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ト-ンア-ムの遊び?について
- 知人から譲り受けたDUAL 505-2レコ-ドプレ-ヤ-について、ト-ンア-ムが上下に10度くらい回るという現象が起こるので正常なのか修理が必要か知りたいです。
- ピックアップをつまんだ際に、ト-ンア-ムの軸棒全体が上下に10度くらい回転する現象がありますが、これが正常なのか修理が必要なのか分かりません。シェルは水平に置くように心掛けていますが、たまに曲がったまま針をのせてしまうこともあります。
- DUAL 505-2レコ-ドプレ-ヤ-について、ピックアップをつまんだ際にト-ンア-ムが上下に10度くらい回転するという現象があります。この状態は正常なのか、修理が必要なのか教えていただきたいです。また、このプレ-ヤ-の詳細な仕様や特長についても教えていただけると嬉しいです。
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トーンアームの軸をご覧いただければ分かると思いますが 横軸回転と縦軸回転の機能が付いています。 トーンアームに本来必要な機能です。 これのことであれば正常なので問題ないです。 DUAL505-2の画像をネット上で拾って見ました。 トーンアーム基部は十字型の軸受けサポートを持つタイプですね。 このタイプで起こりそうなトラブルは トーンアームパイプの固定が緩みパイプ自体が回ってしまう事があります。 アームパイプは軸受けサポート部にネジ(接着剤?)で固定されているのですが 経年劣化でネジが緩んでくることが考えられます。 そのためパイプが根元から「回転」してしまっているのかもしれません。 DUALの日本総代理店に修理可能か聞いてみたほうが良いでしょう。 あるいは輸入オーディオ機器の取り扱いのあるオーディオショップか 大型家電量販店に修理依頼してみてください。 譲り受けたという知人に購入先を聞きだしてそこへ持ち込むのも一手です。
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- HAL2(@HALTWO)
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Speaker に直流電力が漏れ出た状態というのを考えたことはおありでしょうか? Speaker は交流電力で振動板を前後に動かして音を発していますので、直流電力を受ければ当然、手前にせり出すか奥に引っ込みます。 しかし、その状態を中点として前後に動く余裕があれば、その範囲内に於いてはきちんと音が出、聴感上も異常は感じられません。 ずれた中点から奥に引っ込む際と手前にせり出す時とで元に戻ろうとする力が異なるのですから物理理論上は音が劣化しそうなものですが、聴いて気付くようなものではないのですね。 Speaker に直流電力が漏れ出るという状況は Consumer 向けの Audio 機器では良くあることです。 Consumer Audio 機器は Earth Ground を共有しない Unbalance 接続と呼ばれる 2 芯 Cable で接続しますので、接続機器同士で 0V (ゼロ・ボルト) とする中点電位が異なってします Ground Lift という現象が起こります、・・・Professional 機器は Balance 接続と呼ばれる 3 芯 Cable で接続しますので各機器間の 0V 電位が揃えられています。 その結果 Pick Up で生じた Ground Lift が Amplifier で増幅され、Speaker の中点を僅かにずらしてしまうという現象が当たり前のように起こっているわけです。 Digital 信号で 0 位置がずれてしまうと大変なことにもなりかねませんが、Analog 信号では中点位置が多少ずれても+-の対称性が保たれている限りは音に影響は殆んどありません。 Record 針が水平を保っていない、或いは左右に傾いていると、理想的な出力特性は保証できなくなりますが、+- L R の対称性が保たれている範囲内であれば聴感上の異常は感じられず、普通に聴こえてしますものです・・・事実、聴いていらっしゃると思いますが・・・。 また Phono Pick Up は Linear Tracking Arm でもない限りは Disc 外周部と Disc 内周部とで Arm と Disc 読み取り部 (針が Trace しているところ) との成す角度が 10 度以上異なるものですが、だからと言って音に違いが生じているわけではないでしょう? あまりにも Tone Arm が短くて発電機構の左右対称性が乱れるほどであればともかく、実用に供されている Tone Arm では前後左右の角度が 10 度ぐらいずれても音には影響が出ないのが Analog 方式の良いところと言えるかも知れませんね。 ただし、いくら音には影響が殆ど無いとは言っても、正常な状態かどうかは別です。 >ト-ンア-ムが軸中心に上下に10度くらい回る >ト-ンア-ムの軸棒全体が上下に10度くらい回ります。(つまりシェルを目線水平に置いたとき、ピックアップが上下に動く状態) 「回る」という表現が理解できないのですが、Tone Arm が支点を中心に弥次郎兵衛のように上下に「動く」というものとは違うのでしょうか? Tone Arm はもともと天秤や弥次郎兵衛のように支点を中心にして上下に動くように作られています・・・このため「反り」のある Disc でも針圧を一定に保ちながら Disc を Trace するわけです。 「回る」という表現は Tone Arm が DIsc 外周から内周に向かって移動する、或いは演奏終了後の Full Automatic Tone Arm が Disc 内周から Default 位置に戻る時の動作を想像してしまいますし、Tone Arm の取り付け面が水平でなければ「傾く」という表現がなされるだろうと思いますので「ト-ンア-ムの軸棒全体が上下に10度くらい回ります」と言う表現には首を傾げてしまいます。・・・「つまりシェルを目線水平に置いたとき、ピックアップが上下に動く状態」は Disc の取り付け反りに追従して上下に動くようになっている Tone Arm の正常な動きですが・・・。 >レコ-ド盤に針をのせるとき、シェルがレコ-ド盤に水平になっていないときがあります。 これは Tone Arm の取り付け高が上か下かに少しずれているということだろうと思います。 音に影響は殆ど無い筈ですが、針の減りが偏ってしまいますので、調整可能であるのならば Tone Arm の取り付け高を調整してください。 まあ靴底が妙に磨り減るからと言って歩けないとか見た目に変な歩き方をしているように見えない限り、異常とは思われないのと一緒です(汗)。
- oldpapa70
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せっかく見つけたと思ったらオークション終了かジャンプ先が見つからないようで残念! http://www.ta-ka-ra.com/soubajunk/junksouba0912/junkttable1.htm 貴方の質問の趣旨がカートリッジからアームの支点の方を向いて上下は、当然レコードの歪に追従するために動きますよね。 さらに左右にも傾くというなら一時はやったオイルダンプ式のアームだろうと思われます。 これは支点をピンポイントにして動きを滑らかにするため適当な粘度をもったシリコンオイルでダンプしたもので アームの共振を防ぎトレースを良くするために(?)開発された技術です。 もしオイルダンプ式なら上下左右に傾いて当然・問題ないです。 実はそれ(オイルダンプ)を確認するために上記URLでそのタイプ(「DUAL 505-2」)を見つけた(上から1/3ぐらい下にある)のですが、残念ながらその先が見つからなかったというわけ。