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大学1年生。教員になるために
春から大学1年生です。 将来は教員を志望しています。 私は日本史を専攻するため、社会科の中高の教員免許しか取得できません。しかし、各地の教員採用試験の倍率をみると他の教科よりも社会科の試験の倍率が高く、かなり危機感を覚えています。 大学での勉強はもちろんですが、4年後、教員採用試験に合格するために、勉強でも、ほかのことでもなんでも、大学の授業以外でやっておいた方がいいことがありましたら教えてください。 ご回答をお願いいたします。
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>大学での勉強はもちろんですが、4年後、教員採用試験に合格するために、勉強でも、ほかのことでもなんでも、大学の授業以外でやっておいた方がいいことがありましたら教えてください。 教員採用試験対策の勉強 これに尽きるとは思うが・・・・・ あくまでも「教員採用試験に合格するために」という話なら、上記したことしか回答はありえないだろう。 最終目標は「教職員になること」であるなら、教師を目指すのはお薦めしない。 過剰すぎると問題が生じるが、”どんな教師になるか?どんな授業をしたいか?”という教師になってからの自分の肖像を踏まえて大学生活を送ることが望まれるのではないだろうか? 『そんなことは言うまでもないわ!さしあたって、”採用試験のために”の質問だよ』というなら、それはそれでいいとは思いますが・・・ 教職員採用試験対策としては、社会人経験なども重要だと思いますが・・・・とりあえず、目的・目標について再検討することをお薦めします ”競争率が高いから”という危機感は理解できますが、上記したような採用後の自分について、採用試験で試されることもあるので・・・・是非に・・・ 以上、元教職員の現役予備校講師から、でした
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- riripasu
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今の大学を卒業したあと、 社会人として働きながら、通信制大学などで勉強し、 国語・英語・数学・理科などの免許を追加でとって、 採用試験の受験チャンスを増やす。 ・・・というのも1つの方法かもしれませんね・・・。 http://www.uce.or.jp/license/
追記。 教育実習は,母校の中学校・高等学校で行うように大学から指導されるはずです。したがって,高校の担任,地歴・公民の先生とつながりを保っておくことも必要です。先生から,その都道府県の採用状況を聴くこともあるでしょう。 少し以前のこの質問コーナーで「教育実習」について質疑応答がありましたので,検索して読むといいです。
- wy1
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多くは 旧師範学校系の国立大学教育系学部の卒業生が色々な面から、教員になるには有利化と想像しています。 私のごく近い身内に公立の教員が何人かおりましたが、音楽、美術などの専門でしたので、一寸参考にならないでしょう。 一人だけ学芸大卒がおりましたが、彼でも最初は隣の県の小学校から始めたそうです。それでも最終は東京の区立中学で校長でしたね。 美術を専攻した者は、中学/高校の採用試験に合格したけれど、採用枠がないので小学校の図画/工作 の専門で定年まで勤めました。音楽をやった者は、一人は公立の音楽専門課程二途中から正教員になり、もう一人は中学の 時間講師でしたね。 採用試験に合格点をとっても人数的に枠がナこともあるようです。変な話ですが、時間講師の口を出身中学とか高校を通じてさがく方法も昔はありましたね。
・はやめに放課後の受験講座(有料)を受講するのがいいでしょう。うちの大学では生協が開催しているようです。 ・大学専門課程の日本史の勉強(卒論を書くことがゴールになる)とは少し方向がちがう点といえば,「教材研究」(生徒に理解させることがゴールになる)でしょうね。教科教育法とか教育実習をしっかりやればいいでしょう。 ・教員志望の(ゼミの)先輩の動向をつかんで,参考にすること。卒業後の数年を非常勤で食いつなぎながら再受験して合格したとか,私立学校から大学指定で募集が来たとか。中学社会,高校地歴,高校公民の「三種の神器」をそろえないと無理だとか。
- kei74
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>大学の授業以外でやっておいた方がいいこと 特にないよ。 教員は採用試験の結果(と地域によってはコネ)がすべてだからな。
- poomen
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合格おめでとうございます。 教員採用試験という明確な目標があるのはいいことですね。さて、おっしゃるとおり日本史は「地歴」での採用となります。倍率は30-100倍という馬鹿馬鹿しい数字が出ることがあります。それどころか小さな県では採用そのものがない場合もあります。しかし、実質的な倍率は10倍前後です。どういう事かというと、はなから受かるつもりもないけどもしかしたら、という受験者がかなり含まれているからです。 で、その本気の連中との競争になります。どこの大学に在学されているかわからないので例を挙げるのが難しいのですが、関東地区でしたら国公立、及び早稲田・慶応の文学部あたりがライバルになります。最低でもMARCHクラスでないと合格は難しいでしょう。関西でしたら京大、阪大、神戸大、関関同立というところでしょうか。その他のところでも地元の国立大学、それから先ほどの東京・関西の私学からの出戻り組との競争になります。従って特に易しい都道府県はないと覚悟して下さい。 これは大学名で有利不利ということではなく、レベルの高い競争試験で勝ち残るには最低でもその程度の大学に受かる学力を有していないと、採用試験でも太刀打ちできないということにあります。 唯一易しそうなのは北海道です。ここはどんな小さな街にも高校がありますので採用数が多いことと、新採は必ず僻地の高校に赴任させられますから、あまりの寂しさに耐えかねての退職率が異常に高いことが理由です。 で、歴史好きでしょうからたぶん専門試験ではそれほど差が出ません。差が出るのは実は一般教養です。これは付け焼き刃が全然効かない科目です。つまり高校レベルの学力が高く、よく新聞とかを読んでおり、世界の動向にも詳しく、芸術、文学その他の一般常識すべてが試されます。結果として難易度の高い大学の学生が強みを発揮します。 私からのアドバイスはこの一般教養試験対策をしっかり身につけて欲しいということです。くどくなりますが付け焼き刃では教養・常識というものは身につきません。ありとあらゆるものに興味を持ちかつ調べたり体験したりすることが教養を身につけてゆく確かな道です。新聞、読書、芸術鑑賞などを積極的に行って下さい。そうすれば暗記しなくとも、いつの間にか教養・常識というものは身につきます。たぶん現在の大学生が一番弱いのがこの「教養」という分野だと思います。 それから教職浪人は当たり前の世界です。一発で受かればいいのですが、一浪二浪は覚悟が必要です。地元を離れる覚悟も必要です。頑張って下さいね。