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古いCDPと現在のCDPとの比較
現在手持ちのCDPを買い替えようと思っています。 20年ほど前の例えばDENON DCD-S10と現在の5万前後ものと比較して どうでしょうか?技術の進歩は速いといいますので現在のものの方が 高音質に再生できるでしょうか?どなたか買い替えた方、或いは比較可能 な方で参考までによろしくお願いします。
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オーディオ製品はバブル期のものが一番性能がいいです。 とは言ってもいくらバブル期の製品でも安価なものはそれなりで、さすがに高級機と言われたものは現在でもとても良い音を出します。 当時何十万円もしたCDPなら現在のものにも負けません。 そもそもいくらお金がかかっても、音や品質にこだわった物造りをしてた時代ですからね。 当時はフラッグシップモデルには定価以上にお金がかかっていたそうです。 CDPのDACなど今でも当時の高級機のものを越えられていません。 ボンネットを開けて見るととてつもないパーツを手造りで組み立てたような中身です。 ピュアAクラスのアンプなどとんでもない大きさのトランスやコンデンサーが並んでます。 レアアースではなく、純度の高い金、銀、銅の宝庫のような中身ですしね。 オーディオケーブルだって1mあたり数万円のものもあった時代ですからね。 しかし現在のオーディオにはそのようなものは残念ながらありません。 いくら時代が進歩してパーツの品質が良くなろうとデジタル処理の技術が進化しようと、当時の高級機が元々持ってるパフォーマンスは現在でも通用します。 音質といっても人の耳で聞くのと測定器で計るのとでは全く次元が異なります。 そこまでの音を聞き分けられる耳を持ってるかどうかとリスニングルームの出来で完璧に違いは出ますが、そういった高次元での話でなければ音の差は感じられないと思います。 かつてのオーディオはセッティング次第で音も変わりましたが、現在のオーディオでは差は感じません。 スピーカーもかつての大口径モデルは今の機種と遜色ありません。
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- chiha2525
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他の方はどうなのか分かりませんが、私の中ではDAC>CDPという価値観になっています。 おそらく、世の中でもCDPはもうあまり売れない商品になっているのではないかという気がします。 私としては、良いDACを見つけて、安いCDPをデジタル出力のトランスポートとして使うのが良いのではないかと思うのですが。しかしなかなか良いDACというのも有るような無いような感じです。 技術の進歩といいますが、20年の間に出てきたものはせいぜい1bitDACと呼ばれるもの程度ではないでしょうか。PCと比べたら驚くほど進化していません。音は20年前のもののほうが良い可能性が高いです。 5万円以下のものは、ときどき驚くほどヒドイ音の製品があります。これも20年前と変わっていませんw
お礼
ありがとうございます。
- adenak
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CDPには色々な技術が投入されていますがCDのサンプリング44.1khz、16ビット直線量子化に従い録音されたPAM波に限りなく近づけるだけであり実際は大元の音源を量子化する段階で誤差が発生しており幾らCDPが頑張っても録音時のPAM波が再現されるだけです。(究極はアナログと言えますが)その後のアナログ変換回路が音質を決めていると思います。 従いまして、録音側、再生側の技術も進化している訳ですが1982年のCDを最新のCDPと20年ほど前のCDPで聞き比べる、逆に最新のCDを同様に聞き比べるなどすれば如何ですか? 違いが判ると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 確かに録音した時期によって音の違いはありますね。しかしながらアナログの音に近づけるための技術の進歩というのが面白いですね。
- poteti800
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高級機は詰め込むパーツ点数も多く それらのパーツをいかに使いこなし 他社比同社比で遜色ない測定値に追い込み なおかつ目標とする音質にどうやって持っていくか、 それらに時間と手間が価格相応にかかってます。 低価格品はその逆です。 DCD-S10と同程度の音質をお求めならば 同価格帯製品から選ぶのがセオリーではないでしょうかあ。 とはいいましても低価格品の音が好みであるならば そちらの選択もあって良いと思います。 ピュアオーディオのジャンルは数値基準のない聴感が判断基準ですので 技術進歩による恩恵とはほぼ無縁と考えて良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、パソコンなどと違い、数値基準では表せない聴感が判断基準というのがミソなんですね。ある程度奢らないと満足できなさそうです。
- 10423163
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No.2です。 誤記修正致します。 Dの機種は、378、00円⇒37,800円の表記ミスでして、決して378,000円もする高級品ではありません。
- 10423163
- ベストアンサー率45% (219/477)
A:1985年発売当時の定価89,800円 B:1986年発売当時の定価168、000円 C:2009年発売当時の定価49,800円 D:2010年発売の定価378,00円(唯一の現行機種です) 技術の進歩は、集積回路の集積度の方が主な様で、AやBにに比べて部品点数が少なくなっている事は見られました。 しかし、Bの機種は当時既にデジタルフィルターには、サンプリング周波数を176.4KHzに変換する4倍オーバーサンプリングのものが搭載、分解能も16ビットから18ビットのハイビットD/A変換システムを搭載していました。 また、CDプレーヤーには不要と思われるぐらいの大型トランス、しかもL、R独立(要するに2個)で搭載してます。 重量も15kgもありしっかりとした作りになっています。 高音質かどうかについては、多数の方がそのように判断するかは判りませんが、私個人の感じ方では、Bが最も好ましく、その次にAですが、ほんの僅差でCとDかな。 ただし、DはSACDプレーヤーなので、SACDで聴くとCよりも少し上に感じます。 じゃあ、Cが一番下かと言うと、上記にも書きましたが、Aとの差は本当に僅差で、ブラインドテストで聴き分けできるかと言われれば自信ありませんし、CはiPodのデジタル接続出きる機能で選んだもので、使用頻度では一番使っているものになります。 あとAとBは、明日聴けなく可能性は十分にあり、常にそのリスクは負っていますので、たまたま私の場合はいまだに聴ける状態にあると言うだけで、狙って買うの物ではないかなと思います。
お礼
ありがとうございます。 やはり古い、新しいではなく価格に応じてとも言えるんでしょうか。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 技術の進歩は速いですよぉ。特にデジタル環境では安くて多機能が。 確かに、音質に影響度が大きい、DACもかなり変化しました。 変換アルゴリズムも違うのです。 CDドライブメカも大きく違います。今の安価な製品はほとんどがPC用のドライブを流用です。 しかし、DACのチップ以降、抵抗やコンデンサーや基盤や配線デザイン等のアナログ部分は、価格相応ですので、結果的に4倍も違う価格帯の製品を比べてもナンセンスです。 高音質と感じるかどうかは人それぞれですが、音の傾向、肌触りはかなり違います。 せめて、10万以上のクラスで、近代的なサウンドを聞いてみる事をお勧めします。 (と言っても、現実的に製品を借りて来て、聴き比べるのもなかなか難しいので、悩むところですね。) ちなみに、私の場合、CDPの購入が1999年、購入した時に、お店の人に、「今世紀最後のCDP購入だけど、来世紀はもう買わないから、自分の一生で最後のCDPだと思う」と言って来ました。 当時は、次に買う時はDVD-AudioかSACDと言う気持ちだったんです。 現実は、当時購入したプレーヤーが壊れてから、なにも買っていないんです。。。。 まさか、こんな事に成るとは当時は想像もしませんでしたが、今はコンピューターがデジタル音源のプレーヤーとなっています。 (私の写真、縁側のサブシステムですが、こちらも右下にチョットだけノートタイプのコンピューター画面が写っています。2000年に購入したiBookが、今でも動いていたりするんです。笑) 価格的に、半分以下の物がモノとしての価値が高く成るとは言えません。 デジタル環境だけの、機能性に関しては、どんどん進んでいます。 なにか、参考にでもなれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。たしかに技術の進歩は速いですね。私のようなアナログ人間は、最近のネットワークオーディオなんかにはなかなか踏み出せないんですね。一考の価値はありそうです。
お礼
ありがとうございます。 あまり詳しくないものとして、納得しました。