ディズニーリゾートってどんな存在ですか
「夢の国」「夢と魔法、冒険の王国」
ディズニーランド・シーはそういう価値のあるところだと思いますが、
もう少し具体的に言ったら、あなたにとってどんな存在と言えますか?
以下は私にとってのディズニーリゾートの存在です
フリークでもなく、特にディズニーリゾートに詳しいわけでもありませんが
やはりそれなりに思いでがあります。
子どもの頃は、朝早起きして東名・首都高を使って行くような場所に住んでいたので
首都高に入ったあたりから、もう夢の国の入り口にいました。
首都高からみえるたくさんの高層ビルがすでに非日常であり、憧れであり、
胸の高鳴る存在だったのですね。
そしてビルを掻き分けるように、ビル群のその先に小さくシンデレラ城を見つけると
毎回、兄弟や従兄弟たちと歓声をあげていたのを覚えています。
宝のありかをみつけたような気持ちでした。
成人し、東京に住み、休日予定がないときなんかに
友人同士「行く?」と気軽にふらっといける場所になりました。
たまに仕事が早く終わると仕事の帰りに遊びにも行けました
ディズニーリゾート自体の完成度の高さゆえに、
大好きな夢の国であることに変わりはなかったのですが、
昔のような胸の高鳴りはなくなりました
それは自分が成人したからだと思っていました
最近、東京から遠く離れた場所に引越し、頻繁に
ディズニーリゾートを思い出します。
週一ペースで行けていたことのありがたさを痛感する一方、
遠く離れたことで逆に「夢の国」度が増した気もします
テレビで新しいグッズが紹介されていて、「今度買ってみよっと」
と思った次の瞬間、ああもう遠くに住んでるんだった…
とがっかりすることもあれば、
たまにいくからこそ夢の国って感じが増すんだ、と思ってみたり
仕事帰りに思い切りはしゃいだ頃のことは、引越して離れたことで
若い頃の大事な思いでという感じで一区切りつけることが
できたような気もします。
シンデレラ城を見るだけで、子どもの頃からの思いでが次々溢れ出し、
さらに行く度に新しい思いでが増えていく。
私の(そしておそらく多くの人の)思い出のシンボルの一つです。
お礼
早速の情報ありがとうございました! 感謝です!