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女性のオシャレへの意識の高さ
こんにちは、22歳の男性です。 僕は服装にあまり頓着しない性質なせいか、女性のオシャレへの意識の高さに対して 驚きと共に不思議さを感じます。 どうして女性はオシャレにとても気を遣うのでしょうか? そこにどのような心理が働いているのかよろしければ教えてください。
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No.4です! まーた、めちゃくちゃ長文になりますがお許しを^^ >演出とは、何を演出しているのですか? 前回書いたと思うのですが;、「より良く見られたい」、「自分をこう見てもらいたい」という演出ですね、根底は。またこんな風な魅力的さでありたいという美意識もあるでしょう。 おしゃれすること自体が自分を演出すると言えますよね。その意識の高低は人それぞれ違いますが。 >集団に溶け込める服装、溶け込めない服装とはどのようなものなのでしょうか? おしゃれしないと集団に入ることができません!という意味ではないですよ。 集団の中の自己表現として、「主に」男性は同性異性に対し、能力などを重視しがちで、「主に」女性は同性異性に対し、女として魅力的かどうかを容貌(服装メイクなどを含めた)を重視しがちだと言ってるだけで、おしゃれを全くしない女性もいれば、おしゃれにこだわる男性もいるわけで、「それをしなければ集団に入ることができない理由でおしゃれしています」ということではないです。 そもそも、ファッションにかける意識の高さの比重が女性に大きいのはなぜか?という質問だったので、比重が大きくなりがちな女性の心理をお伝えしました。 mustではなく、集団の中でこうありたい、見られたいのwantの面で男性と女性では「主に」違いますよということです。 >何着持ってようが、気に入ったものがあれば更に服を買うこともあるでしょう。こういった行動も集団にとけこむために行っているのでしょうか? 私は、アパレル業もしていましたが、【男性はスタイル(流儀)女性はモード(変化)】を好むといわれています。 女性の場合、メンズライクなものから中性的、女性度の高いセクシーなファッションまで幅広く多数にウケるし、自分以外の同性のファッションに対しても好みは様々。 男性のおしゃれに対しても、男性度の高いものから、ジャニーズやホストのような中性的、繊細さのある女性的なセクシーさが入ったものまでそれぞれ多数にウケます。 総じて流行に敏感で取り入れるのも早く、変化を好む、喜ぶところが大きく、いろんな私を見つけるのが好きです。(もちろんここに書いてることは絶対みんな…という意味でなく個人差はあって多数派の話) なので、服をけっこうな数持っているのに、「この服でイメージを変えたい!」「新鮮な気分になりたい」があって、服やメイクを様々に変えること自体は、集団にとけこもうとする戦略とは関係がないでしょう。 男性の場合、男は男らしく、女は女らしくといった保守的な傾向が「女性と比較して」強いです。 これは、男性がより女性よりも社会的さを大事にする傾向が強い生き物であるがゆえだと思います。 男性には、最先端モードファッションとメイクの女性よりも、いわゆるコンサバで女性的なファッションの女性の方が多数にウケやすく、ボーイッシュだったり、クールで野生味のあるファッションなど多数派ではウケません。同性の男性のおしゃれに対しても男らしさを重視するのが多数派で、女性ほど幅広くありません。(もちろん、こういう概念が鬱陶しいと感じているスカート男子やおしゃれマニアの男性達、そして若い男性を中心に男性のファッションも変わってきているので、女性と比較して大きくは保守的な傾向が強いという風に受け取ってください) >集団に所属をしていない場合は、服に気を遣わなくなるのでしょうか? おしゃれは、自分がこんな魅力的さでありたい&他人からもこんな魅力的さで見られたいという対人間の両方があると思います。他人との関わり、視線があるからこそTPOという言葉だってあるわけで。 極端に、世界で自分が一人だけという状況になったら、今と同じように女性がおしゃれするとは思えませんね。 ピンク系も好きなんだけど、オレンジ系の方が私は健康的に見えるから、とチークの色変えたり、ちょっと高いけど、このファンデーションだったら肌がもっとキメ細かく見えるから、とより高い金額払ったり、~cmヒールだと私の足が一番綺麗に見えるから、ヒール靴は絶対~cmって決めてるの!といったことはなくなるでしょうね…絶対に; ほんっと、長文失礼いたしました~
- mizukiyuli
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No.1+3です。 >ギャル系=馬鹿 というのはあくまでイメージですよね? そうですね。 誰が作るのか…"マスコミ"です。 オタク=ニートや犯罪者だから気持ち悪いという意識を植え付けているのもマスコミならば ギャル=馬鹿 フェミニン&スイート=女らしい というイメージを受け付けているのもマスコミだと思います。 アキバ系ファッション=アニオタ=キモイと敬遠されるのもこのためです。 アキバは二次元の街ではないはずなのですが、マスコミに踊らされた多数の人はそれを理解していません。 アキバ=メイドの街って思ってる人もいるくらいです。 だからテレビに「ファッションリーダー!」という人が出れば多くの人がそれを真似します。 もしかしたら、「ハイセンスなファッションをしていなくてはいけない」という思考さえもマスコミによるものなのかもしれません。 女がファッションに興味がなくなったら服飾業界潰れますからね(笑) >表現されているセンスとはこのイメージのことでしょうか? 微妙に違うものですが…だいたいそうです。 「女の子らしくて可愛いね」と言われたくないのにリボンやフリルのついた服を着ることはありません。 「可愛いね」って言われたいのにクール&スタイリッシュを纏っている人もいません。
No.2です! おしゃれする…には、「より良く見られたい」「自分をこう見てもらいたい(演出)」が根本的にあって、男性と女性では、戦略っていうと大げさですが方法が主に違います。 社会人男性が好意のある女性につい、最初のデートなどで自慢話してしまいがち(けなしてるんじゃないですよ;)なのは、“より強く、大きい男と見られたい 能力のある男と見られたい”っていう心理が働いています。男同士でも議論したり、知識自慢したりするのもポジション獲得争いが根底にあります。 現代でも原始的な生活をする民族(以前のマサイだったかなあ?忘れちゃいましたが)も、 大きな獲物を狩れるイコール魅力ある、優秀な男として見てもらえるのでそれをアピールできればそれで男性はOKでしたが、女性は、大きな胸と尻、太っているイコール健康な子供を産める、育てあげられる健康な肉体の持ち主として選ばれアピールする手段になっています。 なので、女性の場合「容貌」は人間関係において大きな戦略の一つになっています。 美の価値観は時代によって変わるので、太っていることよりもスレンダーな体型に憧れて女性がダイエットを気にしたり、メイクや服、また小物関連も重要なツールになっています。 男性に対しても、女同士においても、女性は「どんな容貌をしているか」は女性にとって大きな役割を果たします。だからその演出ツールも人間関係の中において(集団、仲間にとけこむことにおいて)重要なんです。 すいませんね^^;これを説明しないと、男性からしてみれば「なんでおしゃれが人間関係のためのものなの?」って思いますよね~ テリトリーは、大昔でいえば、自分達の住む集落であったり、自分と子供と夫の家族集団も自分のテリトリーですね。 上の説明に加える形ですが、女性のおしゃれはなにも服やメイクだけではなくインテリアや仕事のマイデスクを飾ったりっていうところにもありますよね?これもおしゃれの一環ですよね? マイデスクを自分好みのテーストでまとめて、やたら細かな雑貨を置いたりして楽しむのも女性に多いです。 幼い子供の場合でも、おもちゃのブロックで遊べば、男の子はどちらがより大きかったり、高い建物を作るかで競争したりしますが、女の子は主にどんなおうちを作るか、そこにどんな人が住んでるかに興味を持ちやすいです。(これも個人で違いますが一般的な話) 嫁姑争いも、根底はテリトリー争いだし、女性はテリトリーに関心を持ちやすい、執着しやすいということを言いたかったのであって、そしてそこにいる集団にとけこむためとして、上にも書いたように「容貌は女性にとって人間関係の戦略で重要なツールになってますよ~ってことです。 長くなっちゃいましてすみません^^;これを言いたかったんですよね。
- mizukiyuli
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No.1です。 >オシャレとは自分のセンスを表現する手段であり~ そうです。 センス主張の場は衣服に限った事ではなく、インテリアや小物にも発揮されます。 本人はいたって地味だけどアンティークの小物を持っていたりインテリアに拘りを持っている人のことも「オシャレな人」と言います。 >ちなみに、ここでいう同じ人種というのは~ そうです。でもだいたい同じようなセンスをしている人というのは同じような性格をしているということでもあります。 なので人格という意味でもありますよ。 ダサい人とは歩きたくない、と書きましたが実際にはもっと多様に枝分かれしています。 質素・シンプルを愛する人はギャル系やage系とは歩きたくない。馬鹿に見えるから。 ギャル系は地味とは歩きたくない、あんなオシャレのおの字も知らず女捨ててるような奴と思われたくないから。 カジュアル系とフェミニン系は上記の人達と共存しますが、 パンク系とロリータ系は独立します。 カジュアルとフェミニン以外は個性を主張するものであり、万人受けしません。 そういう人と歩いていると自分はそうじゃないのに仲間だと思われてしまう、という心理によるものです。 気にしない人は気にしませんけどね。 そこは個人差です。 >なぜそこまでセンスを重要視するのでしょうか? 何故でしょうね…センスはひとつの才能ですから、それを重要視する人が多いのはわかるのですが。 集団に所属しなくてはならないが、集団の中で目立ちたいという気持ちがあると思います。 センスに情熱をかたむけるのは女性ばかりではありませんが(プロの人は男性が多いイメージです 一般の人で興味があるのはやはり女性が多いですね。 エネルギーが男性は外へ向かい、女性は内へ向かうと言われていることに関係があるのかもしれません。 男性は何かを成す事で褒められようと思い、女性は飾り立て(センスを発揮して)褒められようとしているのかも。 でも男性だってセンスを気にしている人は目立たないだけで結構いると思いますけどね。 例えば料理です。 「お母さんの料理はなんかいつも茶色で面白みがない(センスがない)」 っていう男性多いように思うのですが。 逆に「大きな更ににちょこんと盛ってある料理は綺麗だと思うが食欲がなくなる」という男性もいますね。 これもセンスの問題だと思います。 大皿に大量に盛りつけられてある料理こそ最高だと思うセンス(美的感覚)の人にとって高級料理店の料理はセンスが悪いと感じられるのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 ギャル系=馬鹿 というのはあくまでイメージですよね? インド人はカレーが好きとか、日本には侍がいるとか そういう表面的なものであって、経験に裏づけされたものでは ないのですよね? だとすれば、そういったイメージはどこで作られるのですか? また、表現されているセンスとはこのイメージのことでしょうか? つまり先行したイメージがあって、そのイメージに合致する服装をすることで 自分はこういうイメージの人間だ、という表現をしているのでしょうか?
男女の脳についてベストセラーになったある本では、 「男性は、物とその仕組みに関心が高く、女性は、人間関係に関わるものに関心が高い」 んだそうです。(というより関心を持ちやすい) 車、バイク、コンピューター、機械式時計、鉄道、プラモデルなどは、主に男性に好きな人が多いですよね。 インテリア関係、服、靴やバッグ、宝石などは、主に女性に好きな人が多いですよね。 もちろん、車が好きな女性もいればファッション好きな男性もいますが、一般的に…という話です。 これもやっぱり、狩りをしていた男性と、テリトリーを守っていた女性の本能からきてるらしいですよ。 狩りをしていた男性は、作った槍の性能や、江戸時代なら自分の馬を愛し、テリトリーを守っていた女性は、集団の中でうまくとけこまなければならなかったので、自分達のテリトリーを整えたがり、身だしなみなどにも気を使ってたんじゃないですかね~^^
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様は回答者様の紹介された本の内容による説明で納得ができるのですか? もしできるのならば、オシャレは人間関係にどう関わっているのでしょうか? また、ここでいうテリトリーとは何ですか? そしてテリトリーとオシャレはどう関係してくるのでしょうか?
- mizukiyuli
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・オシャレをする事自体が楽しいから 古くは平安時代に、「女性はお洒落を楽しむ生き物」であることが確認されています。 ・オシャレしないと周囲から浮くから ・オシャレしないとおせっかいオバサン根性の人が首をつっこんでくるから ・オシャレしないと人格が疑われるから ・オシャレしないとコミュニティからハブられるから 一番上に書いたように、「女性はオシャレを楽しむもの」と万人に認識されています。 よってお洒落が楽しくないという女性は「人格的に欠陥がある」として扱われます。 おせっかいなオバハン根性を持ったたいして親しくもない人に 「やってみれば楽しいよ!」「私が選んであげる!」と勝手に世話を焼かれ、 好みでもない服を買うように強要されることになります。 強要された後に「迷惑だからやめてほしい」とお願いしても後の祭りです。 「貴女のためにやってあげてるのになんなのよその態度は!」と逆ギレされ、 後日その人の友人が数人でやってきて「あの子の好意を無駄にするなんてどういうこと?」 「アンタみたいなやつを恩を仇で返すって言うのよ!」 「善意でやってあげたのに傷つけられたあの子の気持ちがわかる?」 「誠意みせろよ土下座しな!」 と囲まれることになります。 極端な話ですが。そういう人が周りにいなければいいんですけどね。 お洒落をする男性は珍しいですが、お洒落をしない女性は珍しいのです。 お洒落をするのが没個性であってお洒落をしない方が個性的です。 いじめられたり村八分にされたりする原因になります。 没個性になるためには特にお洒落が好きでなくてもお洒落をするように気をつけなくてはならないのです。 「いつも綺麗にしてるね」「センスがいいね」って言われたいものですしね。 「ダサイ人とは一緒に歩きたくない」「同じ人種だって思われたくない」 という女性が多数を占めますので、仲間はずれにされたくなければそれ相応のお洒落が必要です。
お礼
回答ありがとうございます。 オシャレとは自分のセンスを表現する手段であり 自分のセンスを認められたいという欲求が強いからこそ オシャレをするのですね? そして感性によって人を分類している。 センスが同種か異種かを分ける一つの指標になっており、オシャレだと 思われたいからこそ ダサイ人とは一緒に歩きたくないとなるのですね? つまり、人と仲良くするのは相手の感性を認めることであるから ダサイ人と一緒に歩くということは、そのダサさを肯定しているということになり 同じ人種だと思われてしまう。 ちなみに、ここでいう同じ人種というのは、同じセンスを持つ人という解釈でよろしいですよね? それともそれ以上の意味、例えば同じ人格であるとか、そういう意味も含まれているのでしょうか? そして、そもそもなぜそこまでセンスを重要視するのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 集団にとけこむための演出ツールとしての役割があるから 服装に気を遣うとありますが 演出とは、何を演出しているのですか? 集団に溶け込める服装、溶け込めない服装とはどのようなものなのでしょうか? そして恐らく多くの女性は何着もの服を持っていると思います。 何着持ってようが、気に入ったものがあれば更に服を買うこともあるでしょう。 こういった行動も集団にとけこむために行っているのでしょうか? また、集団に所属をしていない場合は、服に気を遣わなくなるのでしょうか?