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トルコが親日的なのは日露戦争の所為?

本日(2012-03-21)放送の「ミヤネ屋」で大学の教授か何かの人が、 「トルコは昔からロシアと犬猿の仲。だから日露戦争に勝利した日本に 対し好意的。」 のような発言がありましたが、これは事実なのでしょうか?

みんなの回答

  • luci529
  • ベストアンサー率38% (54/140)
回答No.8

エルトゥールル号が親日に結びついている一番の理由だと思います。(教科書に載っているという点が大きい) 無論、日露戦争も大きな理由の一つです。 トルコのお国柄とも言えると思いますし、日本が経済大国であるというのも理由の一つになると思います。(政策の一つ) 上記を総合して親日です。 ただ、EUとイスラムの間で揺れている不安定な国ですので今後ずっとそうなのかはわかりません(政治的な意味合いで) 親日に結びついた物語(美談)が両国のマスコミで取り上げられやすくそれが友好に繋がっている珍しい関係だと思います。

  • hakugaku
  • ベストアンサー率12% (6/47)
回答No.7

確かに、トルコとロシアは犬猿の仲であったけれども それ以前(江戸末期か明治初頭)に紀伊半島潮岬沖で トルコの軍艦が嵐で沈没した際、串本町の住民が、総出 で、献身的に救助、介抱した事がトルコ国民に感銘を 与えたのがきっかけで、日露戦争に勝利したのは、最後 の一手見たいなものですよ。 大学教授?は、歴史検証をした上でしゃべってるんでし ょうかね。教授っていう肩書なら、うさんくさい肩書 ですね。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.6

昔からというか、かつては大国であったオスマン帝国の没落とともに逆に汎スラビズム(オスマンの占領下にあるスラブ人の解放を手助けしようという建前)を名目にしたロシア帝国はオスマン帝国の版図を奪おうという意図をあらわして、これがクリミヤ戦争になりました。フランスとイギリスもロシアに対抗して参戦しています。 これがだいたい1853年から1855年ぐらいにかけてのことです。この戦争は後の帝国主義の戦争と似ているけれども、大戦のように総力戦ではなくて、どちらが決定的に勝ったともはっきりしない状態で停戦しています。 オスマンの海軍はこの時ロシアの海軍に大打撃を受けていますので約50年後の日露戦争の日本海海戦で日本艦隊がロシア艦隊に大打撃を与えたのに単純に喝采したのはわかる気はします。 トルコもそうなのですが、しかしクリミア戦争では反オスマン側に義勇兵を出したギリシャ人も親日的な人が多く、その親日具合が似ていると思うのです。 好いイメージっていうんですか。 ・まずどちらの国とも日本は直接利害対立のある関係になったことが無い。侵略したりされたりとか、領土問題であるとか民族問題であるとかですね。 ・それからトルコもギリシャもヨーロッパの辺境にあって、ちょうどアジア大陸のへりにある日本に同じような思い入れをして見ているようです。 そういうことなんではないかと思います。単に自説にすぎません。 なおトルコもギリシャも第二次大戦では戦勝国側になっています。

  • dawapt
  • ベストアンサー率34% (16/46)
回答No.5

2番目の方がおっしゃるように日露戦争もあると思います。当時ロシアの干渉を受けていたポーランドやスウェーデンでは今でもゼネラルトーゴーは有名らしいです。 でもイラク戦争で日本人が人質になった時 アントニオ猪木が人質解放を直談判し、解放された時人質を送ってくれたのはトルコ航空で、日本には海難救助してもらった恩がある と航空会社のお偉いさんがコメントしてたのを覚えてます。

  • yokii22
  • ベストアンサー率39% (129/326)
回答No.4

そうですよ! トルコは帝政ロシアの時代から、ロシアと犬猿の仲です。 トルコは、かっての帝政ロシアと国境を接しており、たびたび紛争状態を繰り返しています。 1905年、日露戦争で、その仇敵ロシアに東洋の小国日本が勝利して以来の親日国です。 それ以前、1890年には、和歌山県沖でトルコ海軍の軍艦が遭難、500名以上の犠牲者を出した海難事故がありました。 このとき、地元住民の決死的な救助活動で70名が救われており、この事件が日本とトルコの友好関係の始まりといわれています。 エルトゥールル号遭難事件 http://ameblo.jp/kawai-n1/entry-10554280262.html

回答No.3

理由は色々とあると思いますが。 そのうちの一つにロシアの南下政策にトルコは苦しめられてきた。 日本がロシアに勝ったことで、南下政策が思うように出来なくなり 間接的にトルコが助かった。 一つは、トルコはイスラム教国でアジアの国と見られてきた歴史から 欧州はあまり友好的ではなかった。 なので同じアジアの国として日本の方が好印象。 一つにエルトゥールル事件があり、日本近海で難破したトルコ船の救助を 日本が行い、感謝された。 一つに第二次大戦前、日本が国際連盟に出した「人種差別撤廃法案」が トルコをはじめアジア地域に支持された。 これらは全部要因の一つであって、そういったことの積み重ねでしょう。 SNSなどでトルコ人と交流を持ってみると、確かにビックリするぐらい 日本好きな人もいます。 ただ近年は中国製品がトルコにも安く輸入され、普及しているようです。 不況で日本は国際競争に押され、逆に成長著しい中国と比較し トルコ国内でも中国に興味を持つ人が増えているとのこと。 過去の歴史的な関係も大事ですが、 日本が過去の国とされないように、これからの関係も重視していきたいですね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

一般には事実と言われています。 又、トルコ人に、何故好きなのか、と 聞いたところ、日露戦争でロシアを破った から、という意見が多かったです。 他には、遭難した船を助けた、という のがありますね。 テレビなどでは、こっちしか報道しませんが、 日露戦争の影響は大きいと思いますよ。 尚、日露戦争の時、ユダヤ金融が財政的に 日本を援助しましたが、これもユダヤのロシア 嫌いが原因の一つであると言われています。 この日露戦争てのは日本人が思っているよりも 世界に与えた影響は大きいのです。 何しろ、アジア人が白人に勝った、唯一の戦争 ですから。 反面、ロシアは未だに、これを大層な屈辱と感じており 深く根に持っていると 言われています。 そのため、社会主義革命が成功したとき、社会主義化 の第一のターゲットに日本を選んだ、と言われるほどです。 お陰で、資本論が、外国で一番売れたのは日本です。 社会主義者が未だに勢力を持っているのも日本です。

回答No.1

素直に日本が好きなんですよ。 戦争は関係ありません。

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