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現役高校生Jリーガー
現役高校生Jリーガーとか現役大学生Jリーガーってどうおもいますか? 二足のわらじ履いてる選手なんてはっきり言って戦力にならんでしょ!? ユースから上がってきたか知らんけど彼らより有能な選手はいる。 こんな若造が試合に出てる時点でそのチームのレベルの低さが伺える。 有能だけどどの球団からもオファーがなく、くすぶってる選手をスカウトは連れてこいと思うのですが。 現役高校生Jリーガーについて、みなさんはどう思います?
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高校生・大学生Jリーガーが出る制度・いきさつをご存じないのではないでしょうか? 大きく分けると二つあります ・特別指定制度 高校・大学の部活に所属していながらJリーグの試合に出れる制度。 サッカー協会が選出し所属クラブ・連盟の枠を超えて高いレベルでのプレーができる機会を与えるというのが目的です。 代表の本田・長友・藤本・徳永・細貝や新代表の高橋などもこの制度に選ばれています。 ・ユースに所属 子供の頃から育てたいわゆる”生え抜き”の選手です。 将来チームの顔・象徴になる可能性もあります。 現在ではほとんどがこのどちらかに該当すると思います。 >こんな若造が試合に出てる時点でそのチームのレベルの低さが伺える。 当然まだ戦力としては見ていないです。将来の成長を見据えて起用しているというのがほとんどです。起用するタイミングもチームの勝ちがほぼ決まっているような状態だったり消化試合が多いです。また日程が過密なのでレギュラー選手を交代させ休ませるという目的もあります。90分の中で「試合に出てる」のはレギュラー争いに勝った選手だけではないのです。 ではなぜ試合に出すのかというと、チームの将来を見据えて若手選手を育てているからです。 まだプロになっていない有望な若手選手に、更にレベルアップできる環境を提供するにはどうするか、 それはプロの環境・レベル・試合を体験させることです プロになるようなレベルの選手は高校・大学チームでは何をやっても有る程度のことが出来てしまいます。そんな生ぬるい環境でやるよりもプロと練習しプロの試合で得た課題を高校・大学に戻って練習するという事が出来ます プロのレベルを体験した後の100日の練習とプロのレベルを知らないでする100日の練習 選手が更にレベルアップするにはどちらが良いかということです。 また卒業してからスムーズにプロの水に慣れさせることが出来るというメリットもあります。 野球と違いサッカーには降格があります。なのでチームは現在も将来も強くある必要があります。そのため常に数年後を考えてチーム作りをしていかなければなりません。また国際大会も数多くあり、レベルの高い代表選手を輩出するにはクラブだけでなく協会も一体となって選手を育てていかないと世界には追いつけません。 >有能だけどどの球団からもオファーがなく、くすぶってる選手をスカウトは連れてこい とっくにやってます。これに加えて出来ることはなんだろうかといったら有望な若手選手を育てるということです。 またJリーグのチームだけで40チーム有りスカウトの裾野はかなり広くて、そういう有能な選手は既にプロになっていて、才能が有るけどくすぶっていてプロじゃなくて高校にも大学にも所属していない選手はもうほとんどいないというのが現状です。 プロ契約をしていて結果が出ていない選手で二足のわらじを履いているならご指摘は理解できますが、宮本のようにJリーグの試合に出ながら同志社大学を卒業し、02年W杯ベスト16、06年W杯で主将をした選手もいますので、プロとしてうまく両立出来ているのなら良いのではないでしょうか。
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>現役高校生Jリーガーとか現役大学生Jリーガーってどうおもいますか? 「早く一人前に育て」と思います。 >二足のわらじ履いてる選手なんてはっきり言って戦力にならんでしょ!? 先の回答者さんが書いておられる様に、「経験を積ませる」「育成」が目的だったりしますから。「今現在の戦力」ではなく「今後・将来の戦力」として考えているのでしょう。 又、「リーグ戦で毎試合出場、全試合フル出場」という高校生Jリーガーばかりでもありませんし。 因みに、大学生だと「特別指定選手」として夏期休暇期間中だけリーグ戦に出場する・した人もいます。 >ユースから上がってきたか知らんけど彼らより有能な選手はいる。 ユース所属・出身でない現役学生Jリーガーもいますよ。 >こんな若造が試合に出てる時点でそのチームのレベルの低さが伺える。 それだと、「全Jリーグチームのレベルが低い」という結論になってしまいますね。他の回答者さんが書かれている様に、欧州に比してフィジカル面の弱さ(フィジカルが強くなくてもプロとして通用してしまう点)が、リーグ全体の課題という事でしょうか。 >有能だけどどの球団からもオファーがなく、くすぶってる選手をスカウトは連れてこいと思うのですが。 どのチームのスカウトも、全国を回ってますよ。高校生対象ならば、都道府県大会(全国大会予選)以外にも足を運ぶそうですし、大学生も又然り。仮に、高校時に声が掛からなくても、日本の場合「大学」があるのです。 なので、「有能だけど、くすぶっている選手」というのは、結果的に現実には存在しにくいかと。 何が素晴らしいかと言うと、日本では「大学からプロ・トップチームへ」という道筋があるという事です。 欧州のチームがアマチュアをスカウトに掛けるのは、ジュニアユース年代以下で、それをチームの下部組織に入れて育成・選抜します。「高校・大学の部活経由でトップチーム」なんてありません。 しかし、日本の場合は「高校」がトップチームの下部組織に匹敵する「育成カテゴリー」とし機能しているので、海外チームのスカウトも一目置いています。 ※逆に言うと、日本はトップチームの下部組織(ユース、Jr.ユース)が「プロ育成」に関して上手く機能していないという事でしょう。 >現役高校生Jリーガーについて、みなさんはどう思います? 「天狗にならず、しっかり励め。油断すれば何時でも転げ落ちるぞ」
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年間を通して、勝ちを必要としないゲームがあるのは事実だし、 サブを含め、育成を考えて、試合に使うはありだと思う。 チームから、海外に出るような選手に育てるためには、上のカテゴリーの経験を積ませることは大事です。 大体は年代別代表に選ばれてる選手でしょうから、まったく戦力にならないわけでもないんじゃない。 市川は高校生でA代表に入ったんだから、年齢で簡単に区別は出来ない。 お金積んだ(クラブの資金力に見合う)戦力か、お金をかけない戦力か、選択する理由はそれぞれ。 対価以上に価値があるかどうかでしょう。 また下が出てくることによって、現在のチームに刺激を与えるという意味も考えられる。 サッカーの練習なんて、一日2~3時間しかないんだから、二足のわらじも可能。 プロが余ってる時間に、何をしているかはわからないけど。 若い線の細い子が出られるという日本のJ環境のほうが問題なんじゃ。 海外に出た日本選手は、筋トレしないと話にならないみたいいだし。 Jのフィジカルを必要としない環境のほうが疑問。
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