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最近のウルトラマンはビルを壊さないのですか
先日、『ウルトラマンサーガ』という映画を観に行きましたが、 ウルトラマンサーガをはじめとするウルトラマン達が、ハイパーゼットンなどの怪獣と戦うとき、 周りのビルをあまり壊さないのに気付きました。 昔、私が子どものときに観たウルトラマンでは、ウルトラマンも怪獣も、 派手に周りのビルを壊しながら戦っていたと記憶しているのですが、 最近のウルトラマンでは、怪獣と戦うときに、ビルは壊さないものなのでしょうか。
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- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
ウルトラマン作品も輸出前提に作られているならば 9.11同時多発テロ ニューヨークの世界貿易センター崩壊を連想させるシーンはタブーとなるとおもいます。 このような疑問を持つwassakus さんに空想科学読本を紹介します。 「ウルトラマンが走ると震度XXXの大地震が発生する。」と言った ウルトラマン、仮面ライダー、アニメなどを空想科学的に分析解説している雑誌です。 私は2~3号まででしたが、次男(高校2年)の部屋に新しいのが有りました。 http://www.youtube.com/watch?v=CJMZbwMf7jw http://www.amazon.co.jp/gp/product/4840115656/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4889919104&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0B07S2BH0GSP2589RWJG http://www.amazon.co.jp/gp/product/4840115656/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4889919104&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0B07S2BH0GSP2589RWJG#reader_4840115656
- advanced7
- ベストアンサー率9% (52/551)
だって、内閣総理大臣が頼んだから。 地球防衛軍の一員である、ウルトラマンは、国家公務員。 トップに逆らったら、懲戒免職です。 ビルに当たりそうになったら『おっと、あぶない』 懲戒免職と思って、よけています。 老後の為。
- skip-man
- ベストアンサー率22% (344/1529)
あくまで私見ですが,ウルトラマンシリーズの初めの方は, ビルなどの巨大建造物を,怪獣が若しくは,戦闘中に破壊しているシーンが魅力の1つでした。 当時見ていた人達が大人になって ビルを壊しまくったのに,翌週には全部元通りになっている。 攻撃さえしなければ,怪獣は壊さずに素通りしたかもしれない。 設計図通りに模型を作ると,怪獣型折れ込んだくらいでは,模型は壊れない。 なんてのも流布しましたから気持ちだけ,リアリティを重視するようになったのかも。 また,テレビに対して教育上の悪い! とクレームを入れる人達も増えてます。 「建物の中にも人はいる筈! 人命を軽視しているのか?!」 とか。 本当は,制作予算の不足じゃないですかね。模型を作るのだってお金がかかるんですから。
- カルマ(@mimicry-budda)
- ベストアンサー率18% (280/1490)
「初代・ウルトラマン」を、テレビで観た世代です。 「初代・ウルトラマン」の場合、ビルの中から出現して、ビルをガラガラと破壊したり、「オリンピック競技場」で怪獣と戦う場面も御座いましたね。 勿論、「オリンピック競技場」も破壊されていました。 (実際に、子供向けのテレビ番組としては、破格の予算だったようです) 「古き良き時代」は、爽快な思いで観ておりましたが、現在では色々と事情が変わって来たのでは無いでしょうか?。 ★視聴者の眼が厳しい。 「ウルトラマンが、地球人のビルを壊していいのか?」という声は、意外に多いのかも知れません。 また、ウルトラマンを観る世代は、現代では小学校低学年か未就学児童が中心と聞きます。 その辺を、製作側も考慮しているのか知れません。 ★破壊する「ビルのセット」の予算問題。 単純に、ビルのセット造り、破壊シーンは「お金」がかかります。 使い回しも、普通は出来ません。 「手間」と「予算」、両方を倹約してると、夢も希望も無いですが「大人の事情」も有ると思います。
- garasunoringo
- ベストアンサー率16% (358/2178)
ビルを壊すシーンを撮るには、使い捨てのミニチュアの街を造らなければならないので、製作費増大の要因となります 7年くらい前にテレビ放送されたウルトラマンネクサスでは、街中で怪獣と戦うと街や人々に被害が及ぶので、ウルトラマンが怪獣を亜空間に連れていって、そこで戦うという設定 亜空間のセットは使い回しできるので、製作費も抑えられます というか、製作費を抑えるために作った設定です 数年前にテレビ放送したウルトラマンメビウスでは、最初は街中で戦い怪獣は撃退したものの街は壊滅 それを、昔で言う科学特捜隊の隊員に、街がメチャメチャだというツッコミをウルトラマンに入れ、反省したウルトラマンはその後は山中に誘き寄せて戦っていましいた 山中はそれなりに壊れますが、ビルなどよりは製作費は抑えられます 街が破壊されるシーンは、街中全員が避難済みとは考えにくく、直接的な描写はないものの、相応の人数が亡くなっていることが容易に想像できます ウルトラマンのシーン以上の現実がテロや災害で実際に起こっていますし、必要以上に人が死んでいく描写は近年は避ける傾向にあります 製作費を抑える目的も大きいですが
壊れたビルを見ると災害で被災した地域の人はトラウマを突かれるという気遣いもあるかもしれませんね。 普通日中のビルが崩れたら、廃ビルでもない限り人が死なないはずはないし。
- multiface
- ベストアンサー率36% (308/834)
やはりこれは時代性というか、大人の事情というやつではないでしょうか。 ビルを壊しながらも怪獣を倒していく、そんなウルトラマンに憧れをもった方も多いと思います。 しかし今は、「ウルトラマンが壊した建物はだれが弁償するの」とか「怪獣に倒されたときに壊れた建物と、ウルトラマンの攻撃で壊れた建物の弁償の割合はどうなるの」など、子供からリアルな質問が飛びます。 悲しいかな、すべての大人がこれに答えられるわけではありません。 そんな大人たちを救うために、円谷プロのみなさんが苦肉の策でああしているんだと私は思いたい!!
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
最近、視聴率低下、インターネットぼ普及などによりTV局の予算は縮小してます。したがって昔ほど撮影予算が無いので壊すと作る費用が要りますので・・・予算削減の煽りで派手に壊すことは無くなりました。