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ベランダ防水(長文)
築20年の戸建て木造賃貸に6年前から暮らしています。 以前にも質問させて頂きましたが、ベランダ下の写真が撮れたので、再度投稿致します。写真は夜撮影しました。昼間は然程、オレンジの色やひび割れは目立ちません。 ベランダの防水についてですが、床全面がプラスチックが敷いてあるような感じになっており(説明下手で済みません)、その上に人工芝のマットが敷いてありました。 いい加減、色も落ちもあり外した所、プラスチックが中央15センチ位、真横に切れて開いていました。ベランダ内に洗濯機を置くようになっていますが、切れている場所には雨水以外はいきません。 他にもプラスチックが浮いているように見れる箇所があります。 心配ではあるんですが、今すぐにどうこうという感じでなければ、家主に連絡する時期を更新に合わせてしたいと考えています(今年11月) 諸事情により… 写真は特にベランダ内部の雨に濡れる場所を下から写したものです。(壁とベランダが接着している所・ベランダ側面近く) 他にも下から見ると何ヵ所かクラックが見られます。 以前、膨らみがなければ大丈夫とのご意見を頂きましたが、壁が凹凸のあるもので区別がつきません… 洗濯機や室外機などもあるので崩壊なども大丈夫かお聞きしたいです。 宜しくお願い致します。
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- risunotorasan
- ベストアンサー率35% (843/2406)
これはヘアークラックと言って 髪の毛の太さのものと解釈してよいかと思います。 物が温度によって収縮することはご存じでしょうね 夏場には 膨張して 冬になれば収縮します。 年を追ってその亀裂(クラック)は大きくなります。 内面的なクラックが 水の浸入によって起こったのであれば 1、先ず白華(はっか)現象というものが見られます。 これはセメントのアルカリが酸性の水によって溶けだして丁度鍾乳洞の中のツララのようなものがにじみ出てきます。 2、その後 内側に有るラス網などが錆びてきて 錆びることで膨張しますからグンと割れ目が広がりその為にもっと沢山の亀裂が現れます。 3、その後もっと放置して居ると 高速道路や新幹線の高架下にコンクリートの落下物が落ちた 怪我をしたなどのニュースになるような事態になります。 そこまで行くと 木造住宅のベランダを付き出して支えている木が腐り始めます。 ボロボロになってくると 初めて 強度を失って崩落します。 もし、もしですよ 3、まで行って洗濯機が落ちた あなたが怪我をしたとなっても、 水回りのことも 洗濯機置き場があり敷物も勝手に置いたわけでは無いのですから・・・もともと貸主が施工して居るのですから、あなたに何の過失も有りません。 特にマンションなんかいたるところにクラックが入っています。 それも占有部では誰も入ることが出来ませんから15年間はほとんどだれも手を加えません。 15年後に大規模修繕をしますが それまでに側面のタイルが落下して初めて大変な事になったと、大騒ぎすることになる状態です。 現状では全く御心配はいりません 持ち家で有れば コーキングでクラックを塞ぐことも出来ますが、 勝手に借家に手を加えると逆に大家さんに叱られます。
- 森 大輔(@dmori)
- ベストアンサー率46% (39/83)
結論から、すぐに崩壊することはありません。 写真を見るとクラックはクラックですが、深刻なものではないでしょうね。 防水が何でされているのか(ウレタンなのかFRPなのかシートなのか)が 写真だけではわからないので、正確に判断できませんが、 おそらく表面の保護塗装の割れでしょう。 たぶん現在は防水からの浸水はないはず。 もっとも崩壊前に下階への雨漏りなど、別の問題が出るはずです。 人工芝のマットを敷いてあげることで紫外線から保護され、 干割れ速度も落とせますので、そのまま敷いておいてください。