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頭脳戦・心理戦の漫画を描きたい
漫画家を目指している大学1年生です。 ライアーゲームやデスノートのような、相手の裏を突くような頭脳戦・心理戦が大好きです。 なので僕もそんな作品を書いてみたいなぁと思うのですが、考えても上手くいきませんし チグハグな感じになってしまいます。 頭脳戦や心理戦の漫画を描くにあたってやるべきことはありますか? 教えていただけると幸いです。
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こんにちは。 「世界史」、「日本史」に素材を求めてストーリーを考えるというのは、一つ方法だと思います。 人間、自分自身の体験や知識だけで創作しようと思ったら、到底、オリジナルな作品など書けないと思います。 この世の多くの物語は、それ以前からある「素材」に手を加えた物です。 「盗作」とは別問題です。 ああ、そう言えば、良き作者は、良き読者です。 たくさんインプットすることが、新しい創造につながると思います。 以上。
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No.1さんの言うとおり 盗作というより、引き出しをたくさん持つことが大事かなと思います。 ひとつには単純に知識。 歴史や社会問題。当然ですが心理戦のテクニック 良作を沢山見るのもいいと思います。 映画だとスリーパーズもなかなか面白いと思います。 ライフ・オブ・デビッドゲイルなんかも ある人の作ったシナリオに乗せて人が行動していく。 あとキャラクター作り。人間観察 ドラマや映画、漫画はもちろん過去に知り合った生身の人間。 自分でノートにひとりずつ性格やイメージを書き出してみては。 それから実際にそういう人間でなくても「あたかもそういう人間のように描く」 ことが小説や漫画では大事だと思います。 MASTERキートンなんかも、頭脳戦や心理戦はとてもうまく描かれています これはオムニバスの一話完結なのもいいと思います。 長編で策を凝らすより、一話~数話規模のトリックや心理戦をまず考えてみては。 ジャンプ漫画だと封神演義なんかも意外とそうでしたね。 デスノートについてはラッキーマンも実はラッキーを装ってちみつに計算されているといいますね。 人気漫画のワンピースなんかも 作者が映画や歴史等いろいろ引き出しを持っていることがわかります。 あとはデスノートやライアーゲームで思うのは「ルール作り」ですかね 現実にそうか、とかいろいろ細かいことを気にし出すときりがないのですが ゲームのように「この世界では」「この設定では」「こういうルールです!」 ともう作品のほうが打ち出してしまっている。 その中で物語が進行する。 試しにワンシーンだけ作ってみる。 大きな設定や話は無理でもデスノートの喫茶店のシーンのような 会話での探り合いを作ってみる。 設定はどうでもいいです。 冷蔵庫のケーキを食べたかどうかを探り合うとかそういうのでもいいと思います。 手持ちの材料がたくさん増えれば自分で作るときにきっと役に立つと思います。
お礼
確かに0から創るのはかなり困難だと思います。 たくさん素材を見つけて、自分流にアレンジ出来るようにインプットしたいと思います。