写真のライティングとPhotoshopによる後処理
ライティング機材を徐々に増やしているのですが、なかなか思うような写真が撮れません。
現在目指しているのは下記のサイトのようなハイライトからシャドウまでのトーンが綺麗に出ている写真です。
http://cargot.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
質問は、
(1)モノブロックでなければ上記のサイトのようなライティングは出来ないのか。
クリップオンストロボを使い、アンブレラやディフューザーなどを使っても出来ないのかが知りたいです。
(2)人物ライティングでの黒い布での黒締めはどのように行えば良いのか。
もしくはPhotoshopでの覆い焼き、焼き込みによるポートレート写真のレタッチ方法が知りたいです。
です。
クリップオンストロボでは十字に強い光が出てきてしまい、ディフューザーを使っても中心の強い光は残るのは自分で試しました。アンブレラで反射させると無くなるようです。
(結果はココhttp://yuunagi.hatenablog.com/entry/2012/05/05/101346 載せています)
しかしアンブレラで拡散させても上手くハイライトからシャドウへのトーンが上手く出ません。
定常光であれば反射露出計を使って何度も測定すれば良いのですが、
あいにく持っている機材はクリップオンストロボなので、
測定するたびに発光させることになり、手間がかかるのと、
モデルさんを待たせることになり、数回試した後は勘を頼りに調整しています。
こうした事情もあり、モデリングライトの付いているモノブロックを購入した方が良いのかどうか悩んでいます。しかし電車での移動が殆どなため、できる限り機材は軽くしたいので思いとどまっている次第です。
参考にしているサイトにある写真は、焼きこみによりシャドウを強めていると思うのですが、
自分で試すと自然な感じに修正できません。
PhotoshopCS5ではトーンを保持することで、焼きこみと覆い焼きを使っても彩度の変化が少なくなっていますが、それでもハイライトからシャドウへのグラデーションが上手く出来ず、塗りムラが出来てしまいます。
Photoshopで加工する前に、黒い布で黒締めした方が良いのでしょうか。
良いのであればポートレートではどのように行うのでしょうか。
参考に現在所有している機材を載せておきます。
所有機材
・CANON スピードライト 600EX-RT 3灯
580EX 1灯
・白アンブレラ80cm×4
115cm×2
・トランスルーセントアンブレラ ×2
・透過丸レフ 115cm ×1
・ライトスタンド ×3
・フォトフレックス ライトパネル 99cm×183cm ×2
99cm×99cm ×1
レフの布はルーセントと白銀を持っています。
・PhotoshopCS5
・露出計 セコニック L-758D
○既に見ているサイト
Shuffle by COMMERCIAL PHOTO http://shuffle.genkosha.com/technique/lighting/