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あるバラエティ番組で、泉ピン子さんが、“結局、(渡る世間は・・の)幸楽のラーメンは食べずじまいだった”と言ったところ、美輪明宏さんが、“紺屋の白袴ね”と言っていました。 さてこのやりとりから、皆さんは、“紺屋の白袴”とはどういう意味なのか分かりますか? このことわざは、どんな意味だと思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
この場合は「自らの製品を使えないほど仕事が忙しい」という意味 ではないかと。 「紺屋の白袴」は、「その製品を使わないのに専門家の顔をしてる」 というような悪い意味でつかわれる場合や、「自分の作ったものは 意外に使わなかったりするものだ」という意外性を指摘する場合も ありますが、この条件では上記の解釈が正解のような気がします。 この手の比喩表現では、状況によっていくつもの解釈がある場合が 多いので、相手の表情とか話の進行で、微妙に解釈が変わるコトが 少なくありません。単にその場面だけを切り離すと、解釈間違いが 起きることがありますよ。
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油断大敵? 「紺屋の白袴」は、「忙しすぎて自分の袴を染める暇がない」と解釈していますけど、同じ意味として挙げられる事が多い「医者の不養生」を思い出し、「あれは場合によっちゃ取り返しが付かないよなあ」から「白い袴=切腹」と縁起でもない連想に至ってしまいました。 ・・・えっと。 質問の中で挙げられた会話から、「ラーメン屋が忙しすぎてラーメン食えなかった」と解釈しました。 まかない、というか残り物で食事を済ませるイメージ(ラーメン屋さんごめんなさい)。 「ドラマの出演者には弁当が出る」等、あえて知らんぷりします。
お礼
>ドラマの出演者には弁当が出る これが出れば、ましてやピン子さんだったら生半可なお弁当は出せないので、ラーメンどころではないですね。 でも、長年ドラマをやってきたにもかかわらず一度も口にしなかったということは、ちょっと後悔しているかも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- daidou
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こんばんは 「紺屋の白袴」に類似することわざと言えば、「大工のボロ家」 専門の商売であるが故に、自分には手が回らないって感じの意味でしょうか? 「医者の不養生」「坊主の不信心」もよく似ていますが、ちょっとニュアンスが違いますね
お礼
医者の不養生をあげる人もいますが、皆さんで微妙に意味の捉え方が違う感じでしょうか。 結果的に、自分にまで手が回らないということでは合っている感じがします。 回答を頂き、ありがとうございました。
- sunmahen
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こりゃ要するに、東京に住んでる人が案外東京タワーに登ったことがないとか、伊豆に住んでる人が熱川バナナ園に行ったことがないとか、佐渡に住んでる人がトキを見たことがないとか…? ま、そんなカンジでしょ。 なんとなくニュアンス的にわかってればいいのよ。
お礼
そうですね、そういうニュアンスでOKです! 東京都民でもスカイツリーに登りたがるのは例外ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
荒野の白樺魔 好々爺の・・・ うーん、ボケにくい。(笑) 回答が多く出ているので当然正解が並んでいるのでしょうね。 では・・・紺屋の白袴とは紺屋の職人さんは常に染料を使って仕事しているのに、履いている白袴には一点の染みもない。つまり、腕のいい職人さんは作業をしているからと作業に使うもので自らの衣服を汚すような不手際はしない。という江戸の職人さんの意気を表した諺です。 というわけで、ベテラン女優である泉ピン子さんは実際に幸楽のラーメンを口にするまでもなく、劇中ではさもラーメンを食べているようにしか見えない完璧な演技をこなしていたと美輪明宏さんが賞賛したわけです。 ↑↑↑の俗説は私が考えたものではなく、昔からあるものです。 どうまとめようか決めずに書き始めたら意外に綺麗にまとまって私が一番驚いています。(笑)
お礼
なるほどと思ってしまう回答ですが、他の方とはちょっと違う内容ですね。 誉め言葉という感じですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- skyhigh555
- ベストアンサー率4% (85/1945)
…読めませんお(> ω <) ことわざなんですおね(T ω T) …分からんお(T ω T) tombiさんのいぢわるーっ(T ω T) お(T ω T)
お礼
読めませんかお? 検索してみたら意味が分かりますから、こういうことは結構ありますお・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。 お(・‐・)
紺屋の白袴 このことわざは有名なので意味を知っていますが、逆に件のTV番組は見なかったので、その方を推測します。 泉ピン子がドラマで幸楽とか言うラーメン屋をやっていて、客にラーメンを作って出していたのではないでしょうか。 紺屋は白い布を(紺色に)染める商売なのですが、(商売が忙しくて、)自分の着物は染めずに白いままで仕事に精を出している。 このように、案外自分の身近かなことに気が回らないことをいうようです。よく似たことわざに「医者の不養生」 などがありますね。
お礼
意味としては仰るとおりでしょうね。 お客にはラーメンを出していたけど、自分は食べることもなく終わってしまった・・というようなことですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
こうやのしろばかま・・・紺染めの染屋が自分のことにはに手が回らず白い袴を着けていること。 医者の不用心、髪結い結わず、書道家のワープロ年賀状、Nannetteの…… やめとこ。
お礼
>Nannetteの…… やめとかないで下さい! 回答を頂き、ありがとうございました。
- 192455631
- ベストアンサー率12% (204/1573)
自分が商売人でありながら「自分の扱っているものは良い物だよ」と 言っているのに、自分自身は自分の扱っている商品を使わない。 そんな印象です。
お礼
うーん、微妙なところですね。 でも、こういう商売人は多いような気がします。 高利配当をうたい文句にしている金融商品の営業マンは、自社商品は決して買わないのでしょうね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- higan7813
- ベストアンサー率18% (140/758)
他の方の回答を見ずにお答え下さいませ(ことわざ編) 65歳♂ “紺屋の白袴”「こうやのしろばかま」 他人の事に忙しく自分のことに手が回らないこと。 最近は いつでもできると思い先延ばしして何もしないこと。 にも使われる。らしい?。
お礼
そうですね、仰る通りかと思います。 機会はあったのに、結局は(忙しいなどいろいろな理由で)食べず仕舞いで終わってしまった・・ということでしょうね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- srafp
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「他の回答を見ずに」とのご指定なので、多少の不安はございますが・・・ 「紺屋」は染物屋の事を指します。 「紺屋の白袴」は 『染物屋なのに、自分の袴を染める時間がないために、いつまでたっても生地のままの白袴』という揶揄を持つことわざであり、転じて「専門なのに、本人(達)に対してはその専門性を発揮していない」場合に使う。 私はこのような意味と解しております。 小学校だったか中学校のときだったかは忘れましたが、国語の授業でこのことわざのについて 謂れ「染物屋で仕事をしていれば、白い袴も勝手に染まる」 類似のことわざ『門前の小僧、習わぬ経を読む』 このように回答していたものが多かったことを思い出しました。
お礼
そうですね、仰る通りかと思います。 >染物屋で仕事をしていれば、白い袴も勝手に染まる これはまたちょっと違う感じですね。 朱に交われば赤くなる・・の方がしっくりくるような気がします。 回答を頂き、ありがとうございました。
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お礼
なるほど、いろんな解釈があるのですね。 ピン子さんのニュアンスや美輪さんの解釈からしたら、仰る感じかも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。