サービスの対価

質問

お金は形ある物品の売買だけではなく、無形のサービスに対してサービスに満足するとその報酬として支払われますね。例えば街角演劇をみて投げ銭など。次に演劇サービスは千差万別で中には普通では身を引くような物であっても、特殊な好みのひとには心地よい物として（例えばスカトロなど）ビジネスにもなる。
次に、そのようなサービスを提供する側は必ずしもその仕事に満足しておらず、お金や生活のためにビジネスとしてする人も多い。
次。ある人物が負債を負った。彼は現金支払いが不可能だ。貸した側は借りた側からサービスを提供することでこれを返却とみなす。貸した側は「他人が血を流すことを楽しむ」ので借りた側が自分で自身を傷つけそれをショーとしてみたい。これをサービスと見なすという要求を出した。（アングラでは実際にそのようなショーがある）サービスに対してきちんと請求書および領収書は発行する。借りた側は自分で自傷するのは望まないが通常どのようなビジネスにもストレスはあるし望まないことをするのはあたりまえだ

ということからお金を返却できない相手に自傷させこれをサービスとし観劇する。その代価は借金の打ち消し。という構図はなりたちますか？
パワーバランスがありますが、お金を返却できない側は強く反対することは出来ないのが普通です。
不承不承ながらも合意した場合。

回答No.1

noname#153748 · ベストアンサー

公序良俗違反でそのような契約は無効ですね

補足

公序良俗に反するということですか？では穴を掘ってもらい、再びそれをくりかえす作業を時給計算で全て清算するまでさせるというのはどうでしょう？
あるいは腕立て伏せ1回を1円（対価については交渉するとして）と見なし、それを数百万回繰り返す。そこに生産性が無いといけませんか？腕立て伏せや穴掘りは公序良俗に反する行為ではないでしょう？

回答No.5

hekiyu

公序良俗に違反しますので、そういう
契約は無効です。

金を返す代わりに、自分で自分の身体を
傷つけろ、というのは強要罪になるでしょう。

腕立て伏せや穴掘りをさせる場合は、
その意図、程度などによって、公序良俗に
違反するかどうかを決めることに
なると思われます。

ただ虐め苦しめるだけを
目的にするような場合には、程度が低くても
公序良俗に違反する
と判断される場合が多くなります。

回答No.4

kumap2010

一応、成り立たないことはない。

＃２の回答の通り、借り手が強いのが現実だが。
無いものは返しようがないし自己破産すれば法的にも返済義務は無くなる。

しかし借り手側が自らその条件に同意した場合であれば契約は成立する。

傷害行為をさせているといっても、こういうのは「同意傷害」といって罪にはならない。
わかりやすく言えばドラマのワンシーンでビンタさせてるのと同じ。

ただし、無制限に認められているわけではなく常識の範囲内に限られる。
大怪我させることまでは当然認められない。

せいぜい皮膚を少し切って血を流すぐらいまでが限度だろう。

回答No.3

yamato1208

これは、公序良俗に反する契約となりますから、これは無効な契約です。

自傷行為を、債権者という立場で強要した場合は刑法での強要罪にも抵触してきます。

回答No.2

山田 太郎（@testman199）

>お金を返却できない側は強く反対することは出来ないのが普通です。
これが間違い。
借主が金がない返せないと割り切ってしまえば、法の上での取立ては不可能です。

借りるまでは、貸主が強いですが、借りてしまった後は借主のが強いです。