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ベースのコードと曲についてです!!
まずベースのコードですが… 和音って言うのはわかるんですけど… 何をどう弾けばいいのか全くわからないです!!! 1小節の中に縦の3つ?4つ?の音符が書いてあるんですけど 何をどう弾けばいいのか意味不明です。 曲を弾こうとしたらbmなどがあってわからないです。 なのでコードについて分かりやすく教えてほしいです。 犬にもわかるコード!!みたいな… 次に曲を弾く時に必要なこと。 知識などそうゆうのを教えてほしいです♪ うまくなりたいのでお願いします!!
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こんばんはー。お邪魔するのは、2回目ですね。 長くなりそうですが、またまた回答してみたいと思います。 まず、ベースにおける「和音」の考え方について回答してみます。 -------------------------------------------------------- >1小節の中に縦の3つ?4つ?の音符が書いてあるんですけど >何をどう弾けばいいのか意味不明です。 -------------------------------------------------------- これは、ギター(またはキーボード)の和音だと思われますが…。 ベースは基本的には和音は弾きません。ただ、例外的にと言うか、一時的にと言うか、和音を弾く 場合があります。 何故、ベースは(基本的に)和音を弾かないのか…? (1)ベースは低音であり、低音で和音を弾くと綺麗に聞こえない (2)ベースの音色はまろやかで輪郭がないため、和音を弾くと綺麗に聞こえない (3)和音を弾く他の楽器(ギターやキーボード等)と重複する などの理由からベースは基本的に和音は弾きかずに、単音で鳴らします。 和音を使う場合は、曲のアレンジ上、必要なタイミングで必要な範囲で 軽く(少し)入れる程度です。※ドラムのおかずのように -------------------------------------------------------- >曲を弾こうとしたらbmなどがあってわからないです。 ------------------------------------------------------- これは「Bm」(ビー・マイナー)のことだと思います。 左側に表示されるアルファベットは大文字が基本です。(小文字は無い) 右側に表示されるアルファベットは大文字・小文字で意味が異なるので正確に書く必要があります。 Bmは「ビー・マイナー」、BM(7)は「ビー、メイジャー(セブンス)」なので注意が必要です。 コードとは和音です。音が複数同時に鳴ったもの(音)ですね。複数と言っても、ベースの場合は 普通、2音~3音程度。6弦ベースを使ったとしても多くて4音~5音程度ですね。 さて、ご質問の趣旨(ポイント)は、コードの基本、あるいはそれに関連したベースを弾く上での コツみたいなものと理解し、以下に回答します。 ※超長文になりそうです・・・。m(_ _)m コードの表記は色々ありますね。(これが全てではありません) ■ 例:C (シー) ■6 例:C6 (シー・シックス) ■7 例:C7 (シー・セブン) ■M7 例:CM7 (シー・メイジャー・セブン) ■9 例:C9 (シー・ナイン) ■11 例:C11 (シー・イレブン) ■13 例:C13 (シー・サーティーン) ■aug 例:Caug (シー・オーギュメント) ■dim 例:Cdim (シー・ディミニッシュ) ■sus4 例:Csus4(シー・サス・フォー) ■m 例:Cm (シー・マイナー) ■m7 例:Cm7 (シー・マイナー・セブン) ■m-5 例:Cm-5、またはCm♭5 (シー・マイナー・フラット・ファイブ) ここに示した各コードは、■の部分が基礎(基本)になります。※例で言うと「C(ド)」ですね。 ですから、例で示した通り、「C」が絡むコードは「ド」の音(ベースだと3弦3フレット)の 音を鳴らせば全てOKと言うことです。この基本になる音を「ルート(音)※根音」と言います。 ですから、コードが出てきたら、左側の大文字のアルファベットを見て、 C:ド、D:レ、E:ミ、F:ファ、G:ソ、A:ラ、B:シ、の音(ルート)を弾けば取りあえずOKです。 但し、No,1の方が言われている通り、「♯」「♭」が付いたコードの場合は、ドレミファソラシの 音を♯させ(半音上げ)たり、♭させ(半音下げ)たりしなければなりません。 例:D♯sus4(レ♯がルート音)※レ♯はミ♭と同じ音 G♭aug (ソ♭がルート音)※ソ♭はファ♯と同じ音 後は、ベースの何弦何フレットが何の音(ドとか、レとか、ミとか…)を全て覚えて、一小節に 2つ弾くのか?4つ弾くのか?8つ弾くのか?を決めて弾くだけです。 以上で、どんなコードが出てきても、ルート音だけで弾くことはできます。 でも、レベルが上がってくると、これだけではつまらないし、曲としての完成度も低いので、 コード理論にあわせたスケール等を弾く必要がでて来ます。 まず、コードの基本は、一度音(ルート音)、三度音、五度音の「三和音」で構成されている(これをトライアドと呼ぶ)ことを覚えます。 例えば、ハ長調(♯・♭が全くない)の場合、は以下の7つのコード(これをダイアトニックコード と言います)が基本的に使われます。 C ⇒ ド (ルート音)・ミ (三度音)・ソ (五度音) Dm ⇒ レ (ルート音)・ファ(三度音)・ラ (五度音) Em ⇒ ミ (ルート音)・ソ (三度音)・シ (五度音) F ⇒ ファ(ルート音)・ラ (三度音)・ド (五度音) G7 ⇒ ソ (ルート音)・シ (三度音)・レ (五度音)・ファ(七度音) Am ⇒ ラ (ルート音)・ド (三度音)・ミ (五度音) Bm-5 ⇒ シ (ルート音)・レ (三度音)・ファ(五度音) この様に、いわゆる「コード」とはルート音・三度・五度音が基本構成であり、7(セブンス)は、 ルート音から数えて七度目(ルート音のオクターブ上から半音二つ下音=短七度と言います)の音を 入れたものです。 真ん中の「三度音」も、細かい事を言うとルート音から半音三つ分(短三度)の場合と半音四つ分 (長三度)の場合がありますが、今はまだ早いので、音楽理論を勉強する中で覚えてください。 ルート音だけではつまらない、物足りない時は、この三度音と五度音を足すことで幅が広がります。 さらには、途中の二度音や四度音、更には六度音を「経過音」として混ぜることで、もっともっと 幅が出てきます。 ここまで行くと、ペンタトニックやブルース等などの「スケール」を弾いていることになります。 書きたいことはもっともっとありますが、このくらいにしておきます。 以上です。 お役に立ったでしょうか? 超長文、失礼しました。 たくさん学んで、たくさん弾いて、楽しいBass Lifeを!
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- TAC-TAB
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>まずベースのコードですが… 和音って言うのはわかるんですけど… 「コード」は、「和音」のことですが、ベースで和音を弾くことはないので、「コード」は関係がありません。 「コードネーム」は、「和音の名前」を一定の約束のもとに英文字と数字を使って記号化したもので、ベースの場合は、このコードネームだけを見て簡単に演奏に参加できます。 「コードネーム」は、大文字で書かれた「ルート」と、それに続く小文字や数字の部分「サフィックス」から構成されています。例えば「Bm(ビーマイナー)」なら、「B」がルート、「m」がサフィックスになります。「ルート」は、日本語で「根」という意味で、コード(和音)を下からしっかり支える「低音」を表わします。バンドの中でのベースの役割は、バンドサウンドを下からしっかり支えることですから、コードネームの「ルート音」を正しいリズムの流れの中でキチンと弾く事が基本中の基本となります。そうするとコードネームに示された英大文字の「ルート」を見て、その音はベースの指板のどこを押さえるべきかを知る必要があります。例えば「Bm」と書いてあれば、そのときには「B音」を鳴らさなければなりませんが、「B音」がどの弦の何フレットを押さえるかがわからなければどうにもなりません。「B音」は、「シ」の音のことですから、第3弦の第二フレット、または、第1弦の第四フレットです。これが判れば、コードネーム「Bm」「B」「B7」「BM7」「B9」「Bm7」などのどれにも対応できます。これらのコードは、すべてルート音が「B」だからです。B音をリズミカルに「ボン・ボン」と弾けばよいのです。 同じ理屈で、「C」「Cm」「C7」などであれば、「C音(ド)」を鳴らす。 「C音」は、第3弦の第三フレット、第1弦の第五フレット。 「D」は、第3弦の第五フレット、第2弦の開放弦。 「E」は、第2弦の第二フレット 「F」は、第2弦の第三フレット 「G」は、第2弦の第五フレット、第1弦の開放弦 「A」は、第5弦の開放弦、第1弦の第二フレット 「B♭」は、第3弦の第一フレット、第1弦の第三フレット 「C#」は、第3弦の第四フレット 「#」「♭」は、サフィックスではなく「ルートの一部」です。「B♭」と書いてあるとき「B音」を弾いてはいけません。「B♭(シ♭)」が正解です。 という具合です。 これが、頭に入れば「第五音」と「ルート」を交互に弾けば一層かっこよくなります。 ベースは低音専用の楽器ですから、「ルート」と「第五音」を交互に弾く事が簡単に出来るようになっています。「C」「Cm」「C7」などのときには、ルートの「C音」と、第五音の「G音」(Cから指折り数えて五番目の音はGです)を交互に弾きますが、第五音は必ず、 「ルートと同じフレットの下隣の弦」にあります。楽器がそのような仕組みに作られています。 例えば、「C音」は、第1弦の第五フレットですから、スグ隣の第2弦の第五フレットが「G音」です。C音とG音を交互にボンボンと弾けばよいのです。 「B」「Bm」「B7」などであれば、第3弦の第二フレットがルートですから、スグ隣の第4弦の第二フレットが第五音となりますので、この二つの音でボンボンです。「B音」は、第1弦の第四フレットにもあるので、こちらを使った場合は、第2弦の第四フレットが第五音となるので、この二つでボンボンです。このようにベースのチューニングは、ルートと第五音が簡単に弾けるようになっているので、ルートに示される英大文字が、指板のどこにあるかを覚えることが一番の課題であると言えます。
お礼
なるほど♪ そうゆうことだったんですねーw bmはビーマイナーのことでしたかww これで曲が練習できます♪ がんばって弾けるようになりますね! ありがとーございます♪
お礼
そうですねー♪ 2回目ですねw 前回はお世話になりましたー(>_<) おかげで練習はかどって曲弾こうと思ったんですよw そしたらコードがww 今回も長文でわかりやすい説明ありがとうございます♪ 楽しいBaseLifeをしていきたいと思います♪ 入学する高校の軽音部で先輩たちに迷惑をかけないように そして驚かせるように頑張りたいと思ってます!! 文化祭でいい曲が弾けたらいいです(汗) また質問する時があるでしょうけど… その時はまた気ままに超長文でご回答願います♪ ありがとうございました♪