ANo.1です補足です。
>液化天然ガスLPGはバルブ2個
LPGの場合です、液化天然ガスLNGは小型ボンベだと自動車用の物しかないと思うので形状は違います。
>バルブ1個のプロパンのボンベに限っても
30kボンベだと両方のタイプがあるのは見たことがありますが、50kボンベだとキャップの物しか見た事がありません、調べた限りでは50kでプロテクターがあるのはkvタイプ(バルブが2個)のボンベだけのようです、特に形状は指定されていないので造る事は可能だと思います。
>厳しい基準
プロテクターに関してはそれほど厳しい基準は無いようです、バルブの保護に関する項目だけのようです。
>チェーンを付けていますが
これはあくまでも転倒防止のチェーンで義務化されています、LPGをお使いですと毎年、周知のチラシが配布されると思います、その中に洪水や津波の時にはロープでしばる等の対策を取るようにと記載されていると思います。
確かにプロテクターがあれば流されないように固定が容易に出来るとおもいます、東北大震災の被災地に住んでいますが、今回の津波や地震ではチェーンが千切れたり、取り付け部が外れたりしました、50kボンベをチェーン1本で固定するのは無理があると思いました、最近はチェーン2本で留めるところが出てきましたが、取り付けは外壁の強度に依存する事が多いので、本数増やしたからと言って大丈夫なのかは判りません。
>ホースが引っ張られますね。
>改善されないみたいです。
これは昔から対策品があります、調整期からボンベに繋がるホースですが、強い力で引っ張るとボンベ側の継手内部のバルブが閉まり、ホースが切れたり、配管が千切れてもガスが放出しない構造になっています、バルブが折れてしまっては意味がありませんが、今回の震災ではホースや配管の破損は多くありましたがバルブが折れた事象は聞いていませんので、かなり有効な手段だと思います。
ガス放出防止ホース付きの調整期に交換できるか販売店に聞いてみてはいかがでしょうか、矢崎総業から出ています、ガスの販売店でもこのこのような商品があるのがわからないことがありますので…
お礼
詳しいお答えありがとうございました。