- ベストアンサー
アトピー性皮膚炎 長風呂は良いか?
家族にアトピー性皮膚炎で苦しんでいる者がおります。 風呂に入っている時は痒みが無いので、という事で一晩中風呂に入り、風呂で寝ている日々です。 素人考えでは、こんな生活続けて行っても、良くなるとは思えません。 同じ様に風呂に入り続けた方、おられましたら、良きアドバイスか、続けて行ったらどうなるか教えて下さい。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も全身アトピーで、皮膚科医に毎日入浴するよう指導されたこともあり、 10代半ばから20代前半まで、毎日2~3時間はお風呂に入っていました。 そんな生活を続けた結果、2年前に水圧の影響か、動悸がして心臓がおかしくなりました。 体全体で平均して水圧を受けるので、あまり負担に感じませんが、 入浴時の水圧の影響は大きなものです。 肩までお湯に浸かると500kg以上の水圧がかかるといわれ、 心臓付近だけでも80kgの水圧を受けているそうです。 「皮膚は内臓の鏡」という言葉があります。毎日何時間も内蔵に負担をかけたら、 アトピーに良い訳がありませんし、他の部位まで悪くしかねません。 今の生活を見直すことをお勧めします。 アドバイスとなるか分かりませんが、wish2006さんのご家族の方は冷え性ではありませんか? 私の場合、鍼灸院で冷え性の治療をしたら、あっけなく20年以上の皮膚科通いから解放されました。 最初の1ヶ月は痒みに悩まされましたが、血巡りが中途半端だから痒いのだそうです。 3ヶ月で皮が剥げているのにあまり痒みを感じなくなり、 半年でちょっとカサつく程度の、見た目ではほとんどアトピーとわからない肌になりました。 アトピーの治療は合う合わないがありますので、体質に合った治療法に出会えますように。
その他の回答 (2)
- demerger
- ベストアンサー率26% (152/578)
まちがいなく、悪化します。 パフォーマンスなどで、水中生活x日間というような試みの人も、ウェットスーツから出ていた掌の皮は、ズル剥けになった、というニュースがありました。 それ以外でも。 例えば、豆腐屋さんの手。一日中水を扱う人の手は荒れています。水だけでも荒れます。 皮膚の潤いを保つセラミドは水に流れ出しやすい、とも聞きます。 皮膚が脆弱になっているアトピー性皮膚炎の人が、さらに皮膚を弱めるのは、自滅行為ではないでしょうか。 逆に、 まず、合成シャンプー類を一切使わない。できれば、当面、石鹸を一切使わない。貴重な皮脂を落とさない工夫をする。 シャワー等で洗い、身体を温めるために5~10分程度で浴槽から上がる。 保湿するかしないかは・・・担当医師によると思いますが。(脱保湿を提唱する医師もいますね) 身体を芯から温めるのは、湯ではなく、自分の筋肉を動かすことによって温めます。 ポイントは、脾臓(免疫に関わる臓器)・肝臓(解毒に関わる臓器)・副腎(副腎ホルモンに関わる臓器)の血流を意識(イメージ)した体操です。 例えば、寝転がって、片膝を抱えたり(息を吐く)伸ばしたり(息を吸う)。← ← 介護や病のリハビリなどの時に、療法士・介護士の方が、膝を曲げて胸の方に押し、伸ばし・・を繰り返しておられるのを見た事ありませんか。(TVドラマなどでもいいですが)あれです。自分で動かせるなら自分でします。 片膝を両方繰り返した後、次は両膝をぎゅっと抱えて前後に(小さくバウンドする程度)コロコロします(息は止めずに)。横隔膜や胃の辺りに力が入ると思います。 汗をかく前に、止めます。(痒くなるので)。でも。毎日します。大腿部の血管の動き、屈伸による内臓の動きを補助するような動きです。 療養現場でもなされている運動ですから、身体にいいはず・・と思って試してみてください。 アトピーの場合、痒みを堪えて、息が浅くなりがちなので、こうした機会に深呼吸して肺の空気を入れ替えるだけでも、痒みを紛らわせる場合もあります。 実際に・・・アトピーの方は、こうした手技で症状が軽減される方も居ます。(もし試してみよう、と思われたら、根気よく、できれば、1年くらいは続けてみてください。)
同じ経験などありはしませんが一晩中風呂に浸かってるなんて常軌を逸したことはやめさせてください。 皮膚がふやけ過ぎてより傷つきやすい状態になってしまうし雑菌がつくしアトピーの方には自殺行為です。 思わぬ感染症にかかる可能性も否めません。 場合によっては本当に命に関わりますよ。 それ以前にそんな生活を続ければ風呂での溺死も時間の問題でしょう。 とにかく早急に専門医の診断と治療を受けるしかありません!