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夜に家を抜け出す息子の問題を解決する方法
- 高校生の息子が夜に家を抜け出し、友達と遊んでいる問題について相談です。危険な行為もあるため、対処法を知りたいです。
- 息子は喫煙などの問題行動もしているようで、親として心配です。学校にはちゃんと行っているようですが、夜遅くまで友達と遊ぶことが続いています。
- どう言ってもやめる気がないようで、厳しく叱っても優しく諭しても効果がありません。放っておけばいいのか悩んでいます。どのように対処すればいいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
お礼情報を総合的に勘案した上で小生の回答を再度投稿したい 小生が示唆した方法が概ね効果が見られないことが質問者の中で確認されているようなので、正直問題の深刻さを勝手推量して回答するわけだが、 まず、家人全体含めて深刻さの程度を思慮するに十分な対処策を提示できないことについて、申し訳なく思う次第である。 ただし、冒頭に指摘しておきたいのだが、所持金の話で若干問題行為の内容の深刻さについて一定度の範疇で収まり得ることが推察されることから、若干安心している。 というのは、やはり問題行為をするにしてもお金が必要なのであって、お金を消費しない夜遊びという話からしても、やはり深刻な社会的問題行為は生じないだろう・・・ということにある。 ステレオタイプ的な話であるが、やはり友達と群れるという行為では、様々な非社会的組織との関係性が伴うことが多く、時には、その延長上で様々な問題行為を繰り返す組織などとの関係が形成されてしまうことも多々ある。そして、その過程で麻薬・売春(斡旋)・恐喝などの暴力団組織の丁稚行為も走る場合も想定されうる。 現場の限定された情報から思慮するに、懸念された可能性は高くないように思われることから、少々、問題程度の深さについて見極めがついた・・と思う次第である。 >恥ずかしながら息子の心情を理解する手段を失ってるという心境で、手をこまねいています。 家出したきり戻ってこないわけではないのが救いでもあり、逆に理解に苦しむのです。 『はしか』や『情動』の類いであろうとは思いますが、治まるまでに取り返しのつかない事態にならなければと心配でなりません。 上記の返答から、質問者の真摯な姿勢と解しているのだが、 小生の知己も指摘していたが、いわゆるプチ家出にならないケースであることは、当人が家人と関係維持が必要不可欠であることを自覚している証左であろうと思う。問題は当人が家人について『うちの連中は甘いから大丈夫』とする認識に至っていることが想定されうるだろう。 ある程度の対処指導も中長期的な期間(2ヶ月~半年)は必要な経過時間であろうが、おそらく程度の問題はあれ、指摘した対処策を講じていることからも、ある程度の期間の実施の上だろうと推測する。当人にとってそれらの”障害”をクリアしえたことが、ある種の自我のミスリードになっている危険性は高いだろう。それでもプチ家出状態に至らないことからも、問題の社会的深刻さの領分でも抜け出し対処策について更に助言したいと思う。 上記したように、ポスト思春期「はしか」・「若気の至り」という領分は、法的意味の成人後でも続く人が多く見られる。社会人として「先生」などと評価される人物ですら、局所的には指摘した未熟さを持ち得ることが多いのであって、それらは完治するものではなく、弊害を自律的に統制する手段を身につけたり、生じるリスクを何らかの手法で解消する場合が多く見られる。 時には、未熟さとその未熟さに対する葛藤を政治行動として発現させてしまう為政者さえ歴史上には存在するのだから、人間という存在の恐ろしさ・面白さではあろう。未熟さとは善悪・正邪ではなく、その功罪を弁えるものであって、決して全否定するべきものではない、とも言える もっといえば、その『未熟さと共存する』というのが小生の考える処である。 現況を鑑みるに、喫煙・夜間の抜け出しという行為が明らかな問題行為であろう。高校生(ポスト思春期)独自の自我形成過程において、大人ではなく同窓を模倣することは何ら不可思議な話でもないし、むしろ健全とも言える。しかし、その頻度・依存度が問題の根底にあるだろう。 問題が単なる家人への不信感・”当人の被不信感”の領分であれば、必然的に家人に対する攻撃・排他的行動に流れることが想定される。 この次元については質問の指摘する部分ではないが、やはり文章から察するに、初歩的コミュニケーションが難しい状況だと思われる。しかし、想定される攻撃・排他性が見られないならば、当人の問題行為の根源は、家人の責任の及ばない領域の話でありえる。 というのは、思春期であれば保護者という狭い社会が問題になるものだが、ポスト思春期では学校・家庭だけではなく社会全体・同時に人間関係の不条理さ、と相対することになる。 それらのケアはむしろ、家人では到底無理(限界)であって、第三者による自我形成のミスリード修正が解決策になる。 したがって、前回回答したように第三者の仲介・介添えが必要だと思われる。 気乗りはしないだろうが、やはり、問題の子女の保護者(群)がもっとも適切であろう 正攻法では無反応である保護者達の認識の由来も含めて、質問者と保護者たちの歓談の機会を作る必要性があろうが、様々な障害があり不可能な状況だと推測する。 しかしながら小生はそれを克服した「好意的にはなりえない」事例を提示したい。 (提示するに留めることについて当方の立場も顧慮されたい。) 「虚偽の事実に基づキ伝聞で問題の子女の保護者と懇談の機会を創造する」ことである。 書き下せば、「うちの子たちが、他人様の家の壁に落書きをして問題になった」などの虚偽をし、あくまでも”他人から聞いた話”として、問題共有する必然性に迫ることである。虚偽に対する抵抗はあるだろうが、問題の子女の保護者たちの社会観を思慮して虚偽事実の深刻度は調整される方がいいだろう。2,3回しか出来ない手法なので、慎重さを要求されるが、高い確率で問題共有できるだろう。 小生個人は、保護者間の問題(情報)共有によって、事態(抜け出し)の適否・正邪を再検討する機会になればいいように思うし、なにより「はしか」の中身を知る準備段階にもなるだろう、と思う さて、次に想起しえる第三者は、親戚筋だろうが、これについては仔細は割愛する。極めてプライベートな問題も内在しえることなので、軽く事例を紹介できないし、参考にならないことは言うまでもないだろう。第三者としての親戚筋について、質問者自身が方策について検討してほしい。 その次の第三者は、本義は巻き込む適切ではない学校関係者である(これには担任だけではなく、スクールカウンセラーも含む)。 おそらく学校生活に程度はあれど”支障をきたしている”だろうから、問題について対処・解決手段について道義的責任はある。この場合は、問題解決について学校側は助言に留めるだろうが、当人を小生よりも知る立場であろうから、もっと建設的かつ具体的な助言が期待できるだろう。 もっとも、”問題が顕在化していない”として問題解決に積極的にはならないだろうが、学校内での素行含めて解決のための情報を持っている可能性は高いだろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、ここまで書き連ねてきたが、まだ総合的な情報がない状況で判断するのは早計すぎるし、無責任かもしれないが、やはり「はしか」の類であり、いずれ既存の人間関係が破綻、修正される公算が大きいように思う。 実際、多くの臨床事例からしても、解決の根本には、当人たちの自我領域がもっとも重要であり、当人たちの中でいずれ自我形成のミスリードに気がつくことが多々あり、バラバラになる。 コアな社会の暗部との関係があれば、そのミスリードに”気づき”を得ても、それ以上のミスリードで塗り替えられてしまうが、そこまでの深刻さはまだ感じられない。(特に所持金の件で) 交友期間の長さなどからして、やはり深刻な問題に発展する段階はすぎているように思う。 というのは、中学生レベルでの自我形成の葛藤期を超えている段階の交友組織であれば、無制限な自由・自我解放に走らないからである。 もっとも勢いというものが危険ではあるが、堂々と家を出るのではなく、”抜け出す”わけであって『良心の呵責』が皆無ではない。勢いを止められないことを危険に思う気持ちも分かるが、友人宅に引きこもっている限りは・・という話である。 『深刻に考えることはない』という指摘は、質問者にとっては、”他人事だから”という所感だろうが、 小生の知識・経験の限りでは深刻な問題に発展する要素は顕在化していない。(潜伏している可能性はあろうが) これは、方法として一つであるが、”学校・家庭生活に破綻させない限りは、放置する”と当人に宣告して、抜け出しを黙認するのも方法であろう。 しかし、家庭生活において当人の負うべき家業を与える前提で、堂々と外出させるのが望ましいだろう。 実定法(地域条例など)上において問題行為であろうが、その過程で警察沙汰になっても大事になる前に、解決する契機になるだろう ・・・・・・・・・・・ 長々と書いたが、小生もこのような問題解決に立ち会ったことが数度あるのだが、隠した靴を見つけ出したり・想定外の抜け出しルートを確立したり、涙ぐましい”闘い”の結末が、あっさり人間関係の破綻であったりすることが多い(らしい)。 軽く考えられないだろうが、質問者の心理状態が、当人に影響することも想起して、部分的には楽観的な思考である方が望ましいように思う。 まぁ、蛇足になるが、 家庭問題を恥とする以前に問題解決を模索するべきであって、そのためには多くの人の助言が必要であろう。同時に、その過程で質問者や家人の心的負担の軽減も必要不可欠なのであって、問題解決の瑣末な要素として、愚痴ることを全否定しないことを強く指摘しておきたい。 今度の展開が気になるが、仔細情報に応じて再度”回答したい” (願望)ので、愚痴でもいいので書き連ねてくれれば、解決にならずとも効果が生じえるように思う次第である 以上
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- おに ぎり(@onigiri2011)
- ベストアンサー率44% (723/1641)
僕ら兄弟にもそういうところはありましたよ。それでもきちんと第一志望の大学に行ったし、 それに今は兄弟、きちんと働いてます。 兄は進学校に行ってたし部活もやってたのに、飲酒や喫煙もしてました。 本当にそれがしたかったからじゃなくって、「こんな部分も俺にはあるんだぜ」って感じだったんだと思います。 だからって言うわけじゃないけど、安心していいと思いますよ。 他の人は分からないけど、親の立場としては「言う時に言う」って立場が正しいと思う。 いっつもガミガミ言ってたら本当に言うべき時(暴力や妊娠、ドラッグなんか)に言えない言っても効果がないかも。 ただ自由を尊重してほっとくのも違うと思う。 なぜか僕もそうでしたし、 子どもの頃からそうですが、特に男の子は「危ないことをする」のが大好きです。 25歳廻ってからですかね、落ち着いたのは。 それと男社会は「そういう奴を認める」文化は確かにあります。 僕も社会人になってクビになっても構わないや!とばかりにお客さんや上司と対立してみたら 「あいつは真剣にやってる」「なかなか骨のある奴だ」と評価が上がったことがあります。 大人でもこんななので、子どもはもっとそうです。 勉強をして大学に行くか行かないか、仲間や女性を大切にするとか、ウソをつかない、誠実であれ、 そういう本質は変わらないと思いますよ。 だからあなたがそういう部分を相手にわかるようにきちんと持って、 それをお子さんと共有する意識を持ってればいいと思います。 そうればばいつかは「還る」と思いますから。
お礼
ありがとうございます。心強い励ましの言葉と受け取らせて頂きます。 いつか「還る」と信じることにします。 今の苦悩が思い出に変わってくれる日がくると。
補足
質問を締めきる前にその後の経過をお知らせしておきたいと思います。 悪い予感が的中し、息子は約5日間のプチ家出に踏み切りました。 学校を休む事だけはなかった子で大変にショックを受け困惑しました。 友達の家を渡り歩いていたようです。なぜそんな事ができるのか、各ご家庭の事情に疑問を持つばかり。 このまま学校を辞める気か?と、最大の危機でした。 しかし何食わぬ顔で帰ってきました。翌日から学校へも行きました。 いささか型から外れた子供ですが本当にドロップアウトする気はないようです。 会話はまだあまり成り立たず、帰った翌日も深夜まで帰宅せず。 俺は俺のやり方でやる。それを認めろ。そう言ってるように思います。 世の中の常識に照らせば認められない事ですが、親には認めて欲しいという事なのでしょうか。 世間からは息子になめられた情けない親と映るかも知れませんが、それが息子の要求なのでしょう。 これからはもっと上手く折り合って行きたいと思います。 もっとも冷静で多角的な視野に基づくアドバイスをいただいたbismarks0507様をベスト回答に選ばせて頂きますが、他の皆さまのご意見も大変に参考に、また励ましになった事は言うまでもありません。 ありがとうございました。
夜行性のネコとおなじ行動様式にみえますので,「猫飯」しか食べさせない。冷めたごはんに味噌汁をぶかっけ,上に煮干しを置いたものです。 なお,うちのネコは室内飼いであり,食塩分の多いヒトの料理は食べさせませんが 笑。
お礼
我が家の猫も「猫飯」は食べません。笑。カリカリばかりです。 そういえば居なくなった猫が帰ってくるおまじないがありましたね。 やってみましょうか。
- hey_hey_11
- ベストアンサー率25% (235/921)
困りましたね。 >子供の立場から不快に思うこと。それがいったい何なのかがわかりません。 >厳しくし過ぎたつもりも甘やかしたつもりもないですが、それはこちらの言い分であって実際に息子がどう感じ、何を思ってるのかがわかりません。 >普段から無口なうえに反抗もあってほとんど口をききません。膝を割って話したり、強引にでも心に入って行こうと話したこともあります。 この内容を見る限りでは、私が言いたかったことは、親が子供の立場に立って考えているかです。 或は、息子さんを何処まで認めているかです。 この内容からでは、親への信頼感が薄れているように思えます。 貴方は、心底息子のことを信じていますか?何処か疑っていませんか?息子さんを大人として認めていますか?今まで、良いところを伸ばさず、悪ことばかりを叱っていませんでしたか? ましてや、子供の心に土足で入る込むようなことをすれば、誰でも信頼できなくなりますよ。 幾ら、息子でもやっていいこととやってはいけないことがあります。 大変失礼なことを言い申し訳ありません。 もっと、息子さんの立場になって考えてあげてください。 息子さんの良いところを認めてあげてください。 分からなければ、怒らずに何度も話し合って息子さんの考えを聞いてください。 自分達も思春期の時はどうでしたか。嫌なことから逃げて、楽しいことに夢中になったことはありませんか。 ご自身の経験談を話すことも大切なことです。 自分が悪ことをしたことが無いのはないと思います。必ず、一度や二度は誰かに酷く叱られたことや悪さをしたことがあると思いますので、このようなことを話すと共感を得るきっかけになります。 先ずは、息子さんへの信頼と息子さんが信頼されることが重要だと思います。 それでも、分からなければ児童相談場や警察、学校などに相談してください。 手遅れになると、取り返しがつかなくなります。
お礼
心に響くお言葉の数々ありがとうございます。 響くというより刺さるような言葉もありました。 親として正しいと信じて為すことが我が子を追い詰めてしまう事もあったのでしょうね。 しかし最初から認めるわけには行かない(それでは単なる放任になってしまう)というようなジレンマを幾度も経験してきました。 どこまでも息子から挑戦状でも叩きつけられてるかのようにも感じます。 子育てにマニュアルはないとつくづくと感じます。
- pand
- ベストアンサー率50% (1/2)
ご心配とてもよくわかります。うちの息子も今とても似たような状態です。 高1ですが中学卒業後の春休みに、毎日のように友だちに家に泊まっていたり、羽根を伸ばしまくっていました。 何度か注意はしたものの、聞く耳は持たず。そのときに遊んでいた友だちは中学時代それほど仲が良かったわけではなく、親御さんが夜いないようなお宅で、子供の好き勝手ができるようなのです。 高校が始まったら学校も別々なので、あまり会わなくなってほっとしていたところ、このGWにまた同じような感じになり、ゆうべは夜中の2時頃こっそり出ていったようで(ドアの開閉の音で気づきました)玄関に行くとサンダルがないので、多分またその友達の内の誰かの家に行っているようです。 今の子供は携帯を持っているので、連絡の取り合いがまったく見えませんよね。 さきほど主人ととも相談しましたが、何を言っても無駄だし、縛り付けておくわけにもいかないので、少し様子をみることになりました。 私としてはこれから迫りくる夏休みが心配だし、相手の親御さんと話し合いたいのですが、主人は先のことを心配しても仕方ないし、そんなふうになっている家庭になんと言うのか?と言われました。 このまま息子がおかしくなっても、自分で痛い目にあって反省するのを待つしかないと。 頭ごなしに叱っても逆効果ということもわかりますが、親を完全になめているので、なんとか思い知らせてやりたい気持ちです。でも、それをどうすればいいかがわからない状態です。 泊まりに行ってもいいが、前もってどこに行くなどは教えてと言っていたのに、今回はこのようなことをしたので、それに対するペナルティは課すつもりです。 ちなみにうちも夫婦仲は良いですし、家庭がうまくいっていないことはありません。 ただ、圧倒的に、息子は人に流されやすいです。 ちょうど今帰って来ました。 感情的にならないようにがんばろうと思います。 何の回答にもなっておらず、申し訳ありませんが、同じ悩みを抱えているということを伝えたくて書き込みました。 子育ての心配は、マーチのように次々と変わっていきますね。 あの頃こんなことで悩んだなと笑える日がお互い来ますように。
お礼
立場を同じくする方からのご回答、心強く思いました。ありがとうございます。 人に流されやすい。 まったくそうです。思えば小さい時分からそうでした。 問題行動で学校の先生に相談した時に、ある男性の先生から 「うまくは言えないですが長年の経験上この子は大丈夫と思います。 困らされる事は多いかも知れませんが、この子の目は澄んでいますから」 そうおっしゃってくれたのを思いだしました。 親の堪えどころなんですね。
- hey_hey_11
- ベストアンサー率25% (235/921)
先ずは、息子さんが家に居たくない理由があるはずです。 このようなケースでは、夫婦仲が悪くいつも喧嘩をしているとか、母子家庭で帰りが遅いなどです。 要は、子供の立場から不快に思うことをしていないかです。 なお、小言で家に帰りたくないは表向きの理由です。根本はもっと違うところにあります。 原因が分かれば対処方法はありますので、先ずは自分の身の回りについて考えてください。 子供は、大人の鏡です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 子供の立場から不快に思うこと。それがいったい何なのかがわかりません。 夫婦仲はうまく行ってます。主人も真剣に息子に関わってくれています。 家に帰りたくない、居たくないのかと考えると、我が息子の場合すこし違うように感じるのです。 厳しくし過ぎたつもりも甘やかしたつもりもないですが、それはこちらの言い分であって実際に息子がどう感じ、何を思ってるのかがわかりません。 普段から無口なうえに反抗もあってほとんど口をききません。 膝を割って話したり、強引にでも心に入って行こうと話したこともあります。 その時は納得もしてくれスッキリした表情も見せてくれるのですが、後の行動にはなかなか結びつきません。 熱病とでも思うしかないのでしょうか。
- bismarks0507
- ベストアンサー率31% (192/605)
あくまでも話が家庭教育の領分を超えない限りの問題であるので、学校教育の視座なしで教育臨床論で回答したい >ほとほと困っています。 高校生の息子が夜に家を抜け出します。 (中略) なのでうるさく言い過ぎないようにと思ってますが、最近はそうした夜遊びが目に余ります。 慣れっこになってしまうのも良くないと思います。 何をどう言っても、厳しく叱っても、優しく諭しても、やめてくれません。 放っておいて良いわけないですよね? 放置することも選択肢であろうが、保護者としての責任からすれば、そうは行かないだろう まず喫煙の事実を確認しているようなので、それを突破口にするのが一般的ではあるでしょう 小生は、問題行為を穏便に解決したいのか?という部分での質問者の意向の有無によって回答が大きく異なることを指摘しておきたい >どう対処するのが良いか、お知恵をお借りできませんか? まず交友している学生らを特定できるならば それら学生の保護者と相談することが必要であろう。 (もっとも特定できないならばその限りではないが) それらを加味せずに、質問者・及び家人が出来る指導法として 小生の知己(家庭教育に指導をボランティアでNPO法人で行っている知己)の相談事例などを伝聞にするに、適応する指導法がある。指導法というよりも対処策に過ぎないが 『通信手段の封鎖 及び 閉じ込め』 である ”通信手段の封鎖”とは、子女の保有の携帯電話の没収である。通信手段としては他の手段が残りえるが、通信を任意に聴取できなくなれば、行動も必然的に制限される。抜け出し対策としての効果は薄いだろうが”しないよりはマシ”程度の可能性も指摘できるだろう ”閉じ込め”は文字通り、抜け出しが出来ないようにすることであるが、物理的に無理な部分もあろうが、家人の協力を前提の下に、物理的に自室もしくは家屋に閉じ込めることで、抜け出しが出来ないようにするのが妥当だろう。なお、適切な扶養者の扶養義務の範囲としては、法的には明確には問題にはならない程度に留めることは言うまでもないが、メリハリとして時間設定を設けて閉じ込めるのが望ましいだろう。 これらの対処策は、解決策にはなりえない。同時に、『俺は信用されていないんだ!』という感情を生むことから、様々なリスクも想定される。 保護者として、警察沙汰にしたくないだろうから出来ることの限界はあろうが、家庭教育の指導力などは簡単に身につくものではないのだから、劇薬とも言える対処策を講じるのが目先の目標としては重要だろう 次に子女の”被『不信感』”対策の問題もあるが、これについて補足があれば回答するの留めたい ちなみに、無責任かつ解決策に到底なりえない「追い出し」などという回答は、政治的にも法的にもナンセンスであることは言うまでもない 追い出してどうにかなるほど社会は甘くはないし、いくらでも逃げ道は用意されているのである。 特に西日本社会では、その逃げ道が多いらしく、様々な事例が指摘できるが、仔細は割愛する。 とりあえず、保護者としての指導力の欠如を認識しているようだが、限定されている情報では、あまり適切な回答は出来ない。 極めて冷静かつ客観的視座でいえば、高校生時代の”抜け出し”は、ポスト思春期の「はしか」のようなものであることが多い 家庭教育の適否の問題ではなく、誰しも抱く成長上に回避するのが困難な『情動』が為す行動なので、その行動の常習性・期間・質に関する情報がまだ不足している。 そのような行動に至たる当人の感情などの根本的な因子を除去しない限りは、到底解決は出来ないのである。 大概が、自我形成上のミスリードを自覚することで、問題行為を収まるのだが、その自覚のために第三者が必要不可欠であるのが普通である この第三者が警察であると社会的に難しい問題が生じえてしまうわけだが、上記したように交友している子女の保護者の登場が一番無難だと思われる。 ちなみに、どうしようもない状況になったら、『所持金を没収する』という手段がある。 これでも対処法にならないならば、警察沙汰に進化しても仕方ないだろう。 そうなってしまった家庭教育の問題として、警察沙汰になったことについて家人全体で猛省するのが望ましいように思う次第ではあるが・・・ もっとも、警察も概して良心的なので大きな問題にならないように一定の配慮することが多く、問題行為の質量に比例して、行政処分も当然変わるので覚悟されるべきでだろう。 あくまでも参考までに・・・もっと望ましい回答もあると思われるので、質問募集は長めにしたほうがいいと思う とりあえず、質問者の指導力の問題なのか?ということを自問されることをお勧めしたい 小生はこの限定された情報では、指導力の有無・適否について論じれないで、あしからず 以上
お礼
感情の吐露のような質問に冷静かつ真摯にお答えくださりありがとうございます。 具体的な示唆など心に止まるお話も多く参考になります。 まず友人らの特定はほぼできています。毎回、電話しようか迷うのです。 最初のうちは思い当たる家一軒一軒電話してみた時もありました。 しかし保護者不在であったり、事情を把握していなかったり、相談ができたとしても一過性に終わっています。 子供に共に積極的に関わろうという態度のない親が多いのが現状です。 携帯電話の没収は何度も経験済みですが阻止効果にはなりません。 授業中にうっかり電源を切り忘れていた事で現在は学校に没収されています。 GW中ですので取りに行ってません。(保護者が引きとりに行く規則) 閉じ込めは実質的に難しいですし、その効果に疑問が残ります。 <『俺は信用されていないんだ!』という感情を生むことから、様々なリスクも想定される。 まったくその通りなのです。 <所持金を没収する。 そういう事をしたこともありました。 しかし繁華街などにたむろするわけでなく(その場合は補導されますし)友人の家に泊まり込んでるだけの話ですからさほどお金も使いません。 恥ずかしながら息子の心情を理解する手段を失ってるという心境で、手をこまねいています。 家出したきり戻ってこないわけではないのが救いでもあり、逆に理解に苦しむのです。 『はしか』や『情動』の類いであろうとは思いますが、治まるまでに取り返しのつかない事態にならなければと心配でなりません。 しかしおかげさまで少し落ち着きを取り戻せました。ありがとうございます。
- Teio_Plateau
- ベストアンサー率13% (57/423)
そこまで家にいるのが嫌ならば、追い出した方がいいでしょう。 高校は義務教育ではありません。ところで、夜遊びで何をしているのか、 尋ねるべきですし、親が子供に嘗められているようでは話になりません。 俺が親ならば、邪魔だから追い出しますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 追い出して済むなら楽ですけどね。
- やっちゃん(@510322)
- ベストアンサー率40% (1435/3579)
今親として、そのような非行行為をやめさせなければ、 間違いなく、問題、事件を起こします。 夜な夜な出かけて、友達と何をしているかわからないと 思います。 そんな子供のことは、気になりますし、ご心配かと 思います。 子供のことが好きでしたら、親がどんなことをしてでも、 夜中に出かけることを止めさせてください。 必死に親が止めさせるように説得すれば、お子様だって わかってくれますからね。 でも、一人では大変かと思いますから、家族全員で協力して お子様を更生させてください。 今それを止めさせなければ、間違いなく取り返しのつかないことに なりますからね!!
お礼
ご回答ありがとうございます。 止めさせる…主人と交替で監視でもすれば良いでしょうか? そんな事には限界がありますし縄で縛るわけにも行かない。 説得は言い尽せないくらいしてきました。 この上どうすれば良いのかと考えあぐねて質問しました。 取り返しのつかないことをどうしても防ぎたいです。
お礼
二度めの投稿ありがとうございます。 経験に基づかれた冷静なお話の数々、身にしみながら読ませていただきました。 少し安心もできました。難題には違いありませんが自分なりに取り組んで行こうと思います。 その後の経過をお伝えしますと友人宅へ何軒か連絡を入れました。 (今日は朝になっても帰りませんでしたので) 家人から友人の携帯番号を教えてもらえて一応は連絡が取れました。 ただ息子は私の声を聞くなり切ってしまいました。無事だけは確認できました。 自分の意志で帰ってくるまで待つしかないのでしょうね。 明日は学校なので今夜中に帰ってくれるか、それが心配です。