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デッサン力について。

現在20歳です。独学というか自由というか、好きなように描きたいように絵を描いてます。絵の仕事をするのが夢です。 僕が描いている絵は抽象画とかジミー大西さんやたいぞうさんの絵に似てます。 僕はジミーさんに憧れてます。聞いた話だと、ジミーさんはデッサンはできないらしいです。それなのにあんな独特な絵が描けて、しかもすごく有名で、評価されたりしてますよね。すごいです。僕はすごいと思います。 でもそれはジミーさんが芸能人だからで、僕のような一般人がジミーさんと同じようなことをしてもまったく意味はないのでしょうか・・? ジミーさんの絵を見てると、デッサン力なんてなくなってやっていけるんじゃないかなと思ってしまいます。 どうなんでしょうか・・・本気で絵の仕事をしたいと思うならば、やはりデッサンは練習したほうがいいですか? どなたかアドバイスをください・・本気で悩んでます・・お願いします・・

みんなの回答

noname#175206
noname#175206
回答No.4

 次のご質問が閉じられましたので、こちらに書いておきます。 -------------------------------------------  岡田さんがツイッターでデッサンができなくて嘆いている人を励ました言葉でしょう、それ。  大勢に向かってではなく、絵を独習してもデッサンも出来ない人に向けて、ほぼリアルタイムのチャットでのことですよ。決して、万人向けにいつでも通用するということでは、決してありません。  その前段として、デッサンに限っては美術学校で習うことができると、独習ではなく、美術学校で教わることを勧めた上で、なおも相手が元気がなさそうなので、仕方なく「デッサンの出来ない画家はいっぱいいる」と、「嘘も方便」で力づけたわけです。  なぜなら、美術学校で教わればデッサンはできるようになるのですから。  なぜ、できるようになるかというと、繰り返しですが岡田さんも言っているように、才能に関係なく、教えてもらうことのできることだからです。  その一連のやり取りを簡潔に言えば、岡田さんの言った事は、 「プロに教わればできるのだから、『絶対に』デッサンはできるようになれ!」 ですよ。  私は当たり前だと思います。たとえ、一見はぐちゃぐちゃに見える、心象風景だけの抽象画を描くとしても、です。むしろ、そういう絵の方がデッサンができることは必要です。  見たものを描くのだって、自分の脳のイメージを経由します。見たものですら、脳内のイメージを絵に変換する能力が必要なのです。  見たものを描いて(デッサンや線画レベルでOK)、対象と違っているとき、その原因の8割以上は、脳内に描く対象のイメージができていないからです。それも全体のイメージです。  このことは、両腕がマヒした人が、手の代りに口にペンや絵筆で、文字や絵を描く練習をすると、手を使ったときのような文字や絵になることから、広く知られるようになりました。  文字は教わって練習していた小中学生時代に「お手本」が頭の中にイメージとして固定化します。その脳内お手本が悪筆だと(私がそうです)、いくら綺麗な字がお手本で示される教本を必死で睨みながらでも、うまく書けません。脳内のお手本イメージを消去しない限り、悪筆は治らないのです。  絵もそうです。たとえば練習の模写で、同様のことがはっきり出ます。穴が開くほど観て、少し描き、またじっと観て、少し描き、とやっても、なかなかうまくいきません。  観ても正しくイメージされていなくて、あるいは紙やキャンバスに向かった途端にイメージ記憶が失われて、見た通りにならないのです。  その「イメージを正しく脳内に作る」という、大事な基本能力を得るには、デッサンという、一から十まで習うことができる練習が必要なわけです。教わった通りにやるだけで、自分の工夫は要りません。  いくらデッサンを練習しても、イメージ能力を育てるだけで、変な癖や囚われが生じたりしません。そんなことがあるなら、何を見ても悪癖や囚われが生じます。  これを、やらない理由はありません。  ましてや、どこにもないものを描くのは、もっと高度に写実に描ける能力あってこそです。その基礎がデッサンです。  前のご質問で、ジミー大西さんのことを引き合いに出されていましたね。確実にジミー大西さんはデッサンできますよ。そうでなければ、故岡本太郎さんに高い評価をされたり、親身なアドバイスがもらえたりしません。  これにはピカソがよく引き合いに出されます。ピカソはデッサンは完璧にできます。写実的に描くこともできます。それができる上で、それを型破りに突き抜けて描いたので、高い評価を得たのです。  岡本太郎さんも、ジミー大西さんも同じです。そのことが伝わっていないのは、「当たり前」だからです。  画家たるもの、デッサンや単純な写実ができたって、何の自慢にもなりませんから、ことさらに何か言ったりしないのです。彼らの言葉が残るような場では、絵を手取り足取り教えてるわけじゃないのですから。  たとえば、親は幼い子どもが立って歩けるようになると、非常に喜んで、そのことを周囲に言ったりします。しかし、100m短距離走者もマラソンランナーも、歩けることをコメントしたりしません。  画家がデッサンができることも、それと同じです。できて当たり前の世界。当たり前のことは、わざわざ言わない。誰かに絵を教えるのでなければ、ですが。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.3

デッサンが上手いことはプラスになりますが、 描けないことは大きなマイナスになります。 それを、「苦手だからやらない」という逃げが、プロを目指す者して許されるかってことです。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

デッサンは簡単です。見たままに描くだけですから。 でも、それができないのです。 見るのは目ですが、それを脳が認識して初めて「見る」ことができます。 見たとおりに描くという事は、頭で思ったとおりに描くということです。 それができずに、何を描きますか? あなたの思ったとおりの表現が、出来ていますか? ジミー大西は知りません。 (名前も知らないという意味ではないですよ) でも、デッサンも出来ないということは、表現するということにおいて、大きなマイナスだと思います。 逆に言えば思ったとおりに描ける人なら、デッサンもやればできるはずです。 たまに漫画家でものすごく絵が下手な人がいます。 ストーリーで読ませるからいいのでしょうけど、絵だけで表現するとなると、下手でいいでしょうか? 絵が上手い人なんていくらでもいます。 美大の発表会を見に行って見てください。東京で五美大展というのを毎年やっています。 すげー上手い人がいくらでもいます。彼らがみんなあなたのライバルです。

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.1

ジミー大西さんは、表現力と色彩感覚が優れているんです。 それもデッサン力を補うくらいとても優れているんです。 ある意味、特化した人ですから普通の人が真似ても良い評価を得られるかは    当人の努力次第 だろうと思いますよ。

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