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等価内容積について

エアリークテスターに出てくる「等価内容積」という言葉の意味がわかりません。教えて頂ける方、宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • mako2_u
  • ベストアンサー率68% (493/718)
回答No.1

漏れ量測定の理屈はわかりますよね。 漏れ量は直接測れないので他の測定値から計算する。 容器内外の差圧(圧力差)は直接測定できるから、 密閉(?)容器の内部を加圧(減圧)して 一定時間での差圧の変化(低下)を測定して 時間と差圧低下分と内容積(気体の入る量)から 漏れ量を計算する。 同じ量が漏れても内容積がちがうと差圧低下は違います (容積が大きければ低下は小さい)から、 正しい内容積がわからなければいけません。 で、ここで計算に使用する「内容積」ですが、 測定時には測定対象の容器に 測定系(圧力計や加(減)圧装置や付随する配管など)が 接続されており、 それらを含めた内容積で計算する必要があります。 計算に用いる内容積、 「容器の内容積」+「測定系の内容積」+「加(減)圧による変化分(*)」 が「等価内容積」です。 (*)加圧により容器や測定系が微少に膨らむ(縮む) ということかと思います。 「等価内容積」の説明があるサイトをご紹介しておきます。 http://www.cosmo-k.co.jp/qa/answer01.html 詳しくないので間違ってたらごめんなさい。

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