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日本と欧米の「クリスマス」

クリスマスとは、キリストの降誕を祝う祭りのことですが、 なぜ キリスト信仰をする国でない日本人が、熱心に(もしかするとキリストの国よりも)騒ぐんでしょうか。 明治から大戦前までは、こういうことはまずありえませんでしたよね? 戦後に、アメリカ文化の流入と同時にクリスマスという概念がもたらされたんでしょうか。 テレビ番組のタイトルまでもが欧米人真っ青の「クリスマス、ウントカスペシャル!」となっていて、情けなく感じます。

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noname#118466
noname#118466
回答No.3

確かに仏教徒や無宗教の人がクリスマス・カードを交換したり、子供にクリスマス・ギフトを贈るのはおかしいことです。しかし、日本人は宗教に厳格ではないので、何でも異文化の習慣を無差別に取り込んでいます。 欧米でも家庭で静かに祝うべきクリスマスを商店街を電飾で飾り、ショウウインドーにギフトを並べ、クリスマス・ツリー用に毎年大きな木を切り倒して騒いでいます。彼らもクリスマスがすっかり商業化していることを認めています。クリスマスで稼ぎまくる商人やサラリーマンが沢山いるわけです。 母の日、バレンタインデーもキリスト教国で生まれた習慣です。どこの国でも伝統ある行事はたいてい宗教と関係があります。 いちいち目くじらを立てていたら神道と関係の深い大相撲も村の鎮守の神様へささげる大太鼓から発達した 和太鼓の演奏も仏教や神道のものとして外国では受け入れられないでしょう。 確かに日本ではやりすぎの面がありますが、日本式クリスマスがどのように定着していくのか見守るしかないでしょう。過去、日本はこうして中国から、インドから、韓国から、そして明治維新後は欧米からさまざまの習慣を取り入れて来たのです。

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noname#15943
noname#15943
回答No.4

クリスマスはもともとは(クリスマスの名前以前)冬至のお祝いだったそうです。太陽がふたたび輝きを増す日を喜ぶ、まあお正月のような感じでしょう。 それをキリスト教がとりいれ、いつしかキリストのみに関した日のようになりました。サンタクロースはキリスト教がおこるより前からおそらく信じられていたはずです。またヨーロッパも北部ほど、夏至や冬至・春分秋分を特別に扱うきもちがあるそうです。 日本では現在は冬至といっても「ゆず湯」くらいしか行事がありませんから、なにかちょうどいい代用?として、冬至祭りの「洋風」ヴァージョンとして楽しければよい、ということです。

回答No.2

欧 と 米 ではすでに クリスマスの扱いが違います  日本は 米 から 取り入れた上に 日本流に変えたので こうなってるんじゃないですか?  そもそも あなたにしろ >キリストの降誕を祝う祭り と書いてますが 欧 中でも カトリックでは 神聖な日であり いわゆる「祭り」ではありません。  それくらい 日本では 全く違う認識が 浸透してしまってると いうことです  また逆に クリスマスだから いろんな事をするという意味では 欧 のほうが いろいろやっています。  欧における クリスマスは 日本におけるお正月のようなもので 25日は 祝日で何もかもが休みという ものです  それに キリスト教が日本に入って来て以後 信教者たちは クリスマスを特別な日だと してきたはずで 日本において クリスマスが全く認識されていなかったと いうわけでもないでしょう  要は クリスマス自体 バレンタインデー と同じで 都合よく捻じ曲げて導入された だけのことでしょう  日本人って 「祭り」が好きなんでしょうね

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回答No.1

日本で言うクリスマスは宗教的な色が感じられないから お祭り騒ぎになってしまうのだと思います。 「今日はー、彼とディナーしてホテルにお泊りするからー、 明日ホテルからの出勤になっちゃいますぅ~」 って先ほど、会社の若い子がはしゃいでました。 ・・・わたしも情けなく感じます。

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