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ワーキングメモリが少ないプログラマについて
- ワーキングメモリが少ないため、複雑なことをすると頭がパニックになってしまう。
- 変数や関数の宣言や場所をすぐに忘れてしまい、探すのが大変。
- ブラウザのタブが30個も開いてしまい、思いついたことをメモすることで本来の目的を忘れてしまう。
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いや、頭にワーキングメモリが少いのは、逆にプログラマとして長所になり得ると思いますよ。 ソフトウェアの規模が少し大きくなってくると、忘れたり、書いた人以外が見た場合でも、困らないようなコードを書くことが非常に重要になってきます。 すぐ忘れることを前提に↓のような事を気をつければ、コードの質が改善されます。 ・変数や関数やクラスには見ただけで分かる名前を付ける ・関数・クラスは短く保つ ・関係の有る処理・データ同士は近くに置く (高凝集/低結合) 上記の様なことは基本的なプラクティスとされていて、「Code Complete」などで解説されています。 http://www.amazon.co.jp/dp/489100455X/ > 少し複雑なことをやろうとすると、頭がパニックになってしまいます。 この様な場合には、問題を単純なことに分割して、短い関数を作っていくと良いです。これは分割統治法等といわれます。 ちなみに、短期記憶が良いことを頼りに自分しか分からないコードを書くことは、まっとうなソフトハウスではご法度ですよ。 使われ続けるソフトウェアは、どの道、どんな記憶力の良い人でも把握しきれないほど肥大化します。各プログラマが自分だけが分かれば良いつもりで書いたコードは保守不能になり、プロジェクトは崩壊します。 また、作業手順でも同じことです。 > 忘れるのが嫌で、思いついた瞬間にメモするようにしています。 これは非常によい事だと思います。メモしないければ、記憶力の良い人でも100回に1回ぐらいは忘れるでしょう。 やるべき作業を整理して、優先順位を付けてそれに従って作業をしていけば、仕事の質も改善されます。 こういったことを扱っている本も有ります。 ・ポモドーロテクニック入門 http://www.amazon.co.jp/dp/4048689525/ ・エンジニアのための時間管理術 http://www.amazon.co.jp/dp/4873113075/ ただし、いずれにせよ、短所を長所に変える努力をしなければ、短所のままである事は言うまでも有りませんが。
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- linus3030
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理系の人間に多いと思います。 コンパイルとかしてると別のことをはじめて きがつくと ソースに手を出して 再コンパイルへ Todoリストを作るとか いきなりソースを書くのではなく フローーチャートと引数表を作ってから作業にあたるなどしましょう 現在のお悩みを解決するだけでなく バグ防止や検証にも役立つと思います。
お礼
仕様書などがないので困ってます。 TODOリストは作成するようにしていますが、 あちらこちらにTODOリストを作成してしまい、 どこを更新すれば良いのか分からなくなってきます。
お礼
建設的なご意見ありがとうございます。 紹介していただいた本も非常に興味深いので、 一読してみたいと思いました。