オーストラリア留学 処方箋

質問

２年間オーストラリア大学院に行く予定です。
現在重度ではありませんが、心療内科に通い２種類の処方箋にお世話になっています。そのおかけでかなり調子もよく、治療が始まってから１年経ちましたが前向きに物事に取り組めるようになれています。

オーストラリアに渡ってからも引き続きこの２種類の薬を継続して使いたいのですが、向精神薬のため一度で処方できる制限が法律上３０日のようです。先生に最後に３０日間だけ出してもらって、英語で診断書、処方箋の詳細を紙でもらい、入国し、そのあと１ヶ月かけて現地で別の医者を探そうと思っています。

持病扱いとなるので、ほぼ間違いなく、日本で入る海外保険、現地で入る学生保険、ともにカバーしてくれないと思います。オーストラリアのネットで調べたのですが、保険なしでも薬代自体はそれほど高くありません。問題は処方箋がないと購入ができないので、GPに一度診療を受けてから処方箋を書いてもらう必要がありそうです。質問なのですが、

(1)この場合、保険なしで診察を受けるのは現金でいくらくらいになるものなのでしょうか。
(2)一回でできるだけ多くの量のお薬を処方箋に書いてもらえるようにお願いすれば、日本の法律のように向精神薬は一回に処方できるのは３０日分だけというのはなく、患者の要望に答えてくれるのでしょうか。
(3)オーストラリアでは一度処方箋を受けた薬であれば、別に何度も医者にいきその都度処方箋を書いてもらわなくてもオンラインの薬局で購入できるのでしょうか。

お分かりのかたいらっしゃいましたら教えて頂けますと大変助かります。

回答No.1

Lecturer · ベストアンサー

各大学には学生用の診療所があるので、そこへ行って、必要な処方箋をくださいと言えばとくに診察というほどのこともなく書いてくれると思います。ですから、所要時間は診療時間の最低単位である15分で余裕だと思います。診療費はざっと50ドルみておけばおつりがくると思いますが、しばらく自費診療を受けていないので、心配であれば、大学のクリニックに問い合わせてみてください。数年前に45分の診療で80ドルを払った記憶があります。

処方箋は、一月分の処方箋を5回のリピートまで使えるように書いてくれると思います。つまりは一回GPに行けば、その後半年、その処方箋を繰り返し使って処方薬を買うことができます。そこらじゅうにディスカウントの調剤薬局があるので、私はいつもそういうところでジェネリックを買います。古いタイプの薬だとただのような値段です。三環系の抗うつ剤でオーストラリア人の一か月分（私の２か月分）が９ドルというような感じです。

日本で処方されている精神病薬でオーストラリアで承認されていないものはないと思うので、その点では問題がないと思いますが、この国は薬物乱用が多く、向精神薬というのは乱用されがちなので、日本ではかんたんに処方される薬なのに、オーストラリアの医師は処方箋を書きたがらないということがあるかもしれません。その場合は、少なめの処方箋を書いてくれるか、かわりの薬を処方してくれるでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
学校側に問い合わせをしたらおっしゃるとおり学校にGPが常駐しているようできちんと病歴等を英語で書いたり薬の現物を見せる事で対応可能だとうです。

本当に上限ありがとうございました。

回答No.2

plokij75

以前、気管支喘息の持病があり、メルボルンに住んでいた時の経験からですが。。。

＞(1)この場合、保険なしで診察を受けるのは現金でいくらくらいになるものなのでしょうか。

クリニックのある場所や医師（GP:General Praｃtitioner）に依っても、診療代は違いがあるようです。
メルボルンの中心街にあるクリニックで、診断と処方箋を貰い、コンサルテーションを受けると１５分間で、料金はAU$50で、超過１５分までは、＋AU$25の料金体系の時に、家の近く（郊外）のクリニックでは、１５分間でAU$45、超過１５分間まで、＋AU$10という所もありました。

昨年５月にメルボルへ再訪した時に、床屋の親父から、この５年位の間に物価が２倍から２．５倍ぐらいになって困っていると言う話を聞いていたので、メルボルンの中心街にあるクリニックの料金を見て見たら。。。
２０分以内で、AU$７８－AU$８５
２０分以上で、AU$１３５－AU$１５５
４０分以上で、AU$１９５
と載っていました。
支払いは、現金かクレジットカード等が使えます。

また、日本の国民健康保険に加入しているか、企業の健康保険の扶養家族になっていれば、事後になりますが、海外医療費の給付申請を出せば、一部還付を受けられます。
還付される額は、医師の診療代と処方された薬代との合計金額の約３割位だったと思います。
（対象となる病気や日本とオーストラリアの医療費の差や為替レートが影響しているのだと思いますが。）

＞(2)一回でできるだけ多くの量のお薬を処方箋に書いてもらえるようにお願いすれば、日本の法律のように向精神薬は一回に処方できるのは３０日分だけというのはなく、患者の要望に答えてくれるのでしょうか。

喘息の薬は、日本で、１回に２か月分貰っていましたが、メルボルンでは、何れの医師（GP）も何も言わなくても６か月分の処方箋を書いてくれました。
６か月分の薬代は高額になるので、薬局（Pharmacy）で１か月分づつ購入していましたが。。。

ただ、向精神薬の中に強い薬があって、制限があるのかどうかは分かりませんが。
でも、喘息の薬にもステロイド系の薬があって、入国の時は、チェックを受けているのですが。。。

＞(3)オーストラリアでは一度処方箋を受けた薬であれば、別に何度も医者にいきその都度処方箋を書いてもらわなくてもオンラインの薬局で購入できるのでしょうか。

薬をオンラインで購入した事はないのですが、恐らく、医師の処方箋が必要な薬は、その都度、医師（GP）に処方箋を書いてもらう必要があるのではないでしょうか。
最初の内は、薬局（Pharmacy）でも処方箋を結構厳しくチェックしていましたよ。

それと。。。
現地で、医師に掛かる時は、日本の医師に書いてもらう英文の診断書や薬の処方箋だけでなく、薬の実物を持参する方が良いと思います。
私の場合には、薬の名称が違ったり、オーストラリアでは１０年も前に使うのを止めた薬だったりしたものもありましたので。。。

長文になってしまったので、ここで止めますが、もし、海外医療費の給付申請手続き等に付いても興味がありましたら、その旨、補足に書いて頂ければ再投稿致します。

お礼

アドバイス本当にありがとうございます。
OSHC, 学校のHeath Serviceに問い合わせたところなとかなりそうです。
診断書の英語版をかならず持参するようにします。

ありがとうございました。