交換留学で海外へ行くと・・・

質問

大学間協定で海外の大学へ一年間留学しにいったとします。そうして帰ってきたとき、日本の大学の勉強は大丈夫なのでしょうか？最悪の場合どうなるのでしょうか？

回答No.2

machirda · ベストアンサー

大学によっても異なるかと思いますが、大学間協定による交換留学の場合、関連分野であれば単位振替が可能です。つまり海外の大学で受けた授業の単位がそのまま日本の大学でも単位として認められる、ということです。

しかし、選択する科目等によっては単位互換が認められない場合があります。
単位互換が認められなかった場合、卒業単位に満たずに留年する可能性があります。
この点はご自分の大学でよく確認されるのがよろしいかと思います。

また、海外の大学では９月から授業が始まるところがありますので、４年次で交換留学をした場合、卒業が一年延びます。３年次で留学した場合でも、帰国が４年次の中頃（７月から９月：１年間留学の場合）になりますので、就職活動に影響が出ます。

また、交換留学は在学留学が基本ですので、海外の大学に行っている間も日本の大学に授業料を納めなくてはいけませんし、奨学金を受けられている場合ですと、最短修業年数にカウントされてしまいますから、４年次での留学ですと学費の面で注意が必要となります。

お礼

わかりました。
とても参考になりました。

回答No.1

marutarou

大学間協定の交換留学の場合は、留学先の単位が認定される場合がほとんどなので問題ありません。
大学の勉強は、中学・高校と違い、（理系の一部を除いて）連続性があるものが少ないので、１年抜けてもほとんど問題ないです。
・・・最悪の場合は、上級学年で留学したせいで、就職戦線で遅れを取っちゃう可能性があることくらいだと思います。

お礼

わかりました。
ありがとうございました。