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公売のメリットとデメリット、保証金の仕組みについて
- 公売は公開の競り方式ではなく、期間入札で行われることがあります。保証金を入金させるものもあります。このシステムにはメリットもありますが、デメリットもあります。
- 期間入札は自分が落札できるか確認できないため、不便があります。また、公売で落札したのにキャンセルされると困るという主催者の考えは早計です。
- 公売は公開の競り方式ではない理由として、参加者が増えて価格が上昇し、売主も有利になる可能性があるためです。しかし、公開の競り方式にはリスクも伴います。
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問題は、なぜ、インターネットの競りの形式をしないで、期間入札の制度をとるかです。 規則(法律、条例)が一般競争入札だから・・・ だだのそれだけ 元になる法律変えてもらわない限り無理です
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- nekonynan
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別にキャンセルされても問題ないです。その時は次点者に権利が移ります。なぜ保証金があるのか、根切りを防ぐためにあるのです。 1番手 1000万円 2番手 800万円・・・・・・・ そすれば・・・1番手と2番手が共謀者ならば、1番手はキャンセルで800万円で購入できます。 仮に、保証金が200万円ならば 1番手と2番手が共謀者ならば 1番手 キャンセル保証金没収+800万円 合計1000万円掛かります。 仮に保証金100万円ならば、1番手 キャンセル保証金没収+800万円 合計900万円 で100万円得します 仮に保証金が無しで1000人共謀者がいて 1~1000万円まで入札して 共謀者以外の次点が100万円であれば101万円で買えちゃうんですね・・大きな値段入れなくても買えるんです。 この値切りを防ぐために保証金があります。
お礼
>nekonynanさん、そして、皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。 保証金の意味が分かりました。不動産競売でも、同様の保証金制度と次順位の資格制度があります。これは、指摘の説明でよく、理解できます。共謀していて複数を入札する場合、価格が近接して次順位の資格を入手すると保証金の損失になります。離れた価格だと、次順位の資格を失うので、共謀する意味が無くなります。 問題は、なぜ、インターネットの競りの形式をしないで、期間入札の制度をとるかです。他の入札者の様子が分からないので、一方的に高い価格を入札するのは、不利のように感じます。 最低価格が、10000円で、 50000円で入札して、一人しか入札が無いと10000円で購入できるのに、50000円支払わなければなりません。 インターネットの競りの形式なら、10000円で入札して、他に誰も入札が無いと10000円で購入できるので、入札者は、安心して購入できます。 このようなインターネットの競りの形式にすると多くの入札者を勧誘できて参加者が増え、入札者も増え、結局、、落札価格も高くなって、商品も、多く裁けて出品者に有利に働くのでは、無いでしょうか?
お礼
法律で定められているとは、知りませんでした。 時代は、変わる。法律も、変わるでしょう。 早く法律が変わって使用者に便利になるようにして欲しいです。 その内、裁判所内での公売でなく、ほとんどがインターネットで、取引されるようになるでしょう。 ご指摘ありがとうございます。 敬具