ痛みを訴えることもできないのはつらいと思います。患者の訴えに耳を貸さない医者とは。どんな病気だったのかわかりませんが、長く続く痛みをコントロールする方法もあるようなので調べてみてはいかがでしょう。手術時の痛みを脳が覚えているのかもしれませんよ。長文すみません
お礼
確かに高齢になると痛みを感じにくくなりますね。 しかし神経にも色々とあって、誰でも特に痛いとされる神経周囲の手術だったので、相当痛かっただろうと思います。 陣痛や切開の痛みも人それぞれですよね。こればかりは男は分かりませんが、叫ぶ人、暴れる人、失神する人と様々なようです。 本当に痛いと感じるのは、できるだけ理解して欲しいものですね。回答ありがとうございました。
- Jonetu
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「痛がり」「大袈裟」と言われたことはありませんが、それと同じくらいもしくはそれ以上に酷い医者には何度も遭ってます。 乳ガン健診の結果を聞きに言った時、さも早く帰れと言わんばかりの態度で異常ないを繰り返すだけ。 こちらが色々と質問しても気に入らないなら検査した人に聞けというような口調。 これは私の個人的な意見ですが、医者とか弁護士のような人種はその道については詳しいんでしょうけど、一般社会の感覚とは少しズレてると言うか常識がないと言うか、もちろん中には立派な先生もいらっしゃるんでしょうが残念ながらそうじゃない先生も多いです。お住まいの地域の環境や御家族の都合もおありでしょうが病院を変えることは難しいですか? おばあさまが痛みや不調を素直に訴えられちゃんて対応してくれるお医者様に早く出会えるといいですね。 お大事に。
お礼
質問の通り知人の祖母様なので口をはさむのもどうかと思いましたが、思わず転院を勧めてしまいました。 中にはとても良い先生方もおられるのですが、どうしても院内中心の生活なので痛がる患者さんに慣れてしまうのでしょう。 毎日、勉強、勉強で医師になり、医師になってからも勉強、勉強の日々なので、世間の常識には疎いところもあるのかもしれません。 参考になりました。回答ありがとうございました。
あります。 私が25歳の時、姉がママさんバレーをしていて、 バレー部出身の私がコーチに行きました。 その時は夏場で、汗が滴り落ちていました。 私は自分が落とした汗で足を挫きました。 ママさん達から冷却スプレーとテーピングで応急処置をしましたが、 足首はグラグラ揺れていました。 夜間でしたし保険証を持っていなかったので、そのまま帰りました。 しかし痛みに耐えきれず、救急車で病院に行きました。 外科の先生は手術中で、夜勤のインターンが対応しました。 そのインターンは「ただの捻挫です」と言いました。 しかし私は「足首がこんなにグラグラしているんだよ! 骨折か靭帯が切れているだろう!」と詰め寄りました。 レントゲンを何回か撮り、それでも「ただの捻挫です」と言いました。 加えて「自分で車に乗って運転したのでしょう? 大した事はないですよ」の一点張り。 なんとか半分だけ固定しましたが、もう朝になりました。 ちゃんとした外科の先生に診てもらったところ、 靭帯が物凄く伸びていて、ギブスで固定して松葉杖が必要でした。 後で夜勤のインターンに私の姿を見せてやりました。 KCを着たインターンはアテになりません。
お礼
捻挫当日のギプス固定はできませんが、それにしてもちょっと酷い対応でしたね。 >「自分で車に乗って運転したのでしょう?大した事はないですよ」 ああ、これは絶対に言ってはいけませんね。 余命の尽きる1時間前に、自分で運転できた患者さんもいましたし。。 参考になりました。ご回答ありがとうございました。
- patak_m23d
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うちのかみさんが、中耳炎のときに、医者でもわからないような小さな炎症で、診てもらったときに、「わからないぐらいだ。大袈裟だ」といわれた経緯がありました。本人からすれば、異常に敏感だったらしく、苦痛だったようです。早めに診てもらい、大事にいたらなかったことのほうが大切だと思います。
お礼
>早めに診てもらい、大事にいたらなかったことのほうが大切だと思います。 仰る通りですね。参考になりました。ご回答ありがとうございました。
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お礼
下肢切断ですか。術後の日々の処置は大変だったでしょう。 切断術後の処置の方針は、病院によって(医師によって)考え方が大きく違うのですよね。 そのような処置の仕方で大袈裟と言われては、自分なら気持ちが折れてしまいそうです。 貴重なご経験談、参考になりました。回答ありがとうございました。