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胆嚢摘出後の症状

3月初に胆嚢摘出を行いました。 手術自体は無事完了しましたが、その当日から腹部、胸部、肩部の痛みが発生、現在も続いています。 当初医師の話では手術では相応の体力と緊張状態が続くので、腹部から肩部にかけての筋肉痛は珍しくないとい話でした。 筋肉痛であればそれほど長く続かないと思っていましたが、1週間以上しても筋肉痛は治まらず2週間後のフォローアップ時に医師に以下のポイントを伝えました。 (1)1日数回(2~5回)痛みが発生 (2)1回5~10分程度 (3)痛み圧迫感とズキズキする痛み (4)最初は鳩尾や胸部に軽い違和感が発生し、その後徐々に(じわじわと)痛みが大きくなり、その後徐々に痛みが和らぐ (5)痛みの強さ色々あるが、一番強い痛みの時は額に汗が滲み、動くことができない(動きたくない) (6)痛みは鳩尾(心窩部)・左右肋骨(左右上腹部)・胸部・肩部であり、肩部については痛みというよりも肩のだるさやシビレのような感じ(肩に近い上腕部まで痛むこともあり) (7)痛みの発生する時間は、ほとんど早朝(深夜目が覚める3am~通勤中の8am)であり、日中は滅多になし夜間。(6pm以降)は2~3日に1回程度。 (8)上記症状以外にも、胸への違和感(喉や胸つまり感)は毎日ほぼ終日あり。ただ、生活に支障は無いレベル。 医師は原因がわからないということでCTスキャンを勧められました。胸部から下腹部までCTを取りましたが、問題は見つかっていません。一部胸部で見えにくい箇所があったがおそらく単なる炎症だろうということで、炎症を抑える薬を抑えるをもらっています。(癌ではないと断言していました) それ以降今日まで6週間が経過しましたが、(手術後1週間よりは良いものの)相変わらず症状は続いています。術後2週目以降は強い痛みはほとんど無くなったことと、回数が1日1~3回くらいになったことを除いて、相変わらず症状が出続けてます。 発生する時間帯から考えて、空腹時に発生するように思えます。食後3時間くらいから鳩尾と胸に若干軽い違和感・痛みが出始めます(肩のだるさも)。調べたところ空腹時の腹痛(特に心窩部)は胃潰瘍・十二指腸潰瘍の症状らしいのですが、痛みの種類や時間、痛む箇所、痛み方が胃潰瘍・十二指腸潰瘍と同じなのだろうか・・・と。 これと似たようなご経験をお持ちの方、またはこの症状にお心当たりのある方いらっしゃいましたら、是非ともご意見頂きたくお願い致します。 ちなみに、この痛みと直接関係しているかわかりませんが、ご参考までに同時期発生した他の症状および過去の状況を記載します。 A - 胆嚢摘出術中に声帯ポリープが発見された。1月中旬に喉に違和感があり病院に行くものの、喉に炎症があるのではないかと診断されたが、実は1月時点でポリープがあったためと思われる。(この時点で内視鏡検査を行うも、食道に問題なし、胃に軽い炎症ありとの結果) 声帯ポリープは声をよく使う職業やカラオケ好きの人に多いらしいが、私はそれに該当せず。医師曰く胃酸の逆流による影響であろうということから、胃酸を抑える薬を3月初から服用中。 B - 胆嚢摘出術から約3週間後、下血による貧血あり。下部内視鏡検査により小腸に潰瘍を発見。潰瘍治療薬を服用中。ちなみに医師は"Small bowel"と発言しているものの、図解で示していたのは結腸あたり、でも薬は"潰瘍性大腸炎治療薬"。このあたりはひとまとめに考えられているのか・・・。 C - 6~7年前より胸部圧迫感を主とした痛みあり。胸部中心から痛み出し、ジワジワと痛みが胸部全体に広がり下顎あたりまで痛みが広がります。痛みがピークになるまで10分くらいかかります。圧迫感・痛みは数十分(短い時は15分、長い時は60分くらい)続き、その後ジワジワと和らいできます。これは年に1~2回程度しか起こりませんでした。滅多に起こらないものの、知り合いから狭心症とか心筋梗塞の心配があるのではと聞き、3年前に病院に行きました。医師も同じことを言い、まず心電図をとりました。器具を取り付けルームランナーで15分くらい早歩き+ジョギングをさせられましたが、心電図に問題はありませんでした。その後CTスキャンを行いましたが、そこでも問題は見つかっていません。この症状は最近2年くらいは発生していません。 長々と書いてしまい申し訳ございません。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

心療内科の診察をうけることをお薦めします。 心療内科というと、すぐに精神や神経の病気だと思って、 「バカにするな」「私は異常者じゃない」とか、 色々言う方がいますが、病気をして、 精神的に負担がないと言う人の方が異常ですよ。 例えば、欧米、特に、米国では、 癌などの大きな病気では、精神的ケアが在るのが当たり前で、 サイコオンコロジー(精神腫瘍学)という専門の学問まで あるぐらいです。 日本でも、やっと重大性に気がついて、がん患者には 精神的ケアをセットしようという動きがありますが、 10年どころか、20年、30年は遅れていますね。 胆嚢摘出をして、何の異常もないほうが異常ですよ。 「異常ない」と言っている人のほとんどは、 手術をしたのだから、この程度は当たり前だと、 やせ我慢しているのですよ。 でも、やせ我慢して、何も言わないと、 それが医学界の常識となり、何かあるとすぐに CTやMRIなどの検査に頼って、器質的な異常はないから、 原因はわからない……となるのですよ。 そのギャップを埋めるのが心療内科です。 例えば、幻肢痛という有名な痛みがあります。 事故で手足を失ったとき、失った手足が痛むという とても奇妙で、厄介な痛みです。 切り取った手足が痛いというのですから、 普通では手の打ち様がありません。 でも、現実に、このような痛みはあるのです。 その治療をするのが、心療内科、精神科です。 例えば…… 「胃が痛い」としましょう。 普通の人は、「胃が痛いから、痛いのだ」と思いますが、 これは、不正解です。 痛いと感じるのは、胃ではなく、脳なのです。 胃から神経を伝わってくる伝達が脳に達して、 これは「痛い」のだと判断して、「痛い」と感じるのです。 なので、痛み止めのなかには、この神経の伝達を ブロックする薬もあります(典型は、局所麻酔)。 この逆もあります。 つまり、胃がなんでもないのに、頭がかってに「痛い」と 感じることがあるのです。 精神的な苦痛やショックで、胃がむかむかする…… というのが、その典型です。 幻肢痛もその一つです。 脳内での痛みなので、どんな痛み止めも効きません。 癌治療では、癌患者の苦痛を和らげる為に、抗うつ剤が 処方されることが珍しくなく、実際、効きます。 人間とは、それだけ複雑な構造をしているのです。 手術後の筋肉痛が1週間続くというのは、珍しくもありません。 月単位で考えた方が良いですよ。 でも、精神的な要素が強い場合もあります。 歯の治療をしたとき、痛みが出てから痛み止めを飲んでも効かない、 安静にしていると痛みが増す…… というのは、有名な話です。 だから、痛みが出る前に痛み止めを飲んで、 ソファーに座って、好きなDVDでも鑑賞するのが正解。 痛みがあると、神経がその痛みに集中して、より痛くなる というのは、医学的には常識ですよ。 なので、気を紛らわすことが重要なのです。 日中に滅多にないのは、それは神経が別のことに集中しているからですよ。 夜間、早朝に痛みが増すのは、神経がそこに集中するからです。 本当に、器質的な異常があれば、 24時間、いつでも痛みます。 なので、心療内科の診察を受けることをお薦めします。 これは、神経に問題があるという意味ではなく、 ちょっとした異常が、神経のために10倍、100倍に感じるので、 まずは、普通の痛みに戻しましょう……ということです。 普通の痛みとは、日中、気にならない程度の痛み ということです。

nyj418
質問者

お礼

懇切丁寧なご意見有難うございます。 私の性格として、ちょっとした異常にも神経質に反応してしまうところがあります。 気長にリハビリしていればそのうち回復するだろうと気持ちを大きく持てず、 心配性ばかりしてネガティブに考えてしまうことが多いです。 一方、その性格を理解していますので、気持ちの持ち方に依存するところが 多いのではないかと思い、カウンセリングに受けようかとも考えていました。 でも、やはり症状から推測する他の病気の可能性が心配になり質問させて頂きました。 (特に日中から夜間にかけての痛みは殆ど無いものの、痛みが発生するのは決まって 昼食前か夕食前の空腹時であり、食後2~3時間以内の痛みは一度もなし・・・・・ ただこれも精神的な暗示に掛っているのかもしれませんが) 頂いたご意見より、心療内科の受診を考えてみたいという気持ちが強くなりました。 現在海外駐在中であり、医師との英語の会話には限界があり(医学用語が入ると理解するのが難しく)、 仕事の都合も考え本邦での診察を検討したいと思います。 改めまして、貴重のご意見賜り有難うございました。

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