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絵本探しています『はちどり』
35年前位に読んだ絵本を探しています。 幼稚園を通じて月毎に定期講読していた絵本でした。 タイトルは『はちどり』だったような気がします。 南米?か外国(肌が浅黒いさし絵でした)が舞台で主人公は子供たち兄弟の末の弟です。 悪い行いをした兄や姉は醜い鳥?になったけれど、主人公はよい行いをしたので神様がはちどりにした…という話だったと思います。 出版の有無や作者についてご存知の方、お知らせ頂ければ嬉しいです。
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こんにちは。同じような年齢だと思いますので、多分「おはなしひかりのくに」ではないでしょうか?私も保育園の時毎月(?)様々な童話をこの本で楽しみました。いま私の手元にこの本があるのですが、お話は以下の通りです。 ある国に母親と4人の兄弟がいました。上の3人は母親の言う事を聞きませんでしたが、末っ子のピカフロルだけが母親思いでした。ある時母親が年老いたので4人それぞれ自立するように言います。1番目の兄は森で暮らし、2番目の姉はお墓で暮らし、3番目の姉も静かな所で編み物をするといいます。末っ子だけが母親の所で暮します。その内母親が危篤になり3人の兄弟に会いたいというので、ピカフロルが探しに行きます。でも3兄弟とも会おうとしません。その為1番上がみみずく、2番目がフクロウ、3番目が蜘蛛になってしまいました。ただ末っ子だけがハチドリになり、幸せに暮したというお話です。 「おはなしひかりのくに」はひかりの国株式会社で「はちどり」は文・武鹿悦子、絵・駒宮録郎になっていますが、ネットで探しても画像がありませんし、当然のことながら絶版になっています。古本も探してみましたがどうもないようです。 http://www.bk1.jp/product/02278716 ご参考までに。
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- fedotov
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No.1です。 『はちどり』の名前で収録している絵本がみつかりました。 発行が40年前で、定期購読に相応しい一流作家の本です。 『オールカラー母と子の世界の名作27 世界むかし話』 文・立原えりか/絵・安野光雅 (集英社 1972年 64頁) 七つのほし (ソビエト) 北かぜ (アメリカ) にんげんはなぜはたらくようになったか (キューバ) 青いばら (中国) 三つののぞみ (スェーデン) あざらしのかわ (アイスランド) はちどり (アルゼンチン) http://catalog.library.metro.tokyo.jp/winj/opac/switch-detail-iccap.do?bibid=1100450338
お礼
お礼を書いている途中にまたお返事くださり、ありがとうございます(ToT) 過去に本があったんですね、嬉しいです! 子供が幼稚園になり、自分が昔読んだお話をもう一度読みたい気持ちが高まっていました。 是非探してみたいと思います。 書籍を詳しく調べて下さり大変ありがとうございます。
- fedotov
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『四人の子ども』 アルゼンチンの昔話です。 http://hukumusume.com/douwa/pc/world/03/02.htm 絵本は見つかりませんでしたが、読み聞かせの本にありました。 『子どもに聞かせる世界の民話』 アマゾンの「なか見!検索」で目次を確認しました。 321ページに「四人の子ども(アルゼンチン)』があります。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A9%B1-%E7%9F%A2%E5%B4%8E-%E6%BA%90%E4%B9%9D%E9%83%8E/dp/4408360988/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1332655247&sr=1-1#_
お礼
ありがとうございます! おそらくその絵本だと思います、うろ覚えでしたが幼いながら強く心に響くものがあったお話でした。 白っぽい背景で、いわさきちひろさんのような絵だった気がします。それが悲しい話に合っていたような。取っていた毎月の本の中で一番印象的でした。 絶版なのですね(年月経ってますものね…汗)。いろいろ調べてみます。 大変ありがとうございました。